人を殺せば、死刑になるのがあたりまえ。
日本の刑法は罰が軽すぎる
執行猶予などというなまぬるい制度があるし。
刑法の出来る前にさかのぼれば
・被害者自身が報復できることが(慣習としてのリンチ)
認められていた
・近代になって、リンチの行き過ぎを防止するため
国家が裁きをするようになった
・個人で捜査していたが(昔のあだ討ちなど)、能力限界が
あるので国家(警察)が犯罪捜査をするようになった
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刑法でおかしいなぁ、思うことは
国家には裁く全権があるべきなのか???
という点ですね
国家自体はなんにも被害を受けてないですから
加害者をさばく権利はないはずだと思うのです
国家には「公平に評価しますよ」という責務が
あるだけなのです
加害者を罰する権利は被害者にしかないはずなのです
よって、被害者が「死刑を望む」と一言、言えば
死刑決定でいいはずです
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ごく最近になって、被害者が法廷で求刑意見を
述べることを法制化しようとしていますが
正しい方向だと思います