離婚。

質問

2004年の1月にも、こちらで質問をさせて頂きました。
（　http://okwave.jp/qa748056.html　）

その時ご回答を下さった方々には、この場を借りまして改めて御礼を言わせて下さい。
「みなさんのお陰でとても救われました。　本当にありがとうございました。」

。。。あれから色々なことがあり、結局、夫とは離婚しました。
今は時々落ち込んだりもしながら、２つの仕事を掛け持ちして生活しています。
幸いにも仕事は順調で、何とかやっていけているのですが、
それでも壁にぶつかることは幾度となくあり、その度に悲観的になってしまう自分もいます。

。。。そこで、皆さんに質問です。
今までの人生の中で、つらい時・苦しい時に人から言われた言葉（もしくは本で読んだりしたもの）で、
「これは励みになった」「支えになった」という言葉や名文があれば教えて下さい。
ご自身の座右の銘などでも構いません。

御礼・締め切り、必ずしますので、たくさんの方からご回答頂けたら嬉しいです。

よろしくお願い致します。

回答No.3

yungqi

こんにちは。

「人生に無駄な物など一つも無い」です。

私も離婚経験が有りますが、そのおかげで今の主人と出会えました。過去の辛い事も苦しい事も乗り越えたからこそ、今が有ります。前向きに生きていればきっと何かむくわれる事も有ります。人生に起こる全てがあなたのこれからの糧となります。

「嫌いな人意地悪な人は人生の師匠と思え」

これは反面教師として見ましょう。可愛そうな不幸な人です。あわれんであげましょう。幸せな人は他人に意地悪はしません。

「等身大で無理をせず今を大切に生きるべし」

とにかく自分らしさを忘れない事です。人間無理をし続けたら壊れますし、わざとらしいので人には好かれません。有りのままの自分で勝負するべきです。そして今この時は二度と戻りません。その一瞬一瞬を大切に生きましょう。命があるという事は素晴らしい事です。とてもありがたい事なんです。

本で読んだり、母から聞いた言葉を自分なりにまとめてみました。今でも母に言われる言葉が有ります。「人間はいつでもどんな時も感謝の念を忘れてはいけません。あなたがこうして生きていられるのは、あなた一人の力ではないのだからね。」

お礼

yungqiさん、ありがとうございます。
ご回答頂いていたのに、御礼が遅くなってしまって申し訳ありません。
言い訳出来るものではないですが、今暮らしているところにパソコンがなく、なかなか落ち着いてPCに向かう時間を取れずにいました。

。。。yungqiさんに、挙げて頂いたたくさんの言葉を、何度も何度も読み返しました。
どれも、その通りですね。

・「人生に無駄な物など一つも無い」
この言葉はわたしも高校の卒業式で来賓の方が仰っていたのを耳にした記憶があります。たしか、大学へ進学する者と浪人する者とに別れてしまった時、「それぞれの人生にそれぞれの進み方があるのだから、1年や2年の回り道を思い詰めることはない。　人生に無駄な物など一つも無い。」。。。という意味の話だったと覚えています。

わたしもいつか、今のこの経験が「自分にはきっと必要なことだったのだ。」と、そして、「あのつらい時があったからこそ、今があるのだ。」と、素直に嘘でなく受け止められる日が来るといいのですが。。。

・「嫌いな人 意地悪な人は人生の師匠と思え」
これも深い言葉ですね。仕事をしていると「過去の華々しい経歴にしがみついている転職組」や「頭でっかちで中身の伴っていない上司」にカチンと来ることもありますが、たしかに「幸せな人は他人に意地悪はしない」という観点で見ると、その人達への対応も変わってくるのかもしれません。

・「等身大で無理をせず今を大切に生きるべし」
。。。今回ご回答頂いた言葉で、これが今のわたしに一番必要なことかもしれません。
今年に入ってから、いつもの3倍くらいの無理をして、自分のレベルより少し高いところへ無理して転職をして、そこでも息つくヒマもなく業務に励んできたので、休息の必要性を今月に入って身に沁みて感じているところです。
無理はいけませんね。　yungqiさんのおっしゃる通りだと思います。

そして、最後のyungqiさんのお母様のお言葉も、胸を打ちますね。
わたしは両親の愛情に恵まれずにここまで来てしまったので、こんな言葉を贈って下さるお母様がいらっしゃるなんて、本当に素敵だと思います。

yungqiさん、本当にありがとうございました。

ご回答頂けて、とても嬉しかったです。

（2007.08.12. 　tokyo24）

回答No.2

syarion

こんにちは。
座右の銘と言えるほどではないのですが。。。

人に相談できる事、出来ない事。
心臓がギュッと痛いくらい苦しいけどどうしようもない時。

そんな時“10年たったら（この事も）絶対笑って話せる”と自分に言い聞かせます。
そうやって来ました(^_^)

お礼

syarionさん、ありがとうございます。
お早い回答を頂いておきながら、御礼がすごく遅くなってしまって申し訳ありません。
言い訳出来るものではないですが、今暮らしているところにパソコンがないため、御礼を書きたくてもそう出来ない状況が続いていました。

。。。syarionさんがおっしゃる通り、10年たったら、「今」というこの瞬間も「遠い彼方の一瞬の出来事」「昔の思い出」となってしまうのでしょうね。

その時に、「あんなこともあったけれど、あれはきっと必要な経験だったんだ。」と、嘘でなく心から、わたしは思えるのでしょうか。

今回の離婚に限らず、（ここからsyarionさんの文章を引用しています。↓）
「人に相談出来る事、出来ない事。心臓がギュッと痛いくらい苦しいけどどうしようもない時。」
そんな時のことも全部自分自身の心で受け止めて、過去を許容して、笑って話せるようになっているのでしょうか。

わたしは今回の一連の出来事から、今まで見ないようにしていた自分の悪い点や考え方の欠点や、人と共存することの意味や。。。、本当にたくさんのことを知ることが出来たと思っています。

そして今自分に必要なのは、そうやって過去を振り返って改めて気付いた諸々を、「許せるようになる」ことなんじゃないかなあ。。。と思っています。
それは言葉で綴る以上に、とてもとても難しいのでしょうが、そう出来る自分になりたいと願っています。

syarionさん、本当にありがとうございました。

ご回答頂けて、とても嬉しかったです。

（2007.08.12. 　tokyo24）

回答No.1

noname#78404

私も離婚して、再婚して……いろいろなことがありました。
ずっと心に残っているのは「銀色夏生」の詩集にあった

「あなたは正しい。
　でも、正しさには限りがある。
　正しさの中ではとどかないものがある。」

です。短いけど、すご～く心に響きました。

お礼

kazuko1972さん、ありがとうございます。
すぐに回答して下さったのに、御礼が遅くなってしまって申し訳ありません。
今 部屋にパソコンがなく、このOKwaveは携帯から閲覧している状況です。
。。。ただ 皆様のせっかくの回答へは、気持ちを落ち着けて（ネットカフェなどを利用して）PCから書き込みしたいと思っていたので、こんなに遅くなってしまってしまいました。

。。。銀色夏生さんの本、わたしも大好きで30冊以上持っています。

　そしてまた　波音
　やがていまも忘れ去られる
　とにかくあてもなくてもこのドアを開けようよ
　きみはおりこう　みんな知らないけど
　きみのそばで会おう
　春の野原　満点の星の下
　小さな手紙

自分の好きな詩集のタイトルをざっと思い出すだけで、こんなにも出てきます。（手持ちの詩集は30冊以上あると思うのですが、暗記していてすらすら出てきたタイトルはこの7冊でした。）
けれどわたしがこれまでに読んだ銀色夏生さんの本の中には、kazuko1972さんが書いて下さった

　「あなたは正しい。
　でも、正しさには限りがある。
　正しさの中ではとどかないものがある。」

という言葉はなかったように思います。
なので、とても新鮮にこの言葉を受け止めることが出来ました。

。。。たしかに、自分でそれ(離婚)を正しいと信じていても、それが必ずしも万人を納得させられる答えだったのかどうかは分かりませんよね。
でも、わたしはもう 道なき道を歩き出してしまったのですから、わたしの進むその一歩が 後で何らかの形になることを祈って、これからも進み続けるしかないのでしょう。

kazuko1972さんも、別離の経験がお有りなんですね。
きっと たくさんたくさん苦しい想いや悲しい想いをされたのだと思います。
人生は、時に、自分では想像もしていなかった方向へと転がっていくことがありますよね。わたしも30歳を迎えたあたりから、何度もそういう場面に直面しました。それでも、投げ出したり諦めたりせず、未来の自分が笑顔でいられることを願って、つらくても苦しくても自分の足で歩いていきたいです。

kazuko1972さん、本当にありがとうございました。
わたしには何も出来ませんが、kazuko1972さんの御多幸を心から祈っています。

（　2007.07.29　　tokyo24　）