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多階層ルーティングにおけるLANとWANの接続方法
- 多階層ルーティングにおいてLANとWANを接続する方法について解説します。
- 192.168.3という同一のセグメントを持ちながら階層が異なるルータ同士がファイル共有できるかどうかの説明をします。
- サブネットについて、255.255.255.0以外の値を使う場合の適切な例と、通常は255.255.255.0を使用する理由について考察します。
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(L)(L)(L)(L) BBルータTrio3Gp.192.168.3.1 (W) ─ 壁 | | | PC1.192.168.3.3 | └ (W) コレガルータ.192.168.3.2 (L)(L)(L)(L) ─ PC2.192.168.3.4 上記で コレガルータのLAN側は WAN側と異なるサブネットにしなければなりません 192.168.3.1(L)BBルータTrio3Gp(W) プロバイダから割当てられたアドレス ─ 壁 | | | PC1.192.168.3.3 | └ 192.168.3.2(W) コレガルータ(L)192.168.4.1 ─ PC2.192.168.4.4 の様に この状態でPC1の共有ファイルはPC2から参照できます(逆はできません) 相互に共有したい場合は 原則は コレガルータのIPアドレス変換機能(IPマスカレード)を停止し BBルータのルート設定に 192.168.4.0/24 ネクストホップ 192.168.3.2 を追加します (メトリックは1か2) この場合、コレガルータのWAN側がIPアドレス自動取得だとトラブルの元なので 固定設定で 192.168.4.200/24 デフォルトゲートウェイ 192.168.3.1 DNS 192.168.3.1 の様に設定します (BBルータのルート情報 192.168.4.0/24 のネクストホップを 192.168.3.200 ) 安直には コレガのルータのルータ機能を停止しブリッジとして使用します(質問のアドレス設定はブリッジ動作の例です) ネットワークについて学習したいのならば BBルータとコレガルータ間でルート情報の交換(rip等)を調べてください
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- nakayan_4
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ルータは、ハブとは違い、そのものがIPアドレスを持ちます。そして、そのルータより下の階層を別の世界として扱えます。ルータがIPアドレスをもつので、同じIPが大きな1つのネットワーク上に混在しても大丈夫ということになります。 つまりルータがひとつのネットワークを構成すると考えればいいですね。 したがって、この場合のファイル共有は可能です。ファイル・フォルダの共有設定やアクセス許可を正しく設定すればできます。 (ただこのネットワークの場合第2階層がルータではなくハブである場合も、IPアドレスが重複しているわけではないので問題は無いと思います。)