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何となく楽しく読める小説
大笑いはしないけれど、読んでいてつい「クスリ」「ニヤリ」としてしまう小説を探しています。 さらに、 (1)できれば(幅広い意味で)ミステリー(ライトノベルは含まず) (2)説明が少なく、読み易い (3)読後感が良い というワガママな条件を満たすものがあればお願いします。 イメージとしては、伊坂幸太郎「チルドレン」「陽気なギャングシリーズ」、宮部みゆき「ステップファザー・ステップ」、 樋口有介「柚木草平シリーズ」「風少女」、恩田陸「夜のピクニック」みたいな感じです。 自分の中ではここに(何故か)乙一「GOTH」も入ります。 逆に好きなのだけれども、今回の希望に該当しないのが、京極夏彦・高田崇史(おもしろいが「読み易い」に該当しない)、米澤穂信「さよなら妖精」(非常に好きだが読後の余韻が強すぎた)、瀬尾まいこ「幸福な食卓」(切なく、楽しく読んだがミステリーではない)などです。 非常にわかりにくく申し訳ないのですが、軽い感じで「こんなのあるよ?」とオススメをしていただければありがたいです。 最後に、本田孝好や森見登美彦「夜は短し歩けよ乙女」が気になっております。既読の方がいらっしゃいましたら簡単なご感想をお聞かせ下さい。 宜しくお願い致します。あ、自分の性別は男です。
お礼
太田忠司は「狩野俊介シリーズ」の作者ですよね。ご紹介の作品は未読ですが、「米澤穂信さんぽい雰囲気のやるきない高校生」とはすごくイメージしやすい例えです!「小市民」「古典部」両シリーズも好きなので多分楽しめますね。 松尾由美、有川浩は二人とも未読ですが、チェックしてみます! ご回答有難うございました。