グラム陰性、陽性について教えて下さい。
グラム陰性菌、陽性菌というものがあり、wikipediaにある通り
染色によって紫色に染まるものをグラム陽性、紫色に染まらず赤く見えるものをグラム陰性という。この染色性の違いは細胞壁の構造の違いによる。グラム陽性はペプチドグリカン層が厚く脂質が少ない細胞壁を持ち、グラム陰性はペプチドグリカン層が薄く脂質が多い細胞壁を持つ。そしてこの細胞壁の構造の違いは、この両者が生物学的に大きく違うことを反映しており、グラム染色は細菌を分類する上で重要な手法になっている。
といったことは分かっているのですが、この違いは染色されるかされないかという違い以外にどういう違いがあるのでしょうか?
よろしくお願い致します。
お礼
回答ありがとうございます。 最初から成人スティル病に対する質問をするべきでした。 成人スティル病患者とリウマチ患者のリウマトイド因子の自己抗体は互いに数値が異なるということですね。 ありがとうございました。