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月か星か

この間、松本大洋の「ピンポン」を読み返していて、ふと、思ったのですが、 才能だけで比較したら、ペコとスマイルでは、どちらが上だったのでしょうか? 僕個人的には、純粋に才能だけの比較ならば、スマイルの方に軍配が上がるのではないかと思っています。 みなさんは、どうお考えですか?

みんなの回答

  • diamonds
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回答No.5

無論ペコですね・・

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回答No.4

スマイルは天才の部類ではないでしょうかね?? そうですねー私も純粋に才能ときたらスマイルじゃないかと思います。 ペコは速攻のセンスはずばぬけててもそれ以外は不得意じゃないですか。でも才能とかセンスとかそれ以前にペコはそういうのも上回る、卓球が好きという気持ちと自信があるじゃないですか。なかったら上へと飛ぶことなんかできなかったと思います。

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  • opacity
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回答No.3

ピンポンはすごく好きで、何度も何度も読み直してて、映画もすごい期待してるんですが、この質問見てちょっと考えました。 確かに、どっちなんでしょうね? オレはペコなんじゃないかなーと思います。 考えに考え抜いたというより、この質問点について考察した結果、割とすんなり出た回答でした。 ペコは本当に天性の才能の持ち主なんだと思いますよ。ただなまじ自分でもそれが解っちゃってるから、ああいう風に怠けたり。ただ卓球の才能だけって言うよりも、その世界で生きてく才能見たいなモノも、ペコには備わってると思いますしね。 スマイルはあれで結構ハングリー精神が足りないんだとおもいますよ。最後の方こそバカバカ勝ち進んで、それに結構キツイ事もサラッと言って、出もそれって彼の腹立たしさみたいなもんもあるんじゃないかなーと思いました。 ただそういう所抜きにしても、ペコの才能は本当にピカイチだったんじゃないかと思いますよ。最後の決勝での勝ち負けはそれが何か意味する訳じゃない試合だったんで、ペコが勝った事を無しにしても、やっぱペコの方が才能的には上だったんじゃないかな? スマイルは卓球云々という次元じゃないんですよ、きっと。その才能が卓球に出たというか、卓球でその才能が生かされたみたいなもので、ペコは本当に卓球ですよ、その点。 参考になれば幸いです

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  • archange
  • ベストアンサー率23% (11/46)
回答No.2

今日、改めて読み直して、ちょっと考え方が変わったので……。 田村のおばばが小泉先生に、才能だけなら風間をはるかに凌ぐ、と言いますよね。 また、最終章となるインハイの五年後の場面で、ペコに敗れたスマイルがあっさり引退している姿が描かれています。 となると、やっぱりペコの方が上だったのか、とも思われます。 その性格ゆえに蕾のままいかにも窮屈そうに閉じ込められていたスマイルの才能は一流の者には容易に目に付いたが、ペコのそれは派手な活躍とそこそこの技術に惑わされてなかなか気づかれることがなかったのではないか? そんな風に読めました。 もうそろそろ映画も公開されることですし、他の人の意見も聞きたいですね。

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  • archange
  • ベストアンサー率23% (11/46)
回答No.1

同感です。 松本氏の作品は「ZERO」、「花男」、「鉄コン筋クリート」、どれも何事も如才なくこなす一人と多くのものが欠けているが一つだけずば抜けたものを持っている一人、という図式から成り立っています。 で、「ピンポン」では前者がペコ、後者がスマイルに当たると思われます。それは二人の幼い頃の高校入学前のエピソードからもはっきりしています。 また漫画の最初の方では片高のエースとして期待されるペコと彼にはけっして勝てないスマイルという関係性が描かれながら、しかし小泉先生、風間、孔らはペコは眼中になく、ただスマイルにだけ注目していることからもそう思われます。 ただ、二度目のインハイを前にした風間はスマイルの才能を自分と同程度、全力を尽くせば勝てる相手、と見ていたように思えるのですが、試合の最中に成長を遂げていくペコには負けを認めてしまいます。 また決勝でもペコはスマイルに圧勝したようです。これをどう捉えたらいいのか? 小泉先生と田村のおばばのコーチングの差、型にはまったコーチングと才能をまっすぐに育てていくコーチングの差、でしょうかね?

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