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サブウーファーの穴を塞ぐのに適した素材

サブウーファーの穴を防ぐのにはどんな素材を使うのが良いでしょうか? ボワーンとならずに、メリハリのある低音を出したいです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • cqw32653
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回答No.3

こういう商品もあります。 http://www.partsexpress.com/pe/pshowdetl.cfm?&Partnumber=296-546&CFID=6619038&CFTOKEN=98526328 Aperiodic Vent。他社で言うところのVarioventと呼ばれるものも基本的には同じです。ただし、これを買わねばならないという事はありません。基本的には、ポート中の気柱共鳴の速度共振を制動して速度を下げればいいわけですから、ピタリ同じではないものの、綿などで代替はできます。 ただし、もともと適切に設計されたバスレフ型のポートを極端に塞いでしまうと、周波数特性上にディップ(へこみ)ができやすくなります。 さらに極端に詰め込めば制動し過ぎの密閉型と等価の特性となっていき、締まりはあるが、痩せた(低音のノビ感のない)音質に変貌してしまいます。 大量にぎゅっと詰め込むというよりは、開口の出口だけを薄い綿で、通り道を塞ぐような取付ができればベストです。 素材選択の注意点としては、それそのものが擦音を出しにくいものを選ぶこと。ポートの気流エネルギーはものすごく、吸音材が振られて簡単に音を出します。ですから、手で触ったりもんだりしても擦れた音などが出ない素材が好適です。 例えば手軽なウレタンなどは、きちんと接着でもしないと、ウレタンとポートが擦れて音を出します。 手芸店に行けば売っている手芸綿/合成綿の類が価格も安く、お奨めです。もちろん真綿でも良いですがカビが生えやすいですね。 繰り返しますが、あまり量を沢山使わないのがコツです。

ute3g2n
質問者

お礼

詳しい説明と、商品の紹介ありがとうございます。 穴の詰め方、素材の選び方共に非常にためになりました。 実践してみます。

その他の回答 (2)

  • nokata
  • ベストアンサー率27% (134/493)
回答No.2

今までいろいろなものを試して見ました。 そのなかで元の音質を損なわず、なおかつ微妙なチューニングが出来る素材は、(1)ガーゼ、次に少々音色がつきますが(2)ストッキングです。 何枚か張り合わせて使います。 かなり繊細なチューニングを可能にします。 特に中低音部のかぶりについては何度も重ね枚数を調節し、最終的には移動しないように接着します。 低音部がかぶるとどうしてもボアン感がありますね。 チューニングをすればかなりボアン感は取れます。

ute3g2n
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 早速、ガーゼを試してみたいと思います。

回答No.1

一般論としては、スポンジやフェルトより、シルクの糸の束もしくは布を丸めたものが良いと思いますが、バスレフポートをダンプすればすべて解決という訳にはなりません。ユニット自体の特性、アンプの特性、エンクロージャーの設計とユニットの取り付け方法、クロスオーバーの設定、設置場所と方法など、さまざまな要因が絡んで最終的な音になるので、バスレフの動作をダンプするのは、その要因の1つに過ぎません。 また、低音それ自体だけでなく、中~高音と合わせて1つの音として認識されるため、ウーファーの帯域だけを弄っても、あまり効果がない場合もあります。むしろ、数100Hzの音域で反響が生じていて、その1~2オクターブ下に当たる数10~100Hz程度の音域がぼやけて聞こえる場合もあります。 よって、ダンプ材それ自体としては、冒頭に述べた通りシルク素材のものをお勧めしますが、それだけで音質が改善するとは限りませんので、念のため(逆にいえば、バスレフの動作以外に主たる要因があるときは、どんな素材のものを詰めても素材や構造による変化が分からなかったり、ダンプする効果自体を感じられない場合もあるでしょう)。

ute3g2n
質問者

お礼

詳しい解説ありがとうございます。 とても勉強になりました。シルクの布で試してみます。 その他、設置方法等も色々と試行錯誤してみます。

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