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時をかける少女
お聞きしたいことがありますっ。 アニメ映画の時をかける少女のことですが、 真琴があのタイムリープするくるみを見つけた部屋に 真琴が来る前に誰かがいたんですよね? 居たとしても密室だったし どうやっていなくなったのですか? それに、千昭のタイムリープの回数が01になっていたのは 真琴が使ってしまっていたからですか? 長文すみませんっ;; よければ教えてくださいっ。
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- guekfbd
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準備室にいた人物については作中で、友梨が「ここに来る前に千昭君とすれ違った」と言っているシーンがあります。 なので、あくまで推測ですが、千昭が真琴に真相を告白する際に時間を止めているシーンのように、 真琴があの時準備室へ入ってきたのに気付いて、時間を止めて部屋から出て行ったのではないでしょうか (姿を見せずに出て行った理由としては、何を探していたのか聞かれるとややこしくなるから、とか)。 最後の方で真琴が「謎の人物(=千昭)」を突き止めるために準備室に忍び込んだ際に千昭がいなかった理由としては、 「千昭は準備室に入る前に誰かいないか時間を止めてから確認していたが、真琴が隠れていたので怪しく思って ここにあるのではないかと思い、実際探したらクルミがあったのでそれを回収し、時間を止めたまま準備室を出て行った」 ということで説明がつきます。 そうだとすれば、一週目では無かった千昭の「真琴、お前タイムリープしてねぇ?」という発言にも、 「自分がクルミを無くした準備室に、真琴が何か意味ありげに隠れていた(これは二週目のみ)」ということと、 「見つけたクルミが既に使用済みだった」ことを付け合せて、真琴がタイムリープをしていることに気付いた、 ということで整合性がありますし。 友梨に姿を見られたのは、「特に時間を止める必要の無い場所では時間は止めないことにしている」ってところでしょうか。 説明シーンで長時間止めているのは、「誰にも聞かれてはいけない話をしているため」とか。 かなり無理矢理ですが、一応筋を通すとすればこんなところかと。 あとタイムリープの回数の件ですが、千昭が最後の一回のタイムリープをしたことにより真琴の回数が0から1回に復活したこと(逆も然り)を考えると、 各々の回数は別個で、元々千昭の残り回数は1回だったのではないかと思います。 これについては「(クルミは)自分の体にチャージして使う」「俺にチャージしてた分はさっきのでもう無くなった」 「(おそらく予備の=真琴にとられてしまた方のクルミは)見つけた時にはもう使用済み(=真琴にチャージ済み)だった」という発言からも推測できます。 ま、突き詰めるといろいろと矛盾の多い作品みたいですし、細かいとは考えずに気楽に見る方が良いのではないでしょうか。