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心電図の結果について(陰性T波と低電位差)
- 心電図の結果について知人の健康診断で陰性T波と低電位差が出た場合の危険性と日常生活への注意点について理解できません。
- 陰性T波とは何か、低電位差の意味、そしてこれらが心疾患や他の病気の危険性を示す可能性があることについて説明してください。
- 心電図結果に陰性T波と低電位差があると、心疾患や他の病気のリスクが高まる可能性があります。日常生活においては、適度な運動や健康的な生活習慣の維持が重要です。詳細な解説をお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
その方の年齢性別が不明ですが想像では30~60才の女性ではありませんか? 「陰性T波」 心電図のとがった波(R波)の後にあるなだらかな山のことをT波といます。過去に心筋梗塞なさった方や心臓の筋肉に異常がある場合に変化することがありますが多くはR波の変化に伴うものです。 逆に特別な疾患がなくても軽い変化をすることがあり、特に上記の年齢女性では健診などでもしばしば見かけられるものでその場合はこの波型だけで特別な疾患を想定するものではありません。 「低電位差(胸部誘導)」 胸につけた電極から測定される電気が小さい場合に呼ばれるものです。 心臓の回りに水が溜まった場合などに観察されることがありますが、この波型もこうした疾患ばかりでなく体型などで心臓もスマートに収まっている場合などで観察されることが多いものです。 こうした種類のものであると想像される場合は特別な注意はありません。定期的な観察でさらに変化が進まないか観察なさってください。 もちろん、何らかの症状や心電図以外の検査異常がある場合は専門医にご相談なさってください。
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- ebisu2002
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「歯周病のウィルスが心臓にきた。」とのことですが一般的に歯周病はウイルスによるものではありません。 虫歯などが原因で口腔内の細菌が血液中に入り、元々心臓に穴があったり弁に異常がある所に感染する病気があります。 また、風邪のような症状が出るウイルスが心臓の筋肉に感染して心不全となることはあります。 これらの状態と心電図所見は直接結びつくものではありません。 どちらにしましても今回のような心電図の所見は病気でない方でもしばしば見かけるものですから、これから病気に直結したことを思い浮かべることはできません。 不安を解消するために運動負荷試験や心臓超音波検査を受けることもできますのでご希望によっては循環器専門医を受診なさってください
お礼
ebisu2002様 ご回答ありがとうございます。 いろいろとありがとうございました。「今回のような心電図の所見は病気でない方でもしばしば見かけるもの」とのこと 少し安心しました。 特に気になる自覚症状もないようですので、大丈夫なようですね。 経過観察とはいえ、聞き慣れない用語で心配しました。 激しく動悸がするなど気になる症状がでましたら、循環器専門医を訪ねるようすすめてみます。 重ね重ねありがとうございました。
補足
まずは 早速のご回答ありがとうごいます。 おっしゃる通り32歳女性です。本人は「動悸がするときがある。」と言っています。 苦しくてしゃがんでしまったりという事はないようですが、毎回経過観察と出てしまうので不安なようです。 本人はどこかで聞いたのか「歯周病のウィルスが心臓にきた。」なんて言っていますが、そういう事もあるのでしょうか? 特に過去の病歴はないようです。