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ベースのコード

ベースでコードってありますが、あれを覚えると何の利点があるのでしょうか? TAB譜の通り弾くのではだめなのでしょうか

みんなの回答

  • cenech
  • ベストアンサー率50% (3/6)
回答No.5

ベースにコードがあるのではなくて、音楽にコードがあるんですよ。 ベースはそのコードのルートを基本的には弾いています。 C(ドミソ)ってコードならば、ベースはルートのC(ド)の音を 弾いているわけです。 で、ルートだけでは単調ですからコードの構成音を弾いたりするの です。 TAB譜は楽譜っていうよりも、フレットのどこを押さえれば良い かわかり易くする目的ですから、そのTAB譜の曲しか弾けません よね?わかります?でも、コードを知っていれば、TAB譜通り ではなく、あなたの好きなフレーズやリフを入れて演奏できます。 例えば、セッションなんかするときに予めコード進行だけを決めて 演奏するときにはコードが分からないと、ルートを単調に弾くだけ になってしまいます。これでは折角のジャムセッションもつまらな いでしょう? 楽曲をカバーではなくコピーする時も、TAB譜がなければ耳コピ するんですが、聞き取りにくい音なんかもコードを頼りに拾うこと もできますよ。便利でしょう? 難しく言えば、ベースはドラムと一緒にバンドのボトムを担当する 基幹楽器ですから、タイム感・グルーヴ感・コード感が無いと勤まり ません。ギターやヴォーカルは安定したボトムの上で跳ね回ってるん ですよ。コード感のないベースの上だと他の楽器は生きてこないんで すね。 どうでしょう?わかりましたか?楽しい音楽ライフを・・・。

noname#199778
noname#199778
回答No.4

コードに関しての知識を蓄えることについての利点は、簡単に言ってしまえば応用力がつくことが大きいでしょう。アレンジを加えたり、アドリブで演奏してみたり、作曲をしたりする上では、コードについて把握しておくことで、ベースラインをどう構築すればいいのかの指標を得ることができます。自分でベースラインを作らなければいけない状況においては、これは大切な要素になるでしょう。特に、ベースはコードの基盤を担う楽器でもあり、バンド全体の響き・ハーモニーを下支えする役割を担うため、コードとの関連性をきちんと把握しておくことはそれだけ強みになります。 TAB譜の通りに弾くことに関しては、それができることにこしたことはありませんが、それだけに頼ってしまっては譜面のない曲について演奏できないなど、応用が利かない面があります。いろいろなことができるようになりたいのであれば、コードなどの構造について理解を深めておいて損はないでしょう。 ただ、コードを覚えることについての利点がわからないという状況では、コードに関して理解を深めようとしてもなかなか進まないかも知れません。特に差し迫った必要性を感じないのであれば、当面はTAB譜に頼って練習を進め、必要を感じてから具体的にコードを覚えることを考えるのでも遅くはないと思います。それまでの間は、できるだけたくさんの曲をTAB譜を使って練習してみたりするのが良いでしょう。 なお、コードについては、コードネームで示される音程が集まった響きのことで、これは楽器の種類で内容が変わるものではありません。どの楽器でもCコードに含まれる音程はC・E・Gの3つの音程、Amコードに含まれる音程はA・C・Eの3つの音程と、どんな場合でも共通しています。そのため、コードのことについて調べる上では、特にベースという楽器にこだわった視点から資料を探すだけではなく、楽器全般に共通した知識として音楽理論などの解説書や教則本をあたってみるのが良いでしょう。 また、曲中のコードに関しては、バンド全体の音のハーモニーで考慮する必要があります。ベースに関しては、(このあたりの理屈はわからなければ無視して構いませんが)複音を出すとローインターバルリミットの関係などから音が濁ることが多く、大抵は単音弾きで同時には一つの音だけを出すことになりますが、バンド全体で考えるとバンド全体で鳴らす音程の中で最も低く響きの基盤となる音程をベースが担うという側面があります。ですので、単音でもコードに参加しているというように捉えるのが良いと思います。単純明快な曲であれば、コードのルート音をベースで延々と鳴らしたりすることもあるでしょうし、ベースラインに動きをつけた曲であればコードの構成音を渡り歩くように構成されたフレーズをベースで演奏するというスタイルになることもあるでしょう。このあたりのベースラインの組み立てに関しては、コードに関する知識を蓄えることで把握できるようになることだと思います。 繰り返しになりますが、コードを覚えることに関しては、必要性を感じてから着手するので良いと思いますよ。TAB譜通りに演奏することで十分であれば、当面はTAB譜を使って練習することに集中するのでも良いでしょう。ただ、いろいろなことができるようになりたいのであれば、そう遠くない内にコードを覚えることの必要性が出てくると思います。そうなった時には、積極的に活用することを念頭に置きながら、コードについて把握を進めていくのが良いでしょう。 参考まで。

回答No.3

コードの構成音は、ご存知だとして、ベースの2音以上のコード弾きは、ラテン系の曲では、案外あります。 フレーズの止めや、エンディングで使います。 覚える利点ではなく、指弾きのテクニックの一部です。 7・M7・5-7・dimくらいの形は、覚えておきましょう。 質問の趣旨とは、離れますが、6弦以上の多弦ベースのコードを弾いたときの響きは、ギターでは出せない独特の美しさです。

  • jbtone
  • ベストアンサー率57% (89/154)
回答No.2

ギターに限らずベースでもコードを見ながら弾く事は出来て当たり前の事です。 誰かのコピーだけをやってるうちはTAB譜でもいいでしょうが、コード譜しかない曲を弾く時や バンドメンバーが作ったオリジナル曲にベースラインを付ける時などには コードの構成音などの知識が必要になります。 また、TAB譜と言えどもあきらかに間違っている場合があるので、そんな時 コードの知識があればギターのコード進行に対してベースの音があっているか判断出来ます。 ベースの場合分散コードになっていて、メジャー、マイナー、7thなど主要コードの 構成音のポジションも法則があって憶えやすいので是非チャレンジしてください。 決まったTAB譜を弾くだけじゃなくて、コード譜を見てその曲想にあったベースラインを 組み立てる事が出来て、初めてベースが弾けると言えるんじゃないかな。

  • c80s3xxx
  • ベストアンサー率49% (1634/3294)
回答No.1

> TAB譜の通り弾くのではだめなのでしょうか いつまでも人まねでよいのであれば,それでもいいのでは?

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