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両替すべき???
私は今年の4月にカナダから帰ってた際、カナダドル13000ドルを一緒に持ち帰ってきました。 でも今年4月は結構、両替レートが低くて今もそのまま両替せずにカナダドルを所持しています。 今はレートが4月よりかなりあがっていますが、最近の115円の時より下がってしまっているようなのでこれ以上下がる前に変えようかなと思っているんですが、レートが今より上がったり下がったりするなんて予想はできるんですか? そもそも何が原因でレートの変動が起きるんでしょうか?? 分かる方おられたら、是非教えてください、お願いします。
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- shunnak1
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(そもそも何が原因でレートの変動が起きるんでしょうか??) カナダドルは、対USで30年来,対日本で15年来の高値圏になりました。 特に最近の上昇の主な原因は、以下の通りです。 1.カナダは先進国唯一の石油輸出国で、且つその他の天然資源(ウラン、ダイアモンド等)も世界トップクラスの埋蔵量があります。現在は天然資源物の価格が世界的に高騰しており、カナダ、豪がその恩恵を諸に受けています。 2.1に加えて国内の景気が極めて良好です。 3.景気の過熱を予防し、且つ持続させるために金利を高めに設定しています。(カナダで預金をされていたなら預金金利が高いのでご理解できると思います) 以上の理由で、諸外国の投資資金がカナダに流入しやすくなっている他に、日本は相変わらずのデフレ経済で(物価が安い方がいいと勘違いしている人が多い) 金利が極めて低いですね。その為低金利の円を借りて カナダや豪、英の高金利通貨や株を購入する動きが 世界の主流になっています。従って円が全面安となっているわけです。 上記が現在のカナダドル高の原因です。日本が金利を上げれば、金利差が縮小して円高に向かうでしょうが 金利を上げることは景気を冷やすマイナスの効果も あるため、日本は恐ろしくて出来ないのです。 (レートが今より上がったり下がったりするなんて予想はできるんですか?) 予想は出来ますが、誰もがそれに対して100%の確信は持てないでしょう。ただ前述の石油を初めとした資源価格の高騰、オリンピックも控えカナダ国内の不動産市場を初めとする好景気から更なる利上げが予想されますので、(先月上げたばかりですが)先行き円に対しては上昇する公算は高いかもしれません。しかし日本のバブル景気が破裂する前に誰もがバブルだとは予想出来ませんでした。景気は駄目になった時に初めて誰もがあれは行き過ぎだったとわかるのです。 (13000$の処遇ですが) 1.円に交換して、金利ほぼ0で持っている。 2.カナダ国内の銀行に預金して4%程の年利で運用する。 3.カナダ国内の銀行で投資信託を購入して運用する (うまくいけば、10%程の利回りが期待できるでしょう) 4.円に交換後、その他の通貨、または金融商品で運用する。 色々ありますが、全てあなた様のお気持ち次第です。
- hirosi3
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●為替の変動は予測できない● なぜ「円」が高くなるのか?日本では名の知れたエコノミストが論争しています。 (A)「貿易黒字が円高の主要な要因である」 レスター・サロー「資本主義の未来」山岡洋・仁平和夫訳、TBSブリタニカ、1996年 リチャード・クー「良い円高、悪い円高」東洋経済新報社、1994年 リチャード・クー「投機の円安、実需の円高」東洋経済新報社、1996年 赤羽隆夫「日本経済探偵術」東洋経済新報社、1997年 (B)「貿易黒字は資本収支赤字の結果であり、円高は高金利による」 野口旭「間違いだらけの経済論」ごま書房、1999年 小宮隆太郎「貿易黒字・赤字の経済学」東洋経済新報社、1994年 岩田規久男「日本型平等社会は滅ぶのか」東洋経済新報社、1995年 竹森俊平「世界経済の謎」東洋経済新報社、1999年 このような人たちが論争しています。アマチュアがどちらかを正しいなどとは言えませんね。せいぜい「貿易黒字が原因のときもあるし、あるいは金が高い場合もあるでしょう」程度のことしか言えません。
- kanora
- ベストアンサー率26% (383/1444)
予測は出来ません。 それが出来たら大儲け出来ます。 今後海外へ行く予定はありますか? どうも日本円に換えるよりも、アメリカドル、 ユーロなどの海外通貨の方が良いようです。 でも日本ではダメです。(と思います) レート変動に詳しいわけではありません。 私はイタリアで残したリラを香港で両替、 フランスで残したユーロを韓国で両替しました。 普通に現地の銀行で両替しました。 次に行った外国で両替しています。