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サラリーマンという人種
外資系契約社員などを経て、典型的日本企業の正社員(営業)になりました。数ヶ月が過ぎようとしていますが、先輩と関連の会社にあいさつやお付き合い回りをする度になんとなく、生き方や価値観までもが型にはめられそうで、実に苦しい気分です。 今の自分の営業サラリーマンとは、こんな感じです。 ・名刺の渡すタイミングや、立ち位置などピリピリしなくてはいけない。 ・飲み会も気が抜けない、相手のグラスの減り方をピリピリ観察しなくてはいけない。(料理の味なんて全然しないっす。) ・勘定のときにもどちらがサイフを出すか、ピリピリしなくてはいけない。 ・お付き合いは家に帰れなくても3次会まで引っ張り、お知り合いになるべし。辛くても笑顔で! ・必ず結婚の話や、子供の話がでる。どうやら35までに結婚、子供は2人くらいはいないといけないらしい。 ・元気がないといけない。女やスポーツの話はOKだが、芸術や文化など繊細な話はタブー。 ・趣味はゴルフは当然。運転も出来て当然。酒も飲んで当然。 ・相手の想定内の行動でないと、怪訝そうな顔をされる。個性は控えるべき。 体育会系だからかもしれませんが、こんなにサラリーマンの世界の価値観が押し付けがましく、偏狭だとは思いませんでした。若い人間の離職率が高く、ニートが増えるのも当然ではないかと思います。「あーすべき」「こーすべき」で疲れてしまいます。 最近仕事について考えると吐き気と胸を鉄板で挟まれたような圧迫感がするのですが、単なる5月病なのでしょうか?
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気持ちすごくわかります。ただ、少し意識しすぎかもしれませんね。 ただ、私もitcan556のおっしゃるサラリーマン的な働き方は嫌いです。 日本の企業、特に営業は、そして地方なら特にそのようなことをしないといけないのかもしれませんね。 ただ、正社員という立場がitcan556さんとってメリットがあると考えるのであれば、続けてみてはいかかでしょうか? 特にメリットを感じず、もっとリラックスして仕事をしたければ、転職、大変でしょうがしたほうがよいかもしれませんね。 3年間続いても、ずっと今の圧迫感を感じ続けてしまいながら3年間が経過してしまうんではないかと。 もちろん、そんなこと気にならなくなるのが一番なのでしょうけど。 私も今の会社で失敗しているので、本当に会社選びは、知名度やなにかで決めるのはいけないと思いました。 飲み会で上司のグラスに率先してビールを注いでいる先輩の姿を見て、 なんとなく悲しくなりましたし。 上司もそれが当たり前的な感じで受け止めているところがよくわからなかったです。 えっ?!これって、普通の心配り?それともサラリーマンとしての礼儀?どっち?みたいな。 かえって自分がそういうこともできないお子ちゃまというか、世間知らずなの?とヘコみましたし。 入社してかなりカルチャーショックを受け、いまだに引きずっています。 でも、それが給料というお金に換金されて、自分の生活を支えているのなら、仕方ないのかな?とか、いや、同じお金を稼ぐにしても、 縛られない環境で働いてもいいんじゃないか?とも考えました。 そして、会社にはいい迷惑ですが、いまだに迷っています。 私も外資系のコールセンターで働いていたことがあったので、 その自由な雰囲気に慣れてしまっていたのかもしれません。 あまり堅苦しいこというような人、いませんでしたし。 みんな自由?な感じでしたけど、うまくいってました。 そんなに責任が重くなるような仕事の形態ではなかった、 ということもあるのですが。 それでも、いまだにCMもやっていて、健在している外資系企業です。 ただ社内で英語が飛び交うということはほとんどなかったので、 普通の企業というか、とにかく堅くもなく、やわらかくもなく、 専用ソフトをいじるスキルがあればいいみたいなところはありましたが。 ただ、日本の企業は簡単に社員を首にできないので、ある意味守られています。 なので、勤務時間だけは自分を殺して頑張ってみるのもいいかもしれません。 