除草作用について

質問

塩をまくと草が生えないというのはどういう作用によってでしょうか。
検索しようにも、除草というキーワードでは、
あまりそういうものに言及したところが見受けられません。

また除草剤でも、塩でも、一定期間のみ効果があり、
それを切らすと反動で以前よりひどくなるという話を聞いたのですが、
どういった作用によるものなのでしょうか。

また土質を消石灰などでアルカリにすると、雑草が生えにくくなるとのことですが、こちらもどういった作用なのか
ご存知、あるいはその説明があるページをご存知でしたら、
教えてください。

回答No.3

take7701

私は職場の臨時駐車場（砕石敷き、100台収容）を１人で
管理していますので、除草剤に頼らざるを得ません。

「反動」というのは、それまであった種類の雑草が急に無くなったため、
それまで無かった別の種類の草が発生するという事が多々あります。

ラウンドアップ等の「葉から吸収して根まで枯らす」というタイプの
除草剤は即効性はありますが発芽抑制効果は無いので、
地中の種子には効果がありません。
植物の種子は発芽の条件が揃うまで、何年も地中で待機してる物も
あるそうです。

消石灰のアルカリ化も、土質がアルカリ傾向を好む植物もあるようで
全ての雑草に効果があるとは限りません。

私はゴールデンウィーク前、梅雨頃の晴れ間、夏の終わり頃、
晩秋の年４回除草剤を散布するようにして、数年続けると
雑草の発生が少なくなったように感じます。

回答No.2

indoken

> それを切らすと反動で以前よりひどくなるという話
一定期間が過ぎると効果がなくなる ということはそのとおりですが、
その後に反動で以前よりひどくなる ということは、普通ありません。
ややこじつけて考えると、特定の薬剤や処理に抵抗性がある種類の雑草が、処理のあとで相対的に生えやすくなる ということはありうると思いますがね。

お礼

回答ありがとうございました。
> それを切らすと反動で以前よりひどくなるという話
この話を聞いたので、浸透圧とは別の何か働きがあるのかと
思ってしまいました。
除草剤のタイプによっても、条件がかわってくるようですね。
茫洋とした質問に答えていただき、ありがとうございました。

回答No.1

nitto3

塩分があると浸透圧の関係で植物が水分を吸い上げられないのです。
逆に生えている植物からは水分をとってしまうので枯れてきます。
肥料を沢山やりすぎても同じ現象を起します。
消石灰なども同じ要因ですね。
アルカリ性で生えにくい雑草もあることはあります。

お礼

消石灰のことは「アルカリの土質になるので」というふうに
書いてあったので、
アルカリ＝生えにくい
かと思ってしまいました。
知らないものを知らないまま使っているのも怖い話なので、
質問してみました。
回答ありがとうございました。