短大からの編入経験者です。
高卒時点での学力はあるに越したことはありませんが、
それほど無くても挽回は可能です。
現役時代に散々な結果だった人でも、1浪で満足のいく大学に行ける
人もいるわけですから、それほど驚く結果ではありません。
私は偏差値的には50弱くらいの短大から
58くらいの大学に編入しましたが、偏差値40くらいの短大から
入って来た人もいましたよ。
ただしそのような方の共通点は、短大が英語科だったか、
編入先の学科に近い分野の学科出身だったかですね。
編入試験の科目の勉強を頑張れば、過去の学力よりかなり上の
大学に入れるということです。
編入試験は一般入試と違って科目は、英語と専門科目あとは第二外国語が必要だったり、小論文が必要だったりと大学によります。
要は他の学生が1、2年でやったことと同じ程度の力がついているかどうかを見る試験ですね。
入ってついていけませんでは困るから、こういう試験になっているわけです。
あと、一般入試とは全く違う試験形式です。
英語は、一般入試のように「ひっかけ問題」はありません。
長文が読める力があるかどうかを見る感じです。
専門科目は、ひたすら論述式です。
日本史と言えども、マーク式なんてありえません。
短大での定期テストもおそらく論述式だと思いますので、
そこでしっかり慣れておくと良いと思います。
でも短大の単位が全部認められるわけではないから、
編入してからの時間割が詰まりすぎます。
就職活動に支障が出ます。
取りたかった科目が、取れないまま卒業してしまいます。
正直、頑張って普通に入学できるなら、それに越したことはないと思います。
入学金も2回要りますから、親の理解も必要ですし。
どちらに決断されても、悔いの無いよう頑張って下さいね。
お礼
わざわざ長文で回答頂き有難うございます。頑張ります!