もしかしたら、そうやってプライベートは自由に生きている人が他にもいるかもしれませんよ。 結局は、まわりに迷惑をかけず仕事をしていればよいと思います。 でも、どうしてもこだわってしまって嫌だ、仕事に集中できないというのであれば、思い切って転職もアリかとも…。 中途半端に続けるよりいいですよ。 itcan556さんの葛藤がよくわかるので回答になっていないかもしれませんが、回答してしまいました。 もし、転職するのであれば、自分のカラーにあった職場をじっくり時間をかけて見つけてみることは、ぜひお勧めします。 私は待遇やブランドにこだわり、落ち着かない状態で入社し、 いまだに会社になじめず、中途半端なスタンスの社員ほど、 会社にとって迷惑なものはないでしょうし、そうならないことを応援してます。
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- sinjou
- ベストアンサー率13% (492/3662)
総務事務に就いた際に、色々と気を遣って疲れました。 経理事務に就いてる時は、何年も面子が変わらないし、既婚女性が多いので、飲み会は皆さん欠席していたし。 技術系に就いてる際も、欠席者が多いので気楽です。 頭脳労働の際は、完全実力社会なので、おべっか使う必要がないんだなあ・・・と思いました。 営業の場合、周りと仲良くして始めて仕事が成立するので、プライバシーやプライベートって、無いに等しい社風が多い様な気がします。 実際、営業アシが私は一番苦手な職種でした。秘書的な仕事になると、酒席も高学歴のおぼっちゃん育ちなVIPしかいないので、下品な会話で対応に困る事もなく・・・逆に注いで下さるので、気を遣われて困る次第でした。なるべく自分で意識して、頭が良い人の集まる現場に就職しないとダメなんだと思います・・・田舎の会社の酒席は、スカートはがされる勢いで、レイプと変わんないです。皆の前でパンツ丸見えにされた30代先輩がいて、引きつった事が有ります。
お礼
なるほど。業種によって非常に違いますね。 今となっては製品の内容に詳しい技術に憧れますが、彼らは彼らで製品完成まで不眠不休な感じで、要求やクレームにたいするプレッシャーも大きいですし。 事務処理は経験ありますが、仕事期末でもない限り定時に帰れるし、余計なプレッシャーはないし、よかったですね。ただ男性の職場としての先行きはあんまりなかったですが。 地域や企業によって意識差には困らされます。紳士的だったり家族的なのはいいですが、下品なところはありますし、男尊女卑の固定観念などなど。自分もパンツご披露に近いことはしましたよ。泣けますね。
No6ですが、いわゆる付き合いというものを過度に意識していて仕事の事が希薄になっているのではありませんか。いわゆる終身雇用制の長所は各正社員が給料のことを考えないで仕事ができるところにあるのでいかに仕事をサボれるかという見方をすればが直ぐに業績主義、任期制、成果主義ということになってしまいます。その結果は一握りの勝ち組とその他大勢の負け組みができ金融業だけが高笑いしているという現状になります。あなたの愛想笑いというのは、この危険性を意識してのことでしょうか。また敗北感も同じ危機感の表現でしょうか。正社員は衆愚政治の大衆になってはダメだと思います。
お礼
>付き合いというものを過度に意識していて仕事の事が希薄になっているのではありませんか そうですね。付き合いよりも仕事の内容が大事。忘れてはいけないと思います。 >あなたの愛想笑いというのは、この危険性を意識してのことでしょうか。また敗北感も同じ危機感の表現でしょうか それほど今の不安が成果主義が基になっているとは思えません。たまに付き合いがあっても注文が入ってこなかったり、というときには気になりますが。サラリーマンとして必要な過渡期なのかもしれませんが、自分の生き方や価値観が凄い力で矯正されてることに対しての圧迫感を感じてるのです。
http://www.youtube.com/watch?v=fjiHaTsUatM ニートになる可能性大ですね。お互い頑張りましょう。
お礼
はは。確かに週末はニートであり、ヒキコモリです。
- m_inoue222
- ベストアンサー率32% (2251/6909)
人事担当です >こんなにサラリーマンの世界の価値観が押し付けがましく、偏狭だとは思いませんでした。 押しつけがましく偏狭だとは思いませんが...。 適材適所と言う言葉が有りますが「貴方がサラリーマンに向いていないのでしょう」 ・単純な仕事に向いている方 ・自由な行動が向いている方 ・規律正しい生活に向いている方 いい例とは思いませんが「自衛隊」や「消防士」などは一般サラリーマンに比較すれば問題にならないくらい「規律」や「慣習」が有ると思いますよ 本来サラリーマンなんて昔なら「丁稚」「手代」「番頭」の世界です 「旧商法43条1項 番頭、手代其ノ他営業ニ関スル或種類又ハ特定ノ事項ノ委任ヲ受ケタル使用人」 さすがに「丁稚」とは書かれていませんがつい最近(平成17年)までは「番頭」「手代」の世界でした 誰もがそれほど問題にしないサラリーマンの世界の常識が貴方には合っていないのでしょう 外国の常識と日本の常識は異なりますので経験を積まれないと堅苦しいと感じられるかも知れないですね 貴方が感じられているサラリーマンの世界はごく一部の会社での事かも知れません うちの会社に当てはめると ・名刺の渡すタイミングなどはだれも気にしませんし指摘しません ・飲み会も無礼講が多いですね ・勘定のときにもどちらがサイフを出すかは気にしますがピリピリはしません ・お付き合いは個人の判断 ・必ず結婚の話や...たんに話題が少ないだけでしょう ・元気がないといけない...当然でしょうね、毎日がお通夜では無いでしょうから ・趣味はゴルフは当然(私は出来ません)運転も出来て当然(田舎なので必須です)。酒も飲んで当然(飲めない方は多いです) ・相手の想定内の行動でないと、怪訝そうな顔をされる。(非常識は困ります) ・個性は控えるべき(仕事以外なら構わないでしょう) 貴方の思われている世界は狭い世界のことだと思います
お礼
後半は勢いで一般論化してしまいました。窮屈さはどこでもそうですが、営業は種類が違います。 冷静になってみるとピリピリ感を強制されるような感じ、は上司の影響かなとも思います。他社の偉い人に対し、王侯貴族かのような特別な威厳を感じたり、「雲の上の人」とか言ったりするまでにはまだ感じないので、ピリピリ感が足りないのかなあと思ってます。普通に礼を尽くせば、と思うんですが・・・ 以前、技術営業や事務をしていたときとはまた雰囲気が違うので、社風や業界の違いかもしれませんね。とはいえ慣れるまではシンドそうです。客観的なご意見ありがとうございます。
私は何か大きな錯覚があるように思います。正社員の制度は長い人類の歩みの中で乱された一つの大きな意味のある制度です。それはお金によって個人が支配されない事を保証するというすばらしい制度なのです。しかし残念ながらすばらしいはずであった制度もマンネリ化してくると制度疲労とか構造的腐敗というような言葉で表現される悪いと言うか安易な状態に変質してきます。こういうことがあったからこそアメリカ流の、金だけがいつも増殖繁栄するという成果主義が忍び込んできたのです。あなたは外資系の契約社員でその事をいやと言うほど経験していたのではないでしょうか。貴方が正社員になってその落差に気がついていないとは考えられません。金のことを忘れて仕事に打ち込めるというのは逆に言え場仕事そのものが楽しくなければならないという別の厳しさもあると思います。あなたは受身的に仕事を考えていることはないでしょうか。
お礼
お金に支配されない・・制度とは、年功序列のような日本的な会社制度のことを言っておられるのでしょうか?確かにあんまり人付き合いで「成果」を明確に求められることは少ないです。でも費用対効果はついて回ると思います。外資はその辺があからさま、というならそういう傾向もあるかもしれませんが。人付き合い=仕事というならば、楽しくはしたいです。実際気が合う方もおり、楽しいときもあります。でも私の疑問は、楽しいはずなのに激しい自己嫌悪や吐き気を感じる点にあります。なぜでしょう?愛想笑いに付きまとう、この敗北感は。
- odaigahara
- ベストアンサー率20% (373/1832)
単なる5月病だと思います。営業でなくて管理部門でも、飲み会はあるし、同じような話題はでます。該当しない場合はテキトーに合わせて笑っていