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廃車手続きについて
車が故障して修理の見積を出してもらったところ高額だったため、廃車にすることにしました。 走行距離も9万km近く、今後車を乗らなくても生活に支障がないことから、修理を依頼した修理工場に永久抹消手続きと重量税還付手続きをお願いすることにしました。 修理工場の担当者からは「通常は一時抹消手続きにします」と言われました。重量税の還付の手続きもしてくれると言っていたのですが、インターネットで調べたところ、永久抹消でなければ、重量税は還付されないと知りました。 また修理工場では、「もし中古車等を買う予定があれば今の車を下取りできるかもしれないので検討してみて下さい」を言っていたのですが、しばらくは車を乗らない方向で考えているので、断る予定です。 そこで質問なのですが、こういったケースの場合、私は永久抹消でよいと思うのですが、もし業者に一時抹消で手続きすると言われたとしたら、どのように話して永久抹消にしてもらえばよいのでしょうか。 修理工場の担当者と話していた感じでは、通常廃車手続きの依頼がきた時は、一時抹消の手続きをしているようです(一時抹消手続きの証明書のようなものを見せてくれました)。 廃車手続きが初めてで、一時抹消が普通なのか、それとも永久抹消には時間がかかるので、とりあえず一時抹消にするのか等、考えてもよくわからなくて困っています。 大変初歩的な質問で申し訳ございませんが、今後この車を使用する予定はなく、重量税の還付も受けたい場合、どの順序で手続きするのがよいのか教えて下さい。よろしくお願い致します。
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質問者が選んだベストアンサー
一時抹消では重量税の還付はありません。 修理工場がどうしても一時抹消というのであれば... 永久抹消の場合 リサイクル料の返金なし+重量税の月割分+自賠責保険の月割分 一時抹消の場合 リサイクル料の新所有者からの預託金の受け取り+下取り査定金額 くらいを目安に考えて、業者さんに「重量税と自賠責保険の月割り分とリサイクル料と下取り査定分くれ」ぐらい言ってもいいんじゃないかと思います。OKなら一時抹消しておいて車を好きにしてもらってもいいんではないでしょうか? 永久抹消でもスクラップの金額が高騰しているので業者は損しないはずです。ただ質問者さんの意向が最優先だと思いますので、業者が応じない場合、お住まいの都道府県の整備振興会に連絡されてもいいかと思います。 http://www.jaspa.or.jp/todofu/index.html まだ使える車なら業者はもったいないと思うのも分からないこともないので、そのあたりもご理解ください。
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- n_kamyi
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永久抹消をするためには、解体処理が必要です。 修理工場が解体業者に車を出し、解体業者が端末で入力することによって、運輸支局にデータが行き、そこではじめて永久抹消できる状態となり、永久抹消すると重量税の還付を受けられるという手順になります。 解体業者が車両を引き取りしてから、解体して端末に入力するまでは1ヶ月程度の時間を要します。 ですから、通常は自動車税や自賠責保険の還付分を考えて、一時抹消を先にしてしまい、永久抹消は後日するという形をとります。 もう一つは、その修理工場は車を修理して転売することを考えているのではないでしょうか? それであれば、永久抹消はしないので、重量税の還付分を修理工場に払ってもらって、あとは修理工場がどう処分するかは修理工場の裁量次第という形にしたほうがいいと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 大変わかりやすく、初心者でもよく理解できました。 本日修理工場の担当の方と話したのですが、転売も考えているようでした。こちらの要望(重量税還付手続きをしてほしい)は理解してくれているようなので、処分の方法はお任せし、重量税の還付分を負担してもらうこと等についてよく話し合おうと思います。
お礼
回答いただき、ありがとうございます。 修理工場とよく相談して、一時抹消にするならucchamachanさんのご提案のように話してみようと思います。 整備振興会の連絡先まで教えていただき、感謝致します。 不安が解消しました。心強いです。