DVD-Rの120分というのは標準画質で120分録画できるということです(実際は125分くらい可能)。VHSば標準で120分、3倍モードなど画質は落ちた(DVDならLPやEPはSPより画質落ちる)。XP(高画質)モードはDVDディスク1枚に60分記録するモードです(=ほぼ市販レンタルDVD画質になる。市販レンタルDVDは8.5GBあって90-120分や140分可能)
XP(1時間)SP(2時間)LP(4時間)EP(6時間)など録画機がモード持つ。LPは3時間の機種あり、EPが8時間やSLP(SEP)は10時間という機種もある。
たいていはどの録画機で録画したものもファイナライズすればDVDプレーヤー(再生機)で再生できる。機器の組み合わせで再生できないこともある。
DVDメディアは製造時は録画用(ビデオ用)もデータ用(PC用)も同じです。Videoフォーマットされ出荷され(DVD-RWも同じ仕組み)、VRフォーマットはユーザーがする(機器が対応していれば出来る)。出荷販売するとき「録画補償金含むか含まないか」の違いです。8cmDVD-RWなどはビデオカメラ用だからVRフォーマットで出荷かも知れません。
録画用には録画補償金含まれています(1枚に付き8円)。販売価格は流通量や小売段階で決まるからたいてい録画用(補償金含む)が安い。他人の著作物録画しないので8円返せと請求すれば黙って返してくれます(^^) 請求するのに8円以上の電話代や郵便料かかるからいくらでも払い戻すでしょう。
CPRM対応というのはデジタル放送を録画できるディスク(や録画機再生機)です。メディアは録画用(補償金含む)だけ。DVD-RAMは初期からすべてCPRM対応、VRフォーマットです(パソコンではDVD-RAMをVideoフォーマットできるが規格外です。DVD(-RAM)録画機では再生できない)
アナログ放送の録画やビデオカメラではデータ用(PC用)と録画用(ビデオ用)を機器は識別できないからどちらでも使えます。
パソコンのDVDドライブは1999年製造分から仕様ではCPRM対応です。CPRM対応のDVD再生ソフトあればデジタル放送の録画DVD-RAM(RW/R)を再生出来る。(デジタル放送録画したDVD(RAM/RW/R)は丸ごとコピーできるがコピーしても再生できません。記録の暗号化にメディアID含まれ別のディスクに書き込んでも一致しないからです(DVDディスクのメディアIDはパソコンのドライブでは書き込みできない位置にあるらしい))