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分離不安症について

我が家には9月で1歳になる雌の雑種犬がいます。 最近しっぽから血が出ているのを見つけて、皮膚病かと思い、病院に連れて行きました。 そこで、獣医さんには分離不安症と診断されました。 獣医さんによれば、食欲が無いことと、ストレスから自分のしっぽを血が出るまで噛み続けることからほぼ100%分離不安症だろう、とのことです。 そして分離不安症を解消する為には留守番から帰ってきたら約10分程ワンコを無視して、遊ぶのも1日1時間くらいにして、それ以外はワンコに構うな、と言われました。 でも私的には、分離不安症の症状として知られている留守中の無駄吠えや、破壊行動などをしているようには思えないので本当にそうなのかなぁ・・・と思いまして。 実際のところ留守番の前におやつをあげても食べないで、ずっと寝ているようです。 けど、家族の誰かが見えるのに自分の届かない場所にいたり、声は聞こえるのに姿が見えない時などは鳴いたりします。 あと、食欲不振なのも初めての夏で暑さから食欲が湧かないだけではないのか、とも思ったりしています。実際缶詰をドッグフードに混ぜてみたら食べ始めました。 これって本当に分離不安症なのでしょうか? そして実際に分離不安症な場合には本当に先生の言う通り冷たく接しなきゃならないのでしょうか? 先生の言うことを信じてない訳ではないのですが、どうしても気になる点がいくつかあったので質問させていただきました。 やはり念願のワンコなので私をしてはできるだけ可愛がってあげたいのですが・・・(^^; よろしくお願いします!

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noname#140971
noname#140971
回答No.2

まあまあ、ここは、「分離不安症」という診断は無視の一手ですね。 理由1、「分離不安症」という言葉で、一つひとつの問題行動を一括りにしても何も解決しません。 理由2、人間の神経構造と犬のそれは大きく違います。病名の印象に惑わされ対応を誤りかねない。 理由3、医師判断よりも飼主の判断が正しいことも多い。 獣医師は、診察台の上の犬の目の前の状態で判断し診断します。 ですから、その診察結果が100%正しいと考えるのは間違いです。 毎日観察している飼い主こそが、犬の状態を一番熟知しています。 ハスキーが一昨年の年末に不可解な咳を時折するようになりました。 「何かが変だ」ということで、地元ではなくCTもある隣県の大きな動物病院まで出かけました。 しかし、獣医師は、「クセじゃないですか」で片付けました。 残念ながら、実は、この時、甲状腺癌を発症しており徐々に気管を圧迫していたのでした。 それが表面化したのは7ヶ月後です。 飼い主の観察力は、獣医師のそれをも上回るという実例です。 そして、こういうケースは幾らでも紹介することが出来ます。 「散歩は、朝と夕方の2回連れて行っていますか?」 「そうでなければ、必ず、それを実行して下さい」 「退屈で尻尾を噛んだ。噛んだら傷が癒える時に痒いのでまた噛む」 「こういう魔のサイクルに突入しただけですよ。ご安心下さい」 「食欲がない。そりゃー、犬だって夏バテしますよ。涼しい環境に置いてやって下さい」 「どうしても噛むようなら、治癒するまでカラーでも付けましょう」 「治ったらデンタルコングにおやつでも詰めて与えておいたらいいですよ」 「分離不安と言いますが、この子にとっては噛むのが分離快感だったのでしょう」 「デンタルコングをカミカミという別の分離快感に置き換えましょう」 「一応、抗生剤も処方しておきますね」 「お大事に!」 「あっ、教科書的な無視なんてしなくていいですよ。今まで通りに接してやって下さいね」 我がハスキー医院では、こう言って、質問者も見送るかも知れません。 ともかく、お大事に!

tmaddog
質問者

お礼

すばやいご回答ありがとうございます! そうなんですか・・・。 そんな大きな動物病院でも見落とすことがあるんですね。 ちょっと不安になってきました; 散歩はほぼ毎日早朝、夕方、夜の三回行ってます。 夜行けなくても最低でも2回は行っています。 あ、やっぱりその傷が痒くて噛み続けるっていう可能性もありますか! それもあるかなぁってちょっと考えてたんですよー。 それを聞いて安心しました♪ Husky2007さんの言うとおりに今までと同じように接していこうと思います。 ありがとうございました!

その他の回答 (1)

  • isora99
  • ベストアンサー率37% (303/805)
回答No.1

こんばんは。 私には「分離不安症候群」とは思えないのですが? ストレスが溜まっているのは確かです。 自分のしっぽを血が出るまで噛み続ける事から考えられるのは「常同行動」と呼ばれるものではないか?と思います。ただ「血が出るまで咬む」というのは行き過ぎていますから「強迫神経症」に罹っているのではないでしょうか? 主な原因は「慢性的なストレス」です。また、この「ストレス」は様々な病院の原因にもなります。 普段、テンションの高い犬ほど「ストレスに弱い」と言われていますが、質問者さんのワンちゃんはどうですか? ストレスが慢性化すると「食欲不振」「潰瘍性の大腸炎(慢性的な下痢)」に罹る場合があります。また、全般的なに「免疫機能」が低下する為、体調を崩し易くなったり、下痢をしたりします。 ストレスを抱えている場合は「サイン」を出しています。 「瞳孔が散大する」「芽野間口角の後ろに皺が寄る」「口が大きく開き、口角が後ろに下がる」「舌が乾き、ベルベットのように分厚くなる」「耳が後ろに傾く」「白眼が出る」「あくびをする」「ペニスが出る(勃起する)」「身体を低くする」「足の裏に汗をかく」「尻尾が下がる」「飼い主を避けようとする」「自分の口元を舐める」「瞬きをする」「飼い主に過剰に甘える」「トイレの躾けが終わっている筈なのに、失敗する」「攻撃的になる」「常同行動をする」などが「ストレスのサイン」です。 「常同行動」の中には「同じ場所をぐるぐる回る」「いつまでも穴掘りを続ける」「身体の一部(特に前足)を皮膚炎になるまで舐め続ける」などです。 これらの「サイン」に気付いたら・・・ 1.犬が病気や怪我をしていないか? 2.犬の住環境は良好か? などをチェックし、問題があれば改善してあげて下さい。 また「精神的ストレス」の殆どは「運動不足」と「愛情不足」が原因です。思いっきり運動させて、あり余ったエネルギーを発散させたり、優しく話しかけたり、犬の身体をマッサージしてあげるなどをして、犬の欲求を満たしてあげる事です。 一応「分離不安症候群」に関するサイトも紹介しますので、参考にしてみて下さい。 http://www.ah.novartis.co.jp/companion_animal_health/jp/separation_anxiety.shtml http://www.hinocatv.ne.jp/~cho/bunrifuan.htm http://sepi3.cool.ne.jp/ponta/ikepon18.htm http://www.noah-vet.co.jp/jouhou/Dbunri.htm http://www.geocities.jp/soreriku/bunnri.html http://homepage2.nifty.com/tets2/koudou/bunrihuann.html

tmaddog
質問者

お礼

すばやいご回答ありがとうございました! isora99さんが書いてくださったストレスの『サイン』をすべて読んでじっくり考えてみたのですが、どうも常同行動と食欲不振以外には当てはまらないのでストレスなのかどうか・・・。 でもこれからはひとつひとつの行動に注意してみることにします。 分離不安症のサイト見てみました! 色々参考になりました。 これでなっても大丈夫ですね! ありがとうございました!