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AccessPointのDHCP機能を使う時留意点
あるフロアスイッチのMacテーブルの記憶数には限界があります。 そのスイッチ接続の無線APを設置して、 別場所のDHCPサーバからアドレスを取得しておりましたが、その数に限界がきました。 それで、APのDHCPサーバ機能を使って、 別セグメントのアドレスを取得するようにしたいと思うのですが・・ この場合、接続する無線機器はAPが接続しているスイッチのMacアドレステーブルの数にカウントされるのでしょうか?
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> APにDHCPサーバ機能を動作させ、ルータモードで動作、各クライアントにIPアドレスを付与したとします。接続クライアント端末はWANまでは出てゆくことが出来ると思うのですが、インターネット通信させるためには、WAN側から入ってくる設定をする必要がありますよね?基幹スイッチにルーティングの付与が必要になりますでしょうか? APで動作するルータが単純にルーティングするのか、それともNAPTを使ってアドレス変換するのかで異なります。 単純にルーティングする場合は、基幹側の「ルータ」にAPが配布するIPアドレス(サブネット)宛てのパケットをAPに送るようルーティング設定する必要があります。 アドレス変換を行う場合は、ルーティング設定は不要です。
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- t_ohta
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IPアドレスのセグメントを変える場合、元々のセグメントへのルーティングをどこで行うか次第ですね。 無線APでルーティングを行えば、無線子機のMACアドレスは無線LAN内だけで使用され、APの有線側はルーティング後になるのでAPの有線側のMACアドレスが使用されることになります。 ルーティングをAPで行わず有線LAN内の機器(ルータ)で行うのであれば、ルータまでは無線子機のMACアドレスが付いたEtherフレームが流れます。 MACアドレステーブルと言っているのはスイッチング用のテーブルですか、それともフィルタリング用のテーブルですか? スイッチング用のテーブルであれば記憶数を気にする事はありません。 MACアドレスを永遠に記憶するわけでは無く長くても5分程度で消えるモノなので、通信を行っていない端末のMACアドレスはどんどん忘れていきますし、足りなくなれば古いデータからどんどん消します。 また、その数分間の間にテーブルの上限を超えるような端末のデータが流れていると、輻輳の方が問題になるはずです。
補足
t_ohtaさん、ご回答とても助かりました。 ありがとうございます。ところで追加の質問です。APにDHCPサーバ機能を動作させ、ルータモードで動作、各クライアントにIPアドレスを付与したとします。接続クライアント端末はWANまでは出てゆくことが出来ると思うのですが、インターネット通信させるためには、WAN側から入ってくる設定をする必要がありますよね?基幹スイッチにルーティングの付与が必要になりますでしょうか?
お礼
t_ohtaさん・・この2回のやりとりでかなり勉強になりました。ありがとうございます。