- ベストアンサー
フェードとドロー
最近極端なスライスはあまり出なくなったのですが、出だしは真っ直ぐに飛び出して 着地点近くになると 右に落ちていく いわゆるフェード系になりました。 フェードにするつもりは無いのですが、何故 フェードのボールになってしまうのでしょうか? また、ドロー系のボールはどうしたら打つことが出来るのでしょうか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
現在の感じを拝見させて頂いた感じでは、良い感じになって来ている見たいですね、スライスからストレートフェードに変わると言う事はより理想に近いスイングとインパクトに近づいていると思います。ドロー・フェードはこう打て!とは長年ゴルフをやっていても人それぞれの原因があるので書きづらいです、球筋とクラブ軌道及びフェースの向きの相対関係について書かせて頂きますので参考にして頂ければと思います、インパクトで自分が如何したのか?って見える訳では無いし飛んだ球筋でスイングの良し悪しを分析しないと修正を間違ってスイングがボロボロになるので覚えておくと納得して練習出来るでしょう。 ◎球の飛び出す方向 クラブフェース振った方向、シャンク等は別にして飛び出した方向にクラブを振りぬいたと考えて良いでしょう。ストレートに球が出るならターゲットに対して真っ直ぐ振れていると言う事になります。 ◎ボールの曲がる方向 振ったラインを中心にフェースが大きく右に向いていればスライス、やや右だとフェード、逆がフック・ドローとなります。 インパクトの強さ(球の捕まり度合い)で球の直進力が決まりフェースの向きで横スピンが決まります。ストレートで飛び出し落ち際でやや右に曲がると言う事は直進力が強いストレートで直進力が落ちた落ち際に右回転でやや曲がるフェードボールと言う事でしょう。そのままの打ち方でやや左に振り抜くと理想的なフェードボールと言う事になります。今まで打っていたスライスは直進力より横スピン量が多い場合に起こりますので段々フェースを閉じてインパクト出来る状態に近づいていると思います。 スライサーは右手の返りが色々な原因、腰が引ける・振り遅れる・インパクトで体を止めてしまう等でフェースが開いて打ってしまう事が多いのです、ストレートにインパクトしても球が当たった衝撃で若干フェースが若干開くためそれが原因でフェードとなる場合もあります。 ドローの打ち方ですが最初は体が動きを覚えないとなかなか打ちにくいです、どうしてもインパクトで終わり!って感覚を持って打ってしまうためインパクト時で体が固まったり、止まったりするため良くてストレート、遅れるとフェードかスライスになりやすいのが最初のゴルフですのでフォローまでキッチリ振り切る事が大切です。ドロー回転を体に覚えさせる練習として手始めに最初からフェースをやや左に向けてストレートに打って見て下さい、ドロー回転になるはずです。この打ち方はインテンショナルフックと言ってプロなどもトラブル時などで使う手法なので邪道では無いです。 正式なドローの打ち方では無いですがトラブル時の脱出などには便利ですよ^^; この感覚を覚えるだけで体かドローの動きを体が理解してくれますので体に覚えさすつもりでやって頂ければ感覚を理解し易いです。私がゴルフを教えて頂いたプロから学んだ事で大切だと感じた事は人間の体には安全装置が付いていると言う事です、アイアンで打ち込もうと思っても打ち込めない振り切ろうと思っても振り切れ無いなどは体の安全装置が無意識に働いて体が壊れるのを防止していると言うことです、これはスポーツにとってある意味邪魔になる場合がありますが体が理解するまで自分で自分に教える事が上達の上で非常に大切です、「体に覚えさそう」と考えて練習するだけで上達のスピードは上がります。 何れにしろスライスを克服してフェードまで来たのであれば考え方を変えると以前よりドロー系の打ち方に近づいているので、焦ってドローを打とうとしなくても何れ振り切れる様になりドローの球も打てるステップに来ると思います^^
その他の回答 (1)
- autoro
- ベストアンサー率33% (1228/3693)
10日ほど前でしょうか NHKで高橋勝成プロのレッスン番組が放映されました その中に御質問の解りやすいレッスンがありましたので御紹介します ドロー:殆ど真っ直ぐボールが飛んで行き落ち際に左側に少し曲がる フェード:ほとんど真っ直ぐに飛んで行き落ち際に右側に少し曲がる 1.曲がり具合を計算に入れて打ちたい方向にスタンスする (ドローなら目標より右向き、フェードなら左向き) 2.クラブのフェースを目標に向ける 3.クラブをスタンス通りにスイングする 以上で出来上がりになります 頑張ってください
お礼
回答有難う御座いました。がんばります!
お礼
親切に回答下さり有難う御座います。 何度も読み直しますね。ほんとに有難う御座いました。