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ビデオカメラの記録媒体の歴史について。
MiniDV, Micro MV, DVD, Hi8, SDカード などビデオカメラの記録媒体はどのように変遷してきたのでしょうか?どれが古くてどれが新しいのでしょうか?それぞれの媒体はどのような特徴があるのでしょうか?詳しい方いらっしゃいましたら宜しくお願いします。
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知ってる限りでは最も古いのがHi8。 これと同時期にVHS-Cと言うものがありました。 これはアダプターを使うと家庭用のVHSビデオデッキで映像が見られるという画期的なものでした。 その後、Hi8はデジタルHi8になりましたが、さらに小さなMiniDVが登場。 一部のメーカーではDVーCと言うテープも使われています。 見た目は似ていますが互換性はありません。 業務用ではソニーのβカムと言うテープが使われていました。 現在ではDV(ミニDVの大きいもの)が主流だと思います。 家庭用ではHDDを搭載したものまで出てきました。 なんとなく知っていることだけ書いてみましたが参考になるでしょうか?
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僕の知っている限りで、古いと言えば、カセットタイプであればベータ(β)でしょう。その次にVHSです。 ベータは、ソニーが開発したカセットビデオの開発商品です。 その次に開発されたのが、ビクターが開発したVHSです。 VHSの方が3倍速録画と言うことで、大量の録画時間がうけて一般に普及していきました。 これらは、今から30年前の話です。 その後、VHSの高画質版としてのS-VHSが開発され、一体型ビデオ用には、VHS-Cが開発されました。 ベータVHS戦争に負けたソニーが、VHS-Cに対抗して開発したのが8mmビデオです。 この話は、今から20年ぐらい前の話です。 このVHS-C対8mmビデオ戦争に関しては、世界規格統一の多さで8mm側の方が勝った形になりました。 今は、多数の記録媒体が増えていますが、DVDディスクに関しては、ここ2.3年で普及してきた媒体です。 他のSDカードやCFカードもここ数年で、普及してきた記録媒体です。
- tenteko10
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>キャノンで独自のCVC方式 訂正します。 CVC方式は船井電機の開発でした。
お礼
正確な情報ありがとうございました。
- tenteko10
- ベストアンサー率38% (1088/2795)
まだ出てない方式を一つ。 1981年~キャノンで独自のCVC方式のビデオカメラシステムが発売されました。8ミリビデオと同じ位の大きさのカセットを使用して当時としては小型軽量の 物でしたが、あまり売れなかったのと、1985年からキャノンが8ミリビデオに移行したので数年で姿を消してしまいました。
- sam96
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機械が一体型になる以前にも、カメラとポータブルのビデオデッキを ケーブルで繋ぐ製品がありVHS、ベータと共にありました。 VHS-Cでも初期の製品は一体型ではありませんでした。 1983年にソニーがベータムービーというベータの一体型を発売し、 その後にVHS-CやVHSも一体型へと移り変わっていきました。 8mm方式が登場したのが1985年になりますから、そこから VHS-C対8mmのビデオカメラの規格競争へと発展していきました。 80年代後半にVHS(VHS-C)の高画質版のS-VHS(S-VHS-C) 8mmの高画質版のHi8と発展していきました。 1995年にデジタルのMiniDV方式が発売され、だんだんとMiniDVへ 移り変わってきました。 MICROMVは2001年にソニーがカメラの小型化や映像のやり取りの利便化を はかり発売されました。 DVDは2000年に日立がDVD-RAM方式で発売したのが始まりです。
お礼
詳しい説明ありがとうございました。