• ベストアンサー

大学院進学について

私は現在私立大で応用化学を学んでいる3回生です。国立大の大学院進学を考えているのですが、何から勉強すればいいのかわからず困っています。どなたかご教授お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • phosphole
  • ベストアンサー率55% (467/834)
回答No.2

化学の博士出身者です。 No1にもありますが、院は受け入れ先が無いと始まりません。 受け入れ先の研究室を探して、そこの先生とコンタクトを取り、OKをもらわないと、試験に受かっても入る余地がないということになりますよ。 研究テーマに関しては、修士だと入ってからテーマを与えられるのが普通でしょう。 入試の一環として、自分で研究テーマを考えてプレゼンさせられる場合もありますが、それを実際にやるかとなると別問題です。 ですが、研究室の研究内容も知らずに適当に選んだ結果、修士の2年間が意味の分からない研究をやることになってしまった、となると悲しいですね。 ラボのHPを見る、知り合いに聞く、先生の講義を聴講する、研究室を見学させてもらうなど、様々な方法を使って研究室の情報を得るように。 そうはいっても、研究室に入ってから、自分がやりたかったテーマではないものを渡されることはざらにありますが・・・ 具体的な計画をお持ちなら、先生にコンタクトをとったときにプレゼンしてみるのは良いことです。見込みがあればやらせてくれるでしょうし、そうでなくとも、近いテーマを与えてくれる可能性は高まります。 まだ具体的にどこのラボがいいな、といったことを決めていないのなら、今の研究室の先生に相談してみるのが良いでしょう。

win_linux
質問者

お礼

院試の後、研究で忙しくて返事が遅くなりました。 結局今の大学の院に進むことにしました。 皆様、いろいろなアドバイスをして下さり、ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • ma-ri-q
  • ベストアンサー率66% (6/9)
回答No.4

理学部化学科系での話なので参考になるかどうか分かりませんが、 まず、数物理的捉え方が少しでも得意ならば物理化学(量子、熱力学系両方)は必ずとるべきです。というのもやはり試験問題でも基礎的なことが分かっていればある程度難しい問題でも対応が出来るからです。また大学の判断にもよりますが前提や考え方さえあっていれば部分点をくれる場合もあるようです。長期的(1ヶ月でも)に問題をやりこなせば確実に一番得点源になる分野です。 それから大学によって計算問題系の分析化学というのもありますが(pHを求めよ、とか)ここも出す範囲が限られてくるためかなり穴場だと思います。ただし機器分析や法則についての記述問題が見られることもあるようです。ただし複雑な計算がやだという人は敬遠します。 次に有機、無機、生化の暗記系三科目ですが 多分野専攻の人が受けるなら一番とりやすいのは無機だといわれています。授業内容を思い出しながらコットン・ウィルキンソンなどの有名教科書を一読するだけでもぜんぜん違いますよ。ただし時間はかかります。 生化に関しては敷居が高そうで何かと手を出したがらない人も多いようですが、ここも案外出やすい問題が決まっていて(DNAの複製転写翻訳とか)人によっては好んで勉強するようです。 この中で一番くせものなのは有機で、専門系の人じゃないとまず手を出しません。というのも、機器分析はおそらく慣れている人じゃないとなかなか解けないし、合成反応化学、人名反応、反応機構、などかなり多岐にわたっているためなかなか勉強しても追いつかない人が多いようです。万が一時間が足りそうにない場合は、マルコフニコフ則などルール系の意味と理論、酸性度の強さ、沸点の高さ、溶解度、などの理論を早めにやっとくことをお勧めします ポイントは 物理、計算系で問題を数こなし得点力、計算力アップ。不得意な人は時間は少しでもいいからなるべく早くから。 また無機は授業の頃のノートを見ながら教科書で確認するように。ただし早めに。 生化は過去問などで出やすい問題を探る。物理、計算系をある程度身につけてからでも(ただし残り3週より前)よい。 有機化学は機器分析はほんとに早めにやっといてください。万が一のときは理論系で少しでも稼ぐ。 問題を選択できるならまず得意不得意を私の一存で決められるわけではないですが、暗記系一科目(自身の専門)と物理化学系、又は物理化学系と無機、を重点的にすることをお勧めします。 ただし以上は一応色々な人から聞いた意見ですが、私の主観も多少入っているのでご了承ください。

回答No.3

当方バイオ分野ですが、修士(マスター)は他大(私立→公立)を卒業した者です。 win_linuxさんは、既に大学院での明確な研究テーマをお持ちでしょうか? それとも、目的の大学院、研究分野あるいは研究室は決まっているけれど、明確なテーマまではお持ちではないという段階でしょうか? 前者であれば、No.1さんのおっしゃるとおり、志望される大学院の教員の研究分野や内容等を調べることは必要でしょう。 しかし、後者であれば、今はそのような心配をする必要がないと思います。というのは、大学院入試(院試)の準備(目的の研究室の訪問・見学等、過去問の収集やその勉強、関連分野の勉強等)は、通常4年生になってからで十分だからです。 したがって、上記後者であれば今win_linuxさんがすべきことは、(1)自分の関心が何にあるのか等を情報収集をしながら考える、(2)これから英語の論文を沢山読むでしょうし、最近は院試にTOEICが課せられているところもあるようなので英語の勉強をする、(3)現在受けられている講義の勉強をすること、ではないかと私は考えます。 因みにマスターであれば、研究テーマは担当教官から与えられるものが 通常です。 ところで、win_linuxさんはなぜ進学を考えていらっしゃるのでしょうか? 将来研究職あるいは研究者を志望していらっしゃるのでしょうか? もし3回生であるwin_linuxさんがまだ研究室に入っていらっしゃらなければ、早くに研究室がどういうところなのか、研究者がどういう人達なのかを知っておくのもよいかもしれません。研究職・研究者(特に大学のような学術機関の研究者)の人達の中には、(私の経験・知見からですが)変わった人達も少なくないと思います。

  • sirene
  • ベストアンサー率40% (20/50)
回答No.1

こんばんは。 文系の大学院中退なので、具体的なアドバイスはできないのですが、ひとつだけご注意頂きたいことがあります。 他大学の院に進む場合、 まずは志望される大学院の教員の専門分野をひとりひとり徹底的に調べてください。 というのも、質問者さんの研究テーマを指導できる教員がいなければ、 試験の成績がどんなに優秀でも不合格になる可能性があるからです。 これは他大学からに限らず、内部の進学でも起こりうることです。 一番いいのは直接志望する大学院の教授などとお近づきになれれば詳しいことがわかるのですが…。 今通っている大学に、志望先の大学の先生が非常勤講師として来ていたりするなら、 その先生の授業をとるという手もあります。 (↑これは決してコネを作る、とかいう意味ではないです。あくまで情報収集の一手段です) 実際、私が大学院にいた時も、他大学からの人は学部生時代からそういうつながりのある人がほとんどでした。