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ビジネスクラスへのクラスアップ
格安で購入した飛行機のチケット。 たま～に運が良いとビジネスクラスにクラスアップされることってありますよね？？ 予約時に座席が予め指定されていないから、オーバーブッキング時にはビジネスになる可能性があるということらしいのですが。 一方で正規料金で購入したエコノミークラスの航空券、座席も通路側で指定済み、といった場合。 私はそのとき年老いた祖母を連れていて、頼まないよりは頼んでみようと思い、ビジネスへのクラスアップを頼んでみましたがあっさり断られました。 なんとなく納得いかないですよね。 このあたりの、エコノミーなのにビジネスへチェンジ！っていうのはなにか航空会社の中で規定があるんでしょうか？ また格安航空券でもクラスチェンジの可能性がある搭乗方法とかってありますか？？ 私は、チェックインぎりぎりにチェックインすれば可能性が高くなるのかなぁ？と思ったりするのですが。 お分かりになるかた、お願いいたします。
- yumi200220
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こんばんは。 飛行機にはいっぱい乗ってます。 運のよいアップグレード（このようなことをインボラアップグレード、といいます）は座席指定の有無とはあまり関係ないと思います。むしろ、座席指定していなければ本当につらい席になってしまう可能性もあるのでお勧めしないですね。 それに、オーバーブッキングがありえるときは当日のチェックイン時ではなく、どの人をアップする、というのはオンラインチェックインが増えてきた今では事前に既に決まっていることの方が多そうです。で、そうなった場合、誰がアップになるのか、という話になりますが、明確にはされていませんが基本的にはマイレージ会員の上級会員が圧倒的に有利とされているようです。平会員よりも多少なりとも乗っている人を優遇しない方がどちらかといえば不公平ですね。 厳しい言い方をするようですが、インボラアップグレードは狙うものではないです。運がよければラッキーくらいに考えた方が精神的にもいいと思いますよ。チェックインをギリギリにすれば確率が高くなる、というのも過去の伝説で、下手をすれば中央列のど真ん中になる可能性もあります。 また、正規料金（普通運賃ですか？それとも正規割引？）でアップをお願いした、とのことですが、もし普通運賃で差額を払うと言ったのに空席照会もしないで断ったのなら、融通利かないカウンターだな、と思いますが、そうでなければ、冷たいようですが当然の対応かと思われます。 ビジネスクラスに乗るにはそれなりの対価が必要です。インボラはあくまでもラッキーにすぎません。 ちなみに、私自身でいえば、インボラの経験はありますが、別に狙っていたわけではありません。本当にたまたまだと思っています。 いずれにしても、少しでも可能性を高める方法があるとしたら、まずはエアラインのマイレージ上級会員になっておくことです。ただ、相当乗らないと上級会員にはなれないので、その投資額でビジネスクラスのチケットを買えると思いますよ。
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- kanora
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見たことがあることを書きます。 グアム行きの夜便でした。 ２歳以下の子供連れの母親と子供が数組ギリギリに乗ってきました。 座席に子供を抱いて座ったら、場所は友達同士が離れてバラバラの 位置でした。 こちらへどうぞとそのメンバーがビジネスに案内されました。 残る大人の安眠のためのようでした。 ちらっと見たら、ビジネスの場所がその子連れグループだけでした。 予約のビジネス客が一人もいなかったようでした。
- nidonen
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エアラインマニアです。インボランタリー・アップグレードについては マニアの間でもいろんな議論が積み重ねられています。 アップグレード（ ＵＧ ）されやすい条件には、以下のものがあります。 もちろん前提としては、エコノミークラスが満席でなければなりません。 Ａ マイレージプログラムの上級会員 Ｂ 航空券の予約クラスが高いもの ≒ 同じエコノミーでも値段の高いもの Ｃ 身なりのいいひとり客 Ａ と Ｂ でどちらを優先するかはエアラインごとに異なるほか、それこそ フライトごとにも異なります。座席のコントロールは出発日前日まではエア ライン本体にありますが、当日になると空港カウンターに権限が移ります。 そのため空港にいる責任者が、もっとも効率的と思われる基準で選ぶこと ができるようになります。 格安ツアーのご友人が ＵＧ された件ですが、一人旅で身なりがこぎれい だったからではないでしょうか。夫婦や家族など複数の客だと席を近づけ なければなりませんし、子どもを ＵＧ させることはマレです。いっぽう ビジネスクラスに座っていても不自然ではない服装の人を優先するのは当 然ですし、一人旅の人を複数 ＵＧ するほうが席数の調整が簡単です。 私自身は何度も ＵＧ された経験がありますが、初めて ＵＧ されたのは 上級会員になって最初の年で、もう 10 年以上も前です。そのときは格安 航空券でしたが、一人旅だったことと、服装が長袖＋綿パンでした。もし Ｔシャツに半ズボンだったら ＵＧ 対象にはならなかったかもしれません。 なお、＃１さんも説明されている通り、チェックインぎりぎりに行くと ＵＧ されるというのは過去の話です。現在は、ぎりぎりにチェックイン した人には席番号の入っていない搭乗券もどきを渡すようになっています。 これがあると出国審査を受けることができ、最終的には搭乗ゲートでＵＧ などの振り分けを行ないます。 ちなみに上記の初 ＵＧ も同様で、搭乗ゲートの前で「 今日は乗れるかな 」 とドギマギしておりました。同様にゲート前で待っていた女性客が「 ビジ ネスクラスになったりはしないんですか？ 」と訊ね、係員が「 そういう ことはありません 」と答えていたことを覚えています。とはいえ私のほうは 名前を呼ばれて搭乗券を受け取ったら、ビジネスになっていたんですけどね。
- timeup
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小さくても旅行会社のオーナーからとか、大きな旅行会社の社員が自分も入っている場合などはアップグレードを航空座席やホテル、国内旅館などしてくれることはかなり有ります（というか上記の場合は毎回です） エコで申し込んでおいて、ファースト座席ってのも有りました。 個人的にはファーストは音が五月蝿いのでビジネスの方が好きです。 このために小さいが旅行会社をやっている友人もいます。(-。－；) まあ、一般的ではないが。
- goousa
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インボランタリーアップグレードは、航空会社の政策でも違うようです。 例えばエコノミーは満席、ビジネスは半分程度の状況が見込まれる場合、ビジネスの空席を格安エコノミー料金でも販売してしまうのか、空席のまま運行するするのかの政策です。 欧米系の航空会社は、「空気を運ぶより人を運んだ方が良い」と考える会社が多く、そのような場合は、まず格安ビジネスクラス航空券を販売し、さらに空席状況により、格安航空券でも何でも満席になるように完売してしまいます。 しかし、そのようにすると、(1)直前（例えば前日）に予約するビジネス客に（満席で）販売できなくなる、(2)ビジネス客からみると、隣にエコ客が座り、雰囲気が低下するので、高額を支払うビジネス客の満足度が低下する。(3)結果として、ビジネス客がその航空会社から離れて行く という問題が起きます。そこで、そのような乱売はしない方針の会社も多いです。日系の航空会社は概してそのような方針のようで、ビジネスクラスに高級感を確保し、ビジネスクラスの高価格販売を維持しようとしているように思えます。 また、インボランタリーアップグレードが必要になった場合の対象顧客の選定についても、多くの航空会社では、(1)上級会員（多頻度利用客）を優遇する、(2)予約クラスの高い者（同じエコノミーでも高い料金を支払ってくれている者）を優先する、(3)当日のカウンターで身なりを見て、上品な客を優遇する などで選定しています。その場合、既にエコノミーにアサインした上級会員をビジネスに移動してそこに格安航空券客を再度割り当てるような面倒なこともやります。（その場合その上級会員は搭乗口でピンポーンと鳴り搭乗券を交換します）しかし、そういう面倒なオペレーションをしない航空会社もあります（これは、空港でのそれを担当する担当者の質や性格にもよるのかもしれません）。上級会員をエコノミーに座らせておいて、最後に来た格安客をビジネスに移動してしまうようなことをする航空会社または担当者も中にはあります。 結果として、格安航空券でビジネスにアップされたということが起きます。その人はそれを自慢げに吹聴するので、あたかもそういう事が多く起きるかのように思われがちですが、そんなことは極めて低い確率でしか起きません。くれぐれも、無償のアップグレードを窓口でお願いするなんて事はしないでください。（お願いしたらやってもらえるなんてことは絶対にないです） ちなみに私は某航空会社の比較的上級の会員ですが、それでも、正規割引運賃程度の支払いでインボランタリーアップグレードになる確率は極めて低いです。
エコノミーでも3段階か4段階ぐらい座席クラスがあります 正規＞割引＞ツアー＞キャンセル待ち みたいな感じです その中でもマイレージ上位の人はさらに優先度高いらしいです ですが 格安ツアーでビジネスにアップされた経験があります それに自動的にビジネスに変わっているわけではなくて 変更してもよろしいでしょうかみたいな感じで聞かれますから座席指定はあまり関係ないと思います エコノミーで購入しているのに頼んだからビジネスになったりしたら大変なことになりますよ 逆にもとからビジネスの人が納得しなくないですか？ 変更できないチケットで座席指定しておいてチェックインぎりぎりだともしかして・・・ 繁忙期にためしてみてください＾＾
お礼
ご回答ありがとうございます！ そうですね。頼んだからビジネスというのは有り得ないですよね。 ただ感情論として、格安でビジネスになる場合もあるのに？と、思ってしまいました。 もちろん航空会社、便もまったく違うものなので、そのときの空席状況に拠るものなのでしょうけれど。 ＞変更できないチケットで座席指定しておいてチェックインぎりぎりだともしかして・・・ 繁忙期にためしてみてください＾＾ そうですねっ ビジネスか逆に最悪の席（NO1様のご指摘より）、伸るか反るかですね。 いずれにしろ、本当に運ということですね。 ビジネスにしてくれと頼むなんて逆に非常識でした。 ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かにエコノミーでとっておきながらビジネスへ、というのは頼んで取れるものではないですよね、確かに。 この時は普通運賃で祖母がビジネス、私がエコノミーでした。 （ちなみに両親がマイレージの会員です。詳細なレベルはわかりませんが、そこそこ年会費が高いと言っていたので中級かもしくはその下くらいではないでしょうか。） １２時間離れているのは不安なので、と言い訳をつけてみましたが断られました。 差額を払うなどとは言ってないので、確かに断られて当然ですね。 ただ、一方で友人が、初めての海外旅行（格安航空券）でビジネスにアップグレードされたという話を聞いたりすると、なんで？と思ってしまうことがあります。 もちろん前提にオーバーブッキング状態になっているということが必要なのでしょうね。 来月、海外に行く予定がありますので、ラッキーが起こるといいなと期待しつつ行きたいと思います。