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ボーリング(フックのポイント)
学生、男です。10ポンドを使ってます。10回も経験のない初心者ですが、ボーリングは本当に大好きです。平均スコアは110ぐらいで最高が150ぐらいです。もともとテニスをやっていて手首やリストは結構鍛えているので、試しにフックを投げてみたら183という驚異的なスコアが出ました。フックのほうがストライクの割合が圧倒的に上でした。 スペアも確実に取れないのでその練習をするべきなのですが、フックのこつを教えてください。リリース、右足など超具体的なものを教えていただけるとありがたいです。 またそれ以外にもいくつか疑問があります。具体的には ・親指は抜いてよいのでしょうか。 ・フックのときに限らず左足をのばす意識をもつと体重バランスが良くなるときいたのですが、本当にまっすぐ伸ばすのでしょうか。 ・回転は時計の針で言えば何時方向が理想でしょうか。 ・僕のフックはあまりスピードがないのに回転はかなりかかっているので、こっちから見ると90度近く曲がって見えてしまいます。これは良いのでしょうか。スピードを上げるべきでしょうか。 ・↑のように曲がるフックをなげる人にとってセミインサイド3/4というコースがいいと友達から聞きましたが、初心者でも可能でしょうか。 面倒かもしれませんが、できるだけ早く上達したいので以上をよろしくお願いします。
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・親指は抜きません。抜いてしまったら手の上で転がして回転をつけているだけですし、毎回必ず投げる位置)同じになるとは限りません。親指、中指、薬指は指の大きさにあったものを使用し、毎回同じ場所に投げられるようにする方がいいですよ。 ・左足をまっすぐと書かれていますが、左手で投げているのでしょうか?投げる手の反対の足は曲げて体重をしっかりのせられるほうがいいかと思いますよ。まっすぐではつっぱった感じになってリリース位置が高くなりすぎて不安定になる気がします。投げる手と同じ方の足は、まっすぐ伸ばす感じでいいと思います。 ・特によいとされる回転方向はないと思います。その人の投げるスピードや曲がり具合によって調整すればいいかと思います。曲げればスコアが伸びるってわけではないですからね。 ・スピードをあげればその分曲がらなくなります。スピードが遅くてもきちんと当たればストライクは取れますよ。 ・初心者でも、、、というのは別に関係ないと思います。練習すればそれなりになると思いますよ。特に絶対の条件ではないので、自分のスタイルに合わせてコースを決めればいいと思います。 ここに書いた以外に、、、 ボールの重さが少々軽いのでは、と思います。ボールがピンに当たるとその反動でコースが変わりますので、少し重いボールで投げるほうがいいような気もします。 また、続けるようであれば最初は安いものでいいので、MYボールを持つことをお勧めします。 MYボールであれば、自分の指の太さにあわせて穴が決まりますし、手の大きさ、曲がるボール用なのかどうかなども決めて穴をあけることができます。 ハウスボールでは、どうしても左右両手用なため、穴が指に合わずに投げづらいこともありますので、お勧めですよ。 それから、親指抜きのことを書かれていますので書いておきますが、親指抜きで手の上を転がして投げる投げ方で曲がるボールを投げても、スコアが安定しません。 これは、レーンによっては油の乾き具合が違うため曲がり具合が変化しますし、安定した場所で投げることができないため、スペアなどが取れず、スコアが伸びないこともあります。 また、変な癖がついてしまうことや、無理な投げ方になり手首や腕、肩を痛めることもありますよ。 まずは、正しいフォームを身につけた上で、手首などに負担がなければ曲がるボールを投げてもいいのではないかと思います。 ボウリング場によっては、プロによる指導をしているところもありますので、そういったものを利用するのもいいと思いますよ。
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- shige5
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今までの回答に全部理屈は書いてありますので、イメージを簡単にお伝えしたいと思います。 投げる時は親指は12時方向そしてリリースした直後は2番の方の回答のとおり握手するような格好になります。そして最後に親指を眉間に持ってくるようなイメージで投げてみてください。 もちろん、ピンは見ないでスパットを見てです。 もう一つ10ポンドでは軽すぎると思います。男性でしたら最低でも13ポンド、できれば15ポンドくらいでは投げたいところです。 今90度曲がるのであれば、きれいなフックボールになると思います。 がんばってみてください。
- CD-8
- ベストアンサー率30% (12/39)
>フックのほうがストライクの割合が圧倒的に上でした。 これは、ボールの回転数に関係があります。 ピンを倒す力は「ボールの重さ」×「スピード」×「ボールの回転数」で決まるからです。 ですから、破壊力のあるボールを投げるには なるべく重いボールを なるべく速いスピードで なるべく回転をつけて 投げるのがいいわけです。 ちょっと話がそれました。 ボールは、親指とその他の二本の指が離れる時間の差が大きければ大きいほど 回転します(方向にもよりますが、回転が大きいほど曲がります)。 ですから、単に回転を上げたいだけなら、 親指を穴に入れずに投げればいいわけです。 実際、アメリカには親指を穴に入れない(そもそも親指用の穴があいていないボールを使っている!)プロもいるくらいです。 ですが… 他の方も指摘されているように、親指を入れずに投げるとコントロールは安定しないし、手首を痛める原因にもなり、スコアは伸びません。 ではどうすればいいのか。 「曲げようと思わないで投げる」ことです。 野球のカーブは手首をひねったりしますが、 ボウリングでそれをやると逆効果になります。 そうではなくて、投げる時に、 1)手のひらをピン方向でなく内側(右投げなら左側)に向ける 2)投げる方の手をしっかり最後まで伸ばす この二つを実行すると、遠くにいる人に握手を求めているような格好になります。 こうすると、前述のように、親指が離れたあと、他の2本の指でボールを持っている時間が長くなります。 これで自然にボールは曲がる!(これをナチュラルフックと言います)のです。 お試しいただければ幸いです。 補足を申し上げれば、 ボウリングの上達にはコントロールが非常に重要です。 このため、「スパットボウリング」をおすすめします。 「スパット」とは、レーンの途中にある▲の印のこと。 ピンを見て投げるのではなく、スパットを目標に投げるのです。 レーンのコンディションにもよりますが、 ナチュラルフックするボールを投げる人は 右から2番目のスパットの真正面に立って(そこにも●印が付いています) 右から2番目のスパットめがけて投げると ポケット(1番ピンと3番ピンの中間)に当たり、 ストライクの確率が高くなることが多いです。