「Ｓ」と「Ｍ」

質問

良く友人に「Ｓ」？「Ｍ」？どっち？って聞かれるのですが
ＳとＭって一体何ですか？友人はＳって言ってましたが・・・

回答No.1

jein · ベストアンサー

「サディスト」「マゾヒスト」の略。
前者は他人に苦痛を与えて快楽を得る、後者は逆に他人から
苦痛を受けて快楽を得る人のこと。

お礼

回答が大変遅くなって申し訳ございません。
皆様ありがとうございます。

ＳとＭのこと良くわかりました（笑）
とても勉強（？）になりました。ありがとうございました。

回答No.4

miki12

その場合はやっぱり「サドとマゾどっちの気がある？」という
ことなんでしょうね。で、友達はＳといってるのですからサドのほうだと
いうことです。なんちゃってサドもいるから本物か遊び程度かは
わかんないけど。
あなたにそういう嗜好がないなら（そういうことおもったことないなら）
「私はＮ、まったくのノーマル」とでも答えてください。
こういうことは普通変態だと思われるのであまり友人にはいわないです。
実際の友人（チャットやメル友でなく）にいわれたならあなたに相手を
求めるということも考えられますので。
そういう趣味はない、とはっきり言うのも大切です。

回答No.3

aster

Ｓは「sister」のことで、Ｍは「mister」のことだという説もあります（または、men, 男）。Ｓは女性の同性愛を表す隠語で、Ｍは男性の同性愛を表すという考えです。

確かに、ある時期の日本で、女学生のあいだで「Ｓ関係」というと、女性同性愛的な関係を指したことがあります。しかし、Ｍが男性同性愛というのは、あまり一般性がありません。

女性で、同姓のsisterを選ぶ人が、Ｓで、異性の男性を選ぶ人が、Ｍ（mister, man, men の選択）なのかも知れません。

普通に、平凡には、性的リレーションあるいは心理の趨向で、ＳとＭと言えば、前者は、sadism の略で、後者は masochism の略です。サディズムは「加虐主義」とも訳せ、マゾヒズムは「被虐主義」とも訳せます。

サディズムは、他者を苛めて喜ぶ・快感を感じる状態で、マゾヒズムはその反対に、他者に苛められて喜ぶ・快感を感じる状態です。「性的行為」以外の領域でも、心理学的な機制として、サディズム、マゾヒズムはあります。

しかし普通は、「性的行為」や「性的関係」のなかで、これらの概念は理解されます。非性的な場合でも、背景には、性的な動機や趨向があるとされます。

サディズムの人を、サディストと呼び、マゾヒズムの人を、マゾヒストと言います。

これらの言葉は、フランスのマルキ・ド・サド（サド侯爵）という人が、独特の自由思想と、性的妄想を系統的に考えて、著した、大部の複数著作（小説ともエロ本とも言え、また思想書とも言えます）のなかで、性的なファンタジーを多数描き、それが、主として、人を苦しめたり、苛めたりして喜ぶ形になっているので、サドの名前から、サディズムという言葉が作られたのです。

他方、オーストリアだと思うのですが、ザッヘル・マゾッホという作家がいて、「毛皮を着たヴィーナス」などのポルノ小説を書き、そこでは、美しい女性が、作者の分身と見られる男性を鞭打ったり苛めたりして、苛められた者が喜び・快感を得るような話が描かれているので、マゾッホの名から、マゾヒズムという言葉が作られたのです。

人間の心には、サディスティックな部分とマゾヒスティックな部分の両方があり、どちらかが強く出ていると、サディストかマゾヒストということになるのですが、サディストが同時にマゾヒスト的心理を持ち、マゾヒストが、同時にサディスト的心理を持つというのは、かなり一般的にあることなので、この二つは別のものではないと考えられています。

一方的なサディスト、一方的なマゾヒストもいるのですが、多くの人は両方の傾向があり、バランスが或る程度取れているのだと考えられます。

しかし、友人が「ＳかＭかどちら」と聞くというのは、サディズム、マゾヒズムだと考えると少し変なので、これは「積極的」か「消極的」かの違いのことかも知れません。

なお、Ｓは奴隷・スレーヴ（Slave）のことで、Ｍは、主人・マスター（Master）のことだという言葉の略解もあります。この場合、スレーヴのＳがマゾヒストで、マスターのＭがサディズトだともなります。文脈で判断するしかありません。

回答No.2

Horus

概ね、下の方の回答通りかと、ただ、そうあからさまに訊いて来るという事はあなたに相手を求めていると言う事なのでしょう。くれぐれも御用心を。

　御無事をお祈りしております。