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バワ-ハラスメントについて
昨今、セクハラと同様にやっと、取り扱われるようになったパワ ハラについて、法的手段についてお尋ねいたします。 私の友人は、「共済事業を営む生活協同組合」に勤務して おりますが、毎日のように直属の上司より、「言葉により暴力」、 例えば、「俺は、過去にヤクザの喧嘩をした事もある。おまえと、 殺し合いをしたってかまわない」、「言うことを聞かなければ、 評価面接でマイナスにしてやる」、「おまえは、ばかなんだから、 おれの言うことさえきいていればいいんだ」等、21世紀のこの 現在で専制君主のような傍若無人ぶりで、社会通念上の常軌を逸し 個人の尊厳を踏みにじっているとしか思えません。 最初、聴いた時には、信じがたかったですかせ、「毎日、仕事が 終わってから、一部の信頼出来る先輩に会うため、 100キロの道のりを往復している」、「自殺したい」、「会社」に 行きたくない等、精神的に相当追い込まれている様子です。 ところで、「脅迫罪の時効」は、7区分されていたと思いますが、 この内容では時効期間は「良くて5年、妥当性で3年」なのでしょうか。 また、脅迫罪は親告罪と異なり、告訴をしなくても、時系列に警察 に被害届けを提出すれば、捜査対象となりうるのでしょうす。 本当に、この頃は会うたびに、生気がなくなってきているのが、 顕著に分かるくらいに、心身共にまいっているようです。
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パワハラの心痛、お察しします。 対策としては、 1.証拠作り とにかく徹底的に集めましょう。 被害日誌をつけてください。 いつどこで、どのように言われたのか。暴言の数々をメモしてください。 ボイスレコーダーなどでこっそり録音しても良いでしょう。 こっそり録音しても、判例で証拠と採用されたことがあるので大丈夫です。 録音したものは、きちんと文字に起こしてください。 これからは、暴言を吐かれたら、相手をとっちめる材料が手に入ったと心を強く持つことができます。 刑事でも民事でも、証拠は重要です。 2.内部の他者に相談する 内部における相談相手としては、 同僚、信頼のおける上司、会社のセクハラ相談窓口(パワハラも同様に相談に乗らなければなりません) などが考えられます。 3.外部の他者に相談する 外部の第三者機関に相談してみましょう。 各都道府県の総合労働相談コーナー http://www.mhlw.go.jp/general/seido/chihou/kaiketu/soudan.html 労働問題に関するあらゆる分野の相談を、 専門の相談員が、面談や電話で受けるようです。 行政機関なので、相談は無料のようです。 または、住まいの近くの弁護士会 http://www.nichibenren.or.jp/ja/link/bar_association.html 傷害罪、暴行罪、脅迫罪、名誉毀損罪、侮辱罪、、、 不法行為責任、使用者責任、、、 確かに責任を問うことはできます。 ただ、告訴など息巻く前に、とにかく証拠作りに専念して下さい。 何は無くても証拠です。沢山、集めましょう。 ご友人のご無事をお祈りいたします。