連続装用コンタクトレンズは大丈夫なの？

質問

最近、1週間つけっぱなしの使い捨てコンタクトや、1ヶ月連続装用可能なハードレンズが発売されています。

疑問なのですが、夜寝るときに、無意識に目をこすってしまったり、枕に顔を押し当ててうつぶせになったりすると、目に傷がついたり、はずれたりしないのでしょうか？

また、最近は小中学生でもコンタクトにするそうですが、子供のときから連続装用をしていて、目に負担がかかったりしないのでしょうか？

回答No.2

sdfsdfsdfs · ベストアンサー

現在発売されているメニコンの1週間使い捨てとは違うメーカーのものを使っていたことがあります。
違うメーカーですし、かなり昔のことなので比較は出来ませんが、あれは目に悪かったです。実際に、発売数年で日本のほとんどの眼科・コンタクト店では発売しなくなりました。それに1週間とは言うものの所詮使い捨ての素材で出来ているため歪みが出るのが早いですし、夜寝ていると当然乾きます。例えば夜中にトイレに行こうと起きた時に片目のレンズが落ちてしまったり、電車内でちょっとうとうとしてしまって目を開けると落ちたり…ということが多かったです。私の場合は1週間装用可と言われながらも、実際は2～3日しかもたなかったです。

1ヶ月装用可能なハードレンズも発売されましたが、いい物かどうかは全くわかりませんが、私自身は使う気になれません。

子供のコンタクトについてですが、子供というのは大人のように視力が安定しません。ある程度安定してからコンタクトを使うべきと私自身は考えています。

回答No.3

yonda_1234

今まで連続装用ができなかったのは、

・酸素透過性が低く、角膜に負担が掛かる
寝ている間は、タダでさえ角膜への酸素供給が33％まで
低下します。その上コンタクトを付けると更に低下します。

・寝ている間はまばたきがないので、涙液が交換されない
起きている間は、まばたきをしてコンタクトを動かす事で
涙液の交換をしています。寝ているとまばたきが行われず、
これも角膜の酸欠につながります。

という理由からでした。

新しくできた連続装用レンズの特徴は、

・酸素透過性が高い
素材の開発により、裸眼時の90％以上の酸素が供給できる
ようになった。

・涙液が確保できるデザイン
寝ている時も角膜とレンズの間に隙間ができるデザイン
により、涙液の交換が可能(理論的に）

というもので、理論的には連続装用可能な筈です。

但し問題点は、長期的な安全性が確認されていない事です。

今回の1週間連続装用レンズについても、
「臨床試験では98％の被験者が1週間の連続装用に成功した」
というだけで市場に出回っており、
数年間装用したらどういう副作用があるのかは検討されて
いません。
(検討していると商品が時代遅れになるので検討している
ヒマがないのかも知れません）

昔、酸素透過性が低いコンタクトを使っていた人で、
角膜が濁ってしまうような人もチラホラ出てきている
現状ですので、連続装用についても30年後はどうなるか
わかりません。慎重になる方が良いと思います。

どうしてもしたい場合は、定期的な角膜内皮チェックをお奨めします。

p.s.
寝ている間に外れるというのは、余程寝相が悪くなければ
意外と大丈夫みたいです。
アレルギーがある人、ドライアイがある人は、
装用感がかなり悪いようです。

回答No.1

trajaa

全ての人が連続装用可能な訳でも有りません。
連続装用して絶対安全という訳でも有りません。

(装用条件に支障が無ければ)連続装用することが可能です。
という意味です。

因みに、メニコン社の連続装用ハードレンズの解説ページには
----ここから---
眼科医の指導のもと最長30日間まで連続装用※もOK。
装用時間に縛られない、自由なコンタクトライフを提供します。

※ 連続装用は必ず眼科医の指示を受けてからはじめてください。涙の量、アレルギー体質などが原因で連続装用できない方もありますので眼科医の指示に従ってください。
----ここまで---
との記述が有ります。

参考URL：

http://www.menicon.co.jp/products/tinu.html