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こんな噂を聞きました。

しょっちゅう虫歯になってて、しょっちゅう歯医者さんのお世話になって ます。 なので前歯だけは死守していますが、奥歯は銀歯だらけ。 かなりかっこわるいので将来的にはセラミックとかも考えたいくらいですが それはここではおいておいて…。 つめもの、かぶせものの「銀」なのですが、 あれは銀100パーセントなのでしょうか? はるか昔に聞いた噂では「銀は実は一番金属アレルギーが起きにくい素材 なので、歯医者のつめものには銀をよく使うんだ。ピアスも、さびが 目立ちさえしなければ本当は銀がいいんだよ」なのですが、 先日聞いた噂では「銀だけで細工するのは難しいから100パーセントと いうことはないはずだよ。合銀じゃないかなあ。中には水銀も使用している ものがあって、だから銀歯の多い人は水銀中毒になりやすいらしいよ」 というのがありました。 いまのところ水銀中毒ではありませんが…これって単なる噂でしょうか? 噂で真に受けてるだけだったら、笑ってやって下さい(汗) つめもの、かぶせものは何で出来ているのでしょうか?

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  • scottie
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回答No.3

詰め物と被せ物ですが、銀100%というのはどちらにも ありません。 詰め物は、Mitzさんが回答されているレジンと言う 光硬貨型のプラスチックが現在の保険治療の主流です。 ただこれも患者さんのアレルギーの問題などから皆に 出来る訳ではありませんので、nana777さんが回答 されているようなアマルガムが使われる事があります。 アマルガムは 液体状の無機水銀と粉上にした銀合金を 高速で攪拌して、泥状にしたものを削った歯の穴に 詰めます。ですから、削って詰めるまでが一日(翌日 表面を磨く処置が必要ですが)で終わります。  レジンなら磨くまでが一回で終わります。 被せ物は、インレー・クラウンと呼び、 歯科医院で型を採って一般には歯科技工士と 呼ばれる方達が1週間程でオーダーメイド してくれるものです。 材質は、銀合金の場合(主にインレー用)60%程度 が銀で20%程度がパラジウムの合金です。 保険の金合金は12%が金20%、パラジウムに 同程度の銀が含まれていたと思います。  口の中に入れるものは、器具も材料も認可をうけた ものしか使用できません。ですから水銀中毒の心配は 無用かと思います。 また、 アレルギーが少ない歯科用金属は、チタンや金。 一番良い充填物は、金箔充填だと思います。

wako3001
質問者

お礼

ありがとうございました。 中毒の心配はないと聞いて安心いたしました。 チタンも使用できるとは知りませんでした。 何故か歯の治療を受けてる時に、歯科衛生士さんにお医者さんが 「クラウンの後ろの歯がなんとか」とか、いろいろ説明しているんですけど この回答を読んでどれがクラウンなのかやっとわかりました、たぶん…。

その他の回答 (3)

  • hima-827
  • ベストアンサー率24% (1087/4414)
回答No.4

現在、歯に被せられてる銀色の金属は、 金12%、パラジウム20%、銀40%、その他約30%の金属です。 通常、歯に一番いいと言われている金属は、金です。 でも、保険診療で使える最高の金属が上記の物だと思って下さい。 また、金がなぜいいかと言うと、金は、王水(一定の割合の硝酸と塩酸の化合液)にしか溶けません。(変化しにくい) また、金は柔らかい為、非常に歯のかぶせ物に適してます。 まあ、結論から言うと、金歯は見た目がなうくないので、今は、他の合金等を使う場合が多いですけどね。 歯の埋め込んだ物は、アマルガムと言います。 銀の粉と水銀を混ぜた物だと思って下さい。 一時期よりは、使用量は減りましたが、まだ、使っているDr.は、少なくないです。 理由は、代替商品と比べると、まだ、性能的にまさっている部分が多いからです。 また、水銀の危険性ですが、一応、混ぜる時、化学反応して、別物質になる為、溶け出すような事はないです。 まあ、水銀化合物には変りませんので、いずれは無くなるでしょうが・・・

wako3001
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 金が良いというのは良く聞きますよね。ただたしかに見た目がこう、 なんつか(笑) やはり水銀は使用されていたのですね。ただ、溶け出すようなことはない、 あといずれはなくなるだろうということを聞いて安心しました。 虫歯の治療跡も何年か経つとやはり傷んで来て、治さなければならない時も あるのですが、どんどん新しくなってきているんですね。

  • nana777
  • ベストアンサー率48% (108/224)
回答No.2

wako3001さん、こんばんは。 この間、我が校の生物の先生が、そのような話をなさっていました。 歯の詰め物は、錫と水銀の合金なのだそうです。水銀の合金のことを「アマルガム」と呼びます。 金を水銀に溶かしたものを「金アマルガム」、銀を溶かしたものを「銀アマルガム」というそうですよ。 水銀の量が多いと液状になるらしいのですが、一般的には固体だそうです。 このような記述(参考URL)も見つけましたので、ご一読ください。 でも、今でも使われているかどうかは残念ながらわたしは存じ上げません。 その先生も、かなりご高齢の方でしたし・・・(^^;) 歯科関係の方からのご回答を、わたしも待ちたいと思います。

参考URL:
http://www.nifty.ne.jp/forum/fdent/advice/yogo/01.htm
wako3001
質問者

お礼

ありがとうございます、学生さんなのですね。 皆様の回答から見るに、どうやら今も使用されているようです。 心配はないようですが…。 自分は今まで説明を求めずにただ治療を受けていただけだったので、 正直この件でちょっと反省したんですよ。 一体自分の口に入れるそれは何でできてるんですか…?って、 今まで持つべき当然の疑問だったはず。 まあお医者様にしてみればうるさいこと聞く患者でしょうけど(笑)

  • Mitz
  • ベストアンサー率65% (2863/4366)
回答No.1

アマルガムですと、水銀が含まれています。 http://www.asahi-net.or.jp/~qi3m-oonk/tosyokan/fantasy/w-amalgam.htm しかし、水銀の問題があるので、現在では充填はレジン(樹脂)。 深くなった部分はインレー(金銀パラジウム合金)が主流のようです。 http://www.ftfhia.or.jp/insur/insur_14.html 私は医師ではないので、「自分の治療ではこれが使われていた」として回答致しております。 歯科医さんから回答戴けると良いですね。

wako3001
質問者

お礼

ありがとうございます。 樹脂を使っているというのはたまたま何かで聞いていたのですが、 (自分の歯でも)あまりにも多種多様な虫歯があるので、 たぶん「アマルガム」も使用されてるんだろうな…。 やはり水銀の問題自体はあるんですね。 他の方の回答を見る限り減少傾向にはあるようですが、 ちょっと心配ですね。