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フランクフルトでの高原選手の活躍について

昨シーズンのフランクフルトでの高原選手の活躍について教えてください。 また、HSVでは駄目でしたがどうしてフランクフルトでは活躍できたのでしょうか? ブンデス・リーガは見ていないのですが、アジアカップでの高原選手を見ていて急に気になりだしました。 宜しくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.4

1) 選手層の薄いチームへの移籍 ANo.2さんが述べているとおりです。HSVは当時優勝争いをするほどのチームでしたから、当然優秀な選手を多数抱えていて、アピールするだけで大変だったそうです。そこからフランクフルトという中堅、時には降格争いを演じるチームに移籍したことにより、チーム内で彼が最も決定力を持ったFWとしてチームから必要とされる結果となったということです。 2) 積極性 HSVのときは、自分でシュートを打てる機会を得ても、味方にパスを出すことを選択することが多々あったそうですが、フランクフルトに移籍してからは、多少強引にでも積極的にシュートを狙っていくことを自分自身に課したそうです。その結果、 「シュートを打つ -> 点を取る -> チームメートから信頼される -> ボールが集まる -> シュートを打つ機会が増える -> さらに点を取る」 という好循環が訪れたそうです。 3) ドイツ語の上達 自分の言うべきことをドイツ語でうまく伝えるようになったことも大きいそうです。欧米では自己主張することが、自分自身の立場を確立する上で欠かせないですから。 4) チームメート HSVのときは、アップや基礎練習のときなど、控え選手や外国籍の選手といった、チーム内の力関係において弱い立場の選手と、主に行動を共にしていたそうです。フランクフルトに移籍してからは、チームの主力選手と行動を共にするようにし、チーム内での強い信頼を獲得したそうです。 5) 奥さん 質問者さんと同じ質問を、フランクフルトの高原の同僚もしくは地元記者に聞いてみたところ、「結婚したのが大きいんじゃない?」という返答がかえってきました。こういった側面もあるでしょう。 雑誌Numberなどから。

参考URL:
http://number.goo.ne.jp/soccer/world/675/20070405-1-1.html
noname#40431
質問者

お礼

詳しい回答、ありがとうございました。 プレー上、人間関係の作り方等、意識改革をしたのですね。 自分でシュート打たなきゃダメですよね、しかもFWだし。HSVのときはパスの選択が多かったけど、フランクフルトに移籍してからは強引に打つように心がけたのですか。 言葉の習得は絶対でしょうけど、主力選手と行動を共にして。。。 なるほどねぇ、考えさせられてしまいます。

その他の回答 (3)

  • gungnir7
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回答No.3

高原選手の略歴は2001年のシーズンまでは五輪に出場したり アルゼンチンのボカに移籍(武者修行)したりと輝かしいものがありました。 2002年は高原選手にとって激動の1年になります。 ワールドカップ直前にエコノミー症候群にかかり選出を逃します。 その後は鬱憤を晴らすかのようにJリーグ得点王になってHSVに移籍します。 ただ、エコノミー症候群の後遺症は相当だったようで、 おそらくは高原選手が不調に陥ったのはこれが直接的な原因だったのでしょう。 FWは一瞬の感性で勝負が決まります。病気によってこの感性が削がれたようです。 影響は2003年からすぐに現れます。 当時はクラブはおろか代表戦で格下のアジアの国からもろくに点が取れず、 柳沢、鈴木、高原とだめFWと揶揄され、代表のFWは冬の時代を迎えていました。 高原自身、肺の異常で2004年のアテネ五輪のオーバーエイジも逃しています。 その傷が現在ではほぼ癒えたように見受けられます。 もう1つはドイツで屈強なDFと競り合ってフィジカルが強くなったこと。 これは日本国内にいたら恐らくは磨くのが不可能な点です。 例えばコーナーキックの時など密集地帯ではFWは押されます。 そのとき前につんのめるようでは、ドイツで活躍なぞできないわけです。 このような事情でフランクフルトでは1回り大きくなって開花したのでしょう。

noname#40431
質問者

お礼

ありがとうございました。 どこかで病気を不安に思う気持ちがあったら、うまくいくものもうまくいかないですからね。 それと、ヨーロッパでの経験値が増えたということですね。

  • 236735
  • ベストアンサー率33% (372/1109)
回答No.2

フランクフルトではエース的なポジションだったからです。かつてのジュビロや今の代表と同じです。HSVではエースは別の選手で高原はサポート的な存在だったので必然的にエースよりは得点が少なくなりますね。今の代表で言うなら巻選手でしょうか。HSVは上位に顔を出すチームでフランクフルトは降格争いのチームなので、これはチームの力と高原の能力の関係があるかと思います。かつて中田が弱小のペルージャでは不動のレギュラーだったのに、強豪のローマに移ったら控えになったのと同じでしょうかね。 ただ、リーグ戦で11点記録して日本のマスコミは中田の10点を抜いたと持ち上げてましたが、FWでない中田と比べるのはどうかと思います。中田を基準にするなら15点ぐらいは来シーズン取ってほしいものです。

noname#40431
質問者

お礼

ありがとうございました。 HSVは上位チームだけどフランクフルトは降格争いチームなんですか! それは全く知りませんでした。 日本人選手が強豪国の上位チームでレギュラーになれる日がいつか来るのでしょうか?

  • shimoo
  • ベストアンサー率33% (10/30)
回答No.1

17得点(リーグ、カップ戦合わせて)やったと思います。勿論、フランクフルトの選手では一番の得点数です。 本人じゃないので分かりませんが、 傍から見てると、起用法と調子じゃないでしょうか。フランクフルトでは、今の日本代表みたいな位置でやってますし。ジュビロ時代みたいです。

noname#40431
質問者

お礼

ありがとうございました。 ポジションが合ってるのと調子がいいのですね。

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