- ベストアンサー
空港のX線検査はデジカメへの影響は全くないと言えますか?
仕事柄空港のX線検査を毎日のように通します。デジ1眼を購入しようと思っていますが、かばんに入れて何度も通して問題ないでしょうか?特に気になるのは記録媒体であるSDカード等より撮像素子などカメラから取り外せないものです。また、逆に人体は金属探知機を通りますが、SDカード等取り外し可能な記録媒体は大丈夫でしょうか?情報お持ちでしたらぜひお貸しください。よろしくお願いいたします
- みんなの回答 (8)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
フィルムの場合は必ず黙視での検査をしてもらいます。 数百本に及ぶ事がありますが、1本づつ封を開けて確認される事もしばしばあります。 現像を現地で済ます事もありますが、安定した現像が望めない場合には全て日本に戻ってから現像をします。税関のほかカルネとかでも一悶着あるのですが(^_^; デジカメの場合はHDDにバックアップ、DVDに焼くというのをします、ネットでストレージに保存もしますが、ネット環境が日本ほど早く無い所がほとんどなのでしない時もあります。 LAからNYへの移動の時は、それも通じませんでしたね、何もかもX線検査です、友人のカメラマンはそれを拒否して、移動できなくなりました(^_^; 日本の自宅にも捜査の手が来たそーです(^_^; 必ずしも、通さなくても大丈夫、それぐらいかんべんしてくれる事は無い時もある、とお考えください。
その他の回答 (7)
- mitoneko
- ベストアンサー率58% (469/798)
疑わしきは、通さないのが一番。 というわけで、わたしは、カメラ一式とパソコンは出して、係員に見せてゲートの外を通してもらっています。 ちゃんと言えば、対応してくれましたよ。(というか、対応してくれると言うことは、逆に言えば、空港側も「絶対大丈夫です。万が一の時はどんな保証でもします」とは言いきれない程度の自信しかないということでしょう。) ただ、「実際に撮影してみてくれ。」と言われたことはありますけどね。係員さんを写して見せてあげればいいだけのことですから。まぁ、妙な心配をするより、その方が気が楽ではありますね。
お礼
No.1からNo.7の皆さん、回答ありがとうございます。まとめてのお礼で失礼いたします。なるほど、いろんなご意見ありがとうございました。感光しないように防護袋に入れて通すと逆に感光しやすいというのは大変参考になりました。いままでFILMカメラをかばんに入れて通していたのですが、なんだか怪しい現像が出てきたもので、デジカメしかないかなぁと思っていました。デジカメにも影響があると困るんですが、こちらも、基本的には影響ないが、念のため通さないようにお願いすると→対応がまちまちで簡単に通してもらえない可能性あり。ということでなんとも不便というか厄介というか、困りましたね。実際にプロのカメラマンとかはこの問題にはどういう対応をしているのでしょうか?WEBで送ったりしてX線を通さないようにしているんでしょうか?このあたりの回答ございましたらよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
- kuma-gorou
- ベストアンサー率28% (2474/8746)
全く影響ないとは言い切れませんが、CIPAなどのテストでも実害確認出来ずと報告されています。 なお、鉛入りのX線防護袋はお勧めできません。中身が見えなければ見えるまで照度を上げます。 フィルムでは、通常の照射で問題なくても、防護袋に入れたものは被ってしまった等の報告例もあります。百害有って一利無しです。
- E-Dec
- ベストアンサー率58% (852/1452)
サンディスクが、X線はデジタルカメラと記録媒体にダメージを及ぼさないと発表しています。 以下のサイトをご覧ください。 報告書もリンクされています(英文ですが…)。 # http://dc.watch.impress.co.jp/cda/accessories/2004/12/17/653.html
- taikon3
- ベストアンサー率22% (803/3613)
基本的には大丈夫です。何回かけても。 いくらこちらに事情があっても、安全の為ですから、事情をくみとってはくれません、嫌なら乗るなと言われるだけです(^_^; X線防止袋も意味はありません、通常の検査機ならそんな袋を通してしまうぐらいの強いX線を当てる事ができるからです(高感度用フィルム用の通常よりも厚いタイプを2枚重ねにしたぐらいなら、十分中が見れるぐらいのX線を当てます(^_^;) ただ注意しないといけないのはX線の他に電磁波を使った検査も同時にやっています、主に金属探知機がこれにあたりますが強い電磁波は、部品が発熱してしまい、それで損傷を受ける事があります。この点にはご注意ください。 こちらから積極的に検査をしてもらうようにすれば低容量のX線照射(電磁波照射)となりますので被害は最小限に押さえられます(ほとんど、被害は無い) 以前、個人のフィルムだからと何も入れないで検査機に通したのですが何も無かったのですが、X線防止袋に入れたほーわ、しっかりと感光してましたので(^_^;
- ultraCS
- ベストアンサー率44% (3956/8947)
エネルギーから言って、空港のX線検査で磁気記録やSDカードのような電気的カプリングの記録が破壊される可能性はありません。まあ、トンネル効果がありますから、絶対にないとは言えませんが、一生に一度お目にかかれるか程度の確率でしょう。 ただし、銀塩フィルムなどの分子的結合レベルだと影響はあります(なので、鉛のパックに入れます)。 もしも、壊れるようなことがあれば、検査官に重大な影響が現れているはずでしょ。彼らは通過する一瞬ではなく、勤務時間中、漏洩X線に晒されているのです。線源や受信管はカバーされていますが、検体からの乱反射は完全に防御できません(ゴムの暖簾も含鉛のものですが)。
空港での荷物チェックの際に、空港の手荷物検査係官に品物を見せてお話してください。実際のX線を通しても大丈夫かどうかなどは分からない部分が多いと思います。デジカメなどは一般的に大事な記録を残している物が多いので空港警備でも事情は理解してくれます。手荷物検査の目的は違法な物(殺傷能力のある武器、火気等など)の持ち込みを阻止する為ですからデジカメ類は特に対象にはなりにくいと考えます。X線ではSDカードの中身まで見れるわけではないですからね。(笑) 新品であろうと使用中の物であろうと心配なものは係官に相談することが胃版の方法です。私の経験上、X線検査はせずに品物自体の検査をするだけで通すはずです。
- wavenight
- ベストアンサー率27% (13/47)
カメラ店でX線対策の袋を見たことあります。 その袋にカメラを入れれば、空港でも大丈夫!という感じの。。。 影響があるかどうかよく分かりませんが、 そのような商品があるということは影響あるのでしょうね。
お礼
No.1からNo.7の皆さん、回答ありがとうございます。まとめてのお礼で失礼いたします。なるほど、いろんなご意見ありがとうございました。感光しないように防護袋に入れて通すと逆に感光しやすいというのは大変参考になりました。いままでFILMカメラをかばんに入れて通していたのですが、なんだか怪しい現像が出てきたもので、デジカメしかないかなぁと思っていました。デジカメにも影響があると困るんですが、こちらも、基本的には影響ないが、念のため通さないようにお願いすると→対応がまちまちで簡単に通してもらえない可能性あり。ということでなんとも不便というか厄介というか、困りましたね。実際にプロのカメラマンとかはこの問題にはどういう対応をしているのでしょうか?WEBで送ったりしてX線を通さないようにしているんでしょうか?このあたりの回答ございましたらよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。大変参考になりました。写真データのバックアップは厳重なんですね。プロにとっては財産ですからね。それにしてもアメリカは厳重なんですね、日本はいまだ形だけですよね、なんどもあくびしてたり男女で仲良し振りをアピールしたりする光景に出会いました。海外旅行するときはデジカメのデータ保存対策も考えないといけませんね。貴重な回答どうもありがとうございました。