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3S-GTのリバースヘッドについて誰かわかりませんか?

知り合いの車なのですが調子が悪いとのことで 3S-GTのリバースヘッドについて調べてほしいと頼まれました。 知人はパソコンを持っていないので私に頼んだようなのですが 私はエンジンのことなんてサッパリわからないのです。 わからないながらに調べてはみたもののやっぱりわかりません。 なにが知りたいのかと聞くと 3S-GTのリバースヘッドの作り方だというのです。 こちらでしたら専門的な知識を持った方もいるかと思いました。 なにか少しでもいいです。 わかることがあったら教えてください。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • panoram
  • ベストアンサー率11% (178/1602)
回答No.4

それってターボの3S-GTではなくNAの3S-Gのことでしょう。 友人が作っていました。 レース用ですので一般ではまず作るのは無理でしょう。 聞いた話ですと新規にヘッドを作るくらいの手間がかかるらしいです。 通常後方から吸気して前方へ排気しているところを前方から吸気して後方に排気して吸排気の効率を上げる目的ですのでターボの場合はあまり効果はないと思われます。 というかレースの世界でいかに0.01秒タイムを縮めるかですので果たして一般路で大金をかけてまでの効果があるか疑問です。

noname#67112
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

  • yoka1
  • ベストアンサー率48% (17/35)
回答No.3

エンジン正面(クランクプーリ側)から見て 回転方向が時計周りで、吸気が左側というのが 縦置きエンジンのころから標準形になっていたため、 横置きFF車のクロスフローのエンジンは排気ポートが車の前方になっていました。 リバースヘッドが生まれた理由は、ツーリングカー選手権で レブリミットが8500rpmに制限されていたため、回転数で馬力が稼げない。 エンジンで稼げないなら車体の運動性能で稼ごうということで 横置きFF車のエンジン重心を下げ、更に後方へ搭載したかったからです。 オイルパンを無くしドライサンプ化してエンジン搭載高さを下げた結果 エンジン下を排気系が通れなくなり、吸排を逆転させて成立させた。 フロアの改造も可能だったので、 エンジン重心位置も前輪中心軸より後方にしてフロントミッドシップ化しました。 更に排気系の自由度も大きくなり直線的に繋げ トルクを稼ぐため、あえて不等爆で結び 前方吸気で走行風のラム圧で加給(過給ではない)エンジン性能も向上させました。 前置きが長くなりましたが、リバースヘッドの作り方ですが 自動車メーカか、同等の技術を持つチューナ・研究機関等でないと不可能ですので 製作を相談して依頼して下さいと言う答えしかないでしょう。 もしCATIAやProE等の3D-CADでモデルが作成できて加工図面も書ける。 素材や熱処理の知識が十分にあるというのであれば 鋳造メーカ、加工メーカに個人で依頼して製作するという方法もあるでしょうが 個人を相手にして貰えるかは、3Dのデータ・図面・費用次第かもしれません。 ヘッドは吸排でポート形状・バルブの大きさが異なるので基本的に作り直しなので ヘッドをワンオフで作るとすると、鋳造の3Dモデルのデータと加工図面があるとして、 鋳造・熱処理・加工、バルブシート、バルブガイドで100万で作れるかどうか・・・? その他にカム、吸排気系、燃料系・・・ 横置きエンジンでフロアを改造しないとメリット無し。 ターボ車でしたら、ブーストアップをメインとした改造の方が、遥かに安価です。

noname#67112
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

  • kaitaiya
  • ベストアンサー率34% (1155/3321)
回答No.2

えーと?リバースヘッドって・・・・すでに調子悪い云々とは別の次元の話になります。 3S-GTというと・・・・セリカ、MR2、カルディナあたりですね パワーアップ手段としてのリバースヘッドですが、エンジンの吸排気系のをごっそり作り替えることでパワーアップを狙うものです。 正確に言えばその1手法ですね これはレースのレギュレーションの関係で出てきたもので一般道を走る車でこれをやって効果があるかどうかわかりません。 ましてや・・・ターボでしょ?当然その辺を含めて作り直しです。 よって理論的には出来るはずですが経験者はまずいないかと・・・・ たとえいたとしてもそのままコピーできるかどうかはかなりきついと思います。 答えになっていないかもしれないですが・・・・

noname#67112
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

回答No.1

リバースヘッド=吸排気を前後で入れ替えることですよね? 前方吸気、後方排気に入れ替えることで、触媒までの距離を短くし、排ガスクリーン化が可能なため近年の車両は全て(過去の車両と比べると)リバースヘッドとなっていますが、当時のFF車両(横置きエンジン)はなぜか後方吸気、前方排気でエキマニがエンジン真下をとおって後方へ通じていました。 リバースヘッドにする為には吸気バルブと排気バルブを逆にするわけで ペントルーフ型のエンジンの場合エンジンヘッドを作り替えなくても、たやすいのかも知れませんが…よくわかりません 当然カムシャフト、バルブタイミングも前後入れ替え、なおかつエキマニをワンオフ製作必須、インジェクションを入れ替える為エンジンルームを大改造、、、 ミッドシップエンジンでやる場合、そもそもスペース的なキャパシティが問題になるように思いますし、排気触媒などの位置も変更しなければならないのではないでしょうか? 同じ3S-GTエンジンを使用していたセリカでリバースヘッドエンジンがあったかどうか調べてみてもフロントエンジンなので、あまり参考にならないでしょうし… ちなみに、90年代の競技用車両ではアコードやプリメーラなどが吸排気を入れ替えてGT選手権を走っていたと思います

noname#67112
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

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