金属探知機の基盤故障
お世話になります。
製造ラインに設置されている金属探知機の基盤が故障しました。
運転中に突然、金属検出状態になり、停止し、モニタ画面のバックライトのみ点灯し、文字が表示
されない状態です。設置して2ヶ月足らずで故障しました。
これまでは、ノイズ等による誤検出も無く、毎日正常に運転していました。
金属探知機の電源仕様は単相100V/400VAです。この金属探知機の前後に1つずつ単相100V/40Wのコンベアが有ります。しかし、これらの制御盤は三相200Vの為、複巻単相トランス1kVA(上下に10Aのブレーカを設置)で、電源を作っています。従って、トランスの負荷は金属探知機とコンベア2つになります。金属探知機内部の電源ボックスには15Aのブレーカとフェライトコアが設置されています。
金属探知機と、コンベア2つのアースは共通になっています。
金属探知機は、常時電圧が印加されてる状態です。前後コンベアは、金属探知機が金属検出、及び下流が満了した時に停止します。(前後コンベアのみマグネットで発停します)
トランス、前後コンベアは故障していません。
故障原因がわからず苦労しています。
どの様な原因が考えられるでしょうか?
ご教授の方、宜しくお願い致します。