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ベランダで犬を飼っている人に対する対処の方法を教えてください。
こんにちは、初めまして。 公社○○駅住宅という団地があり、その近所に住んでいる友人から相談されました。 ある人が団地の階のベランダで、犬を飼っているのですか、散歩に連れて行かず、糞尿をそこでさせています。 掃除もほとんどしないので、とても臭くて近所の住人は迷惑しているそうです。 最近では、近所の目をはばかって、ビニールシートでベランダ全体を覆ってしまいました。 エアコンの室外機も置いてあり、横幅3メートル弱くらいのスペースで、犬小屋はありません。 友人は犬好きですので、その犬がかわいそうで気になり、これから来る盛夏に犬の健康状態は大丈夫なのか、とても心配しています。 この住宅はペット禁止らしいのですが、飼っている人は他にもおり、そのせいかあまり強いことを言う人はいないようです。 一度、団地の住人の代表が、改善するよう話しに行ったらしいのですが、全く聞く耳を持たなかったようです。 どうしたらいいでしょうか。 公社と言うことで、どこに相談したらいいでしょう。 一番気になるのは、犬の今後です。 文句を言ったことで、遺棄されたり虐待されるのがとても嫌なのです。 どうぞよろしくお願いします。
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こんにちは。 先日、似たような質問に回答しましたので、ほぼ同じ内容になりますが・・・ まずは管理している公社へ連絡する事です。それでも埒が明かない場合は、役所(居住地の衛生監視所)に届け出ます。「衛生監視所」が判らない場合は「動物愛護センター」に相談すればいいと思います。 その方が行っている事は「動物虐待」に当たります。 「衛生監視所」では、野犬の収容だけではなく、このような飼い主への指導も行っています。もしも、この行政指導に従わなかった場合は「改正動物愛護法」により「1年以下の懲役または100万円以下の罰金」に処せられます。 愛護動物(ペット)を遺棄したり、みだりに給餌または給水を止める事によって衰弱させるなどの虐待を行った場合、旧法では「30万円以下の罰金」に処せられていましたが、平成17年の改正法後は「罰金の額50万円以下」として罰則が強化されています。 この「無責任な飼い主」は、既に「罰金の額50万円以下」の罰則を受けるに値する行為を行っています。加えて、近隣住民に迷惑・被害を与える可能性も高く、近い内にはそうなると思われますので、指導に従わない場合は「1年以下の懲役または100万円以下の罰金」という罰則を受ける事になると思います。 繰り返して言いますが、この隣人は「犬の飼い主」の資格を満たしていませんので「飼い主」とは認められません。単に「動物を虐待をしている」だけの最低な人間です。このような人間に遠慮などいりません。 団地から追い出す位の勢いで追い込んでやればいいと思います。 各地の動物愛愛護センター(五十音順) ●愛媛県動物愛護センター http://www.pref.ehime.jp/040hokenhukushi/250doubutsuaigo/0000441504... ●沖縄県動物愛護センター http://www3.pref.okinawa.jp/site/view/cateview.jsp?cateid=97 ●川崎市動物愛護センター http://www.city.kawasaki.jp/35/35dobutu/home/index/ ●千葉県動物愛護センター http://www.pref.chiba.jp/syozoku/c_eisi/aigo/ ●長野県動物愛護センター http://www.pref.nagano.jp/xeisei/doubutu/animal.htm ●兵庫県動物愛護センター http://web.pref.hyogo.jp/hw32/hw32_000000003.html ●宮城県動物愛護センター http://www.pref.miyagi.jp/doubutuaigo/ ●山口県動物愛護センター http://www.pref.yamaguchi.jp/gyosei/seikatsu/5aigo/5aigo.htm ●和歌山県動物愛護センター http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/031601/animal.html
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難しいですね。 私も、糞尿被害の改善を求めた事があります。 が、ある日、その4頭がいないことに気が付きました。 「保健所にやったんですよ」 まあ、「唖然」としましたね。 もう、一件のケースでは、飼い主に犬を捨てられてしましました。 2日に渡って、河川敷や山を探しましたが見つかりませんでした。 「遺棄」-ありえる話です。 ところで、犬の保護団体も、この手の犬を一々保護することは事実上不可能ではないですかね。 世の中には、こういうケースはゴロゴロと転がっており手の施しようがないのが実情。 そこで、やっぱし、原則に立ち戻って、<自治の問題>として解決を図ることじゃないですかね。 団地での犬・猫の飼育の現状をいかに改善・是正していくのか? この点で、団地の住人代表とよく話し合うことじゃないですかね。 「団地自治の改善は不可能」-ここを、出発点としているから袋小路に入っているように思います。 その犬は、「今こそ、団地の自治の復活を」と糞尿の臭いに乗せて訴え続けている。 私は、このように思いますが・・・。
お礼
回答ありがとうございます。 そうですね、犬がかわいそうだと思っていろいろと動いて、殺されてしまうのは絶対に避けたいです。 団地の会長さんもほとほと困っているようです。 他にも飼っている人がいるのですが、この方達はルールは無視していてもマナーは守っているようなので、一緒にすることもできずに困っているとのこと。 禁止されている住宅で飼うこと自体、私はやめて欲しいと思っています。 もう一度、自治の中で犬猫の飼育について話し合いができないか、聞いてみます。 ありがとうございました。
- SA2007
- ベストアンサー率35% (19/53)
下記のURLでは、全国の「動物愛護団体」を紹介しています。 http://www.animalpolice.net/link/aigohogo/index.html この飼い主さんは、自分で虐待をしている自覚があるかどうかはわかりませんが、かなり悪質です。 動物愛護団体に『犬が劣悪な環境に置かれて、夏場は命にかかわる』と詳細を報告すれば、「虐待」と判断して保護してもらえると思います。
お礼
回答ありがとうございます。 やはり、誰が見ても虐待ですよね。 外国のように、アニマルポリスとかがあって、強制的に犬を引き上げてくれたらいいのですが・・・。 URLも参考にさせていただきます。 こういう場合、住宅を管理する役所に言っても無駄なのでしょうか。 どなたか、ご存じの方がいらっしゃいましたら教えてください。 よろしくお願いします。
お礼
回答ありがとうございます。 この住宅を管理しているのが、JKK(住宅供給公社)ということがわかりました。 管轄の支所もわかり、電話で相談したい旨お話ししましたら、今日はたまたま担当者がお休みでしたので、明日か明後日にでも写真その他の資料を持って出向き、現場を見に行って指導して頂けるようお願いするつもりです(できれば追い出して欲しいですが・・・無理ですよね)。 実はこの件は、一年前にも相談され、その時は犬を飼い主の親戚(?)に預けて一件落着かと思いきや、最近またベランダで飼うようになったようです。 去年は愛護センターに相談したのですが、「餌をあげていないなら命にかかわるので虐待になるが、散歩に行かない,糞を取らない、では虐待になるかどうか・・・」とものすごく消極的でした。 何の為の「改正動物愛護法」かと思います。 今回は、もう二度と犬を団地に戻さないよう、そして遺棄されたりしないように、慎重に話を進めます。 また、JKKとの進展がありましたら、書かせていただきます。 団地の自治会、JKK、愛護センター、警察などが一緒になって、話ができたら最高なのですが。 詳しく教えていただいて、ありがとうございました。
補足
直接資料を持って相談に行くつもりで連絡をしたところ、担当の方に「その件はこちらで把握しています。個人情報の関係で詳しくは言えませんが、自治会長さんから連絡を受け、私共でも動いている案件ですので」と言われました。 私は部外者であり、団地の住民でもなく、臭いなどの被害者でもないので、仕方がないかも知れません。 少なくとも、「動物愛護の観点から」動いてくださる気は、一切ないようでした(もっと深刻なたくさんの案件を抱えていらっしゃるので、たった一匹の犬の健康を気遣えとお願いするのは無理ですよね)。 会話は全て録音しましたが、約30分間の会話の中から、得るものは何ひとつありませんでした。 無駄な税金を東京都にた~くさん払っているんだなぁという再認識以外は・・・。 時間の許す限り犬の状況を見に行き、別の方面で探ってみます。 回答いただきました方々、ありがとうございました。