• 締切済み

ステノキャプショナー(同時字幕入力)の仕事について教えてください。

雑誌で見て興味を持ちました。 なるには勉強期間は1~2年スクールに通い専門知識を身につけて スピードワープロ協会の技能検定1級を取ることが条件とのことでした。 実際に仕事をしているかたや情報をお待ちの方ささいなことでも構わないので教えてください。 今一番知りたいことは実際にどのくらいの需要があるものなのか? 給料の相場、年齢層、男女比などです。 スクールはスピードワープロ学院というところが載っていたのですがそれ以外の学校情報もあれば 知りたいです。 宜しくお願いします。

みんなの回答

  • salt7
  • ベストアンサー率22% (11/49)
回答No.1

「何年後かのテレビ字幕放送の義務化に伴い、大きな需要が生まれる(予定)」という資格ですね。 実のところ、この義務化が実現するかどうかは微妙なようです。 が、ステノキャプショナーに対する潜在的な需要は高いです。 それなのに、この仕事をしている人があまり増えないのは、技能検定1級の取得までのハードルがかなり高いことと、この試験をクリアしても、仕事として使い物になるまでにさらに高いレベルを目指す必要があるという点からだと思います。 非常に意義のある仕事で、数年前に雑誌で紹介されて以来希望者もかなり増えているようですが、なかなか現場にでられない(出させてもらえない)のが現状のようです。 現在のところ、ステノキャプショナーの仕事は、スピードワープロ協会の独壇場で(スピードワープロ学院もこの傘下)、フリーの人も少なく、仕事をする場合はスピードワープロ協会のスタッフとしてギャラをいただく、あるいは給料をいただくという形が一般的です。給与相場は一般の事務職の方とあまり変わらなかったと思います。 女性が圧倒的に多く、年齢層はさまざまです。 活躍の場は、聾学校の授業の字幕翻訳、聾唖者が多く参加する講演会やシンポジウムなどでの字幕翻訳、地味なところでテープおこしなどもありますが、圧倒的にビッグなクライアントはNHKのようですよ。

noname#59863
質問者

お礼

すごく具体的なお話を聞けてとてもうれしいです。 やはりフリーで働くのはかなり難しいようですね。 何か資格が欲しくていろいろ検討していたのですがこの仕事がとてもやりがいがあり そうだと 思ったのです。ただ収入もついてこないと今の仕事を変えてまでやる仕事かどうかも う少し 検討する余地がありそうです。 大変参考になりました。どうもありがとうございました。

関連するQ&A