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階をまたいだ時のDHCPのIPの振り方について
お世話になります。 例えば3階の建物があり、各フロアに200台のパソコンがあります。 それぞれの階にセグメントがあり、下記の通りIPが振られています。 3階:192.168.3.* 2階:192.168.2.* 1階:192.168.1.* この度、ノートパソコンが増え移動も頻繁になったので、無線LANを増やしてDHCPサーバーも立てて、IPを固定から一部DHCPにする事になりました。 そこで各セグメントの1~50を固定IP、51~254をDHCPにするとします。 そこで質問ですが、無線対応のノートパソコンを1階から2階に移動した時にIPアドレスは自動的に変わるのでしょうか? 一旦切断してまた接続するのでしょうか? それとも一旦割り振ったIPは変わらないのでしょうか? 大企業なんかが階を移動しても自由に接続できるようにしていると聞いたのですが、どういう仕組みなのかと思って。
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>エレベーターなどで一瞬でも無線が切れた場合はその階のIPが割り当てられ、階段を使って無線が切れなければ1階から3階に行ってもIPは変わらないということですか? はい、切れないという事は、IPはそのままですからね。 でも、エレベーターなどに入ると、通常は切れちやいますね (^^ゞ
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- sanni
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移動したとき、IPが変わると困るのでしょうか? 変えたいのでしょうか? PCの台数が多いから、セグメント分けをしたいのでしたら、便宜上、セグメントの区切りが1桁多くなっただけなので、大きな変更はしなくていいですよ。 ただ、セグメント間の接続を制限したいのでしたら、無線LANのアクセスポイントの設定を考えないとだめでする。 つまり、2Fの居るときは、2FのPC(ネットワーク)にしかアクセスできなくし、3Fにいる時は3FのPC(ネットワーク)にしかアクセスできなくしたいのでしょうか?という点です。
お礼
移動した時にIPがどうなるのか知りたかったのです。 #4の回答でほぼ答えが出ました。 それに今後は年に1度、新しいソフトの説明などで1つのフロアに集まって講習会を行う計画があります。 そこでノートパソコンが1つのフロアに集まるとDHCPがパンクするんじゃないかと危惧してましたが、大丈夫そうですし。 1つ原理がわかれば、悩みが次々と解決していきました。 重ね重ねありがとうございます。
- outerlimit
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基本的には IPアドレス再取得が行わなければ、IPアドレスは変わりません 電波が届かなくなった場合、どのような挙動になるかは PC側の設定によります DHCPサーバは あくまでもIPアドレス割り当て要請があったときに、アドレスを決定し通知します DHCPサーバのアドレス割り当て保持時間は、その時間内での(再)接続要求には、前回割当てたアドレスを割当てることです その時間を経過すると、アドレス割り当てを解除し、再割り当てするわけではありません 質問の場合ですと 無線LAN用に 別のサブネットを1~3階共通で割当てる方がよろしいと思います(たとえば 192.168.10.0/24) 同一サブネットにしておき 無線LAN親機をそれなりに設定すれば、ローミングと言って PCを移動しても、接続する親機を変更していくことができます そのためには、親機は 同一メーカの同一品がよろしいでしょう
補足
新たに質問いたします。 (認識が違ってるかもしれませんが) 無線LAN用に新たにサブネットを充てたとして、無線LAN使用のパソコンが255台以上になって、1つのサブネットでは割り当てられない場合はどういう構成にすれば良いのでしょう?
- 530529
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通常はセグメントが異なる場合通信が出来ません。(特別な場合を除いて) もし、階を変わっても電波が届けばPCのIPアドレスは変わらずにそのままでしょう。 また、DHCPのDはダイナミックの略です。 DHCPサーバ側での設定により、あるPCに割り当てているIPアドレスの時間を変える事も可能です。
補足
>DHCPサーバ側での設定により、あるPCに割り当てているIPアドレスの時間を変える事も可能です。 つまり、電波が届いてても一定時間に再接続して最寄のセグメントのIPを取るってことでしょうか?
- sanni
- ベストアンサー率17% (7/40)
設定できますよ。 しかし、標準というか、通常の単純な設定のままでは無理かと思います。 DHCPでIPアドレスを発行しているのはどの機械かという事です。 それが、無線基地局だとすると、IPが代わるかどうかは、無線局から切り離されたかどうかです。 ただ、一般的に、一度掴んだ無線電波は極力離さないように設定されているので、別の階に行っても元の無線局を保持している可能性は多いです。 別の階に行って無線が切れてしまうと、別の無線基地からIPをもらう事になるので、別のIPになります。 DHCPからIPアドレスを再取得しても、それは電話で言えば、それは回線が繋がる状態にしたというだけですから、ネッワークデータ的には接続維持可能です。 その中を、認証のパケットが再度飛びますからね。
補足
書き損じましたが、アクセスポイントとDHCPサーバーを3台用意して、それぞれの階用に割り当ててるとします。 エレベーターなどで一瞬でも無線が切れた場合はその階のIPが割り当てられ、階段を使って無線が切れなければ1階から3階に行ってもIPは変わらないということですか?
お礼
ありがとうございます。 なんとなく無線LANとIPアドレスの構造が見えてきました。 LANが一瞬でも切れると困るソフトがある(しかも平気で有線を切る馬鹿者がいる)ので、できる限り切れないようにアクセスポイントを配置して、エレベーターは禁止(あるいは移動前にソフトを落とす)の対応をしておけば大丈夫ということですね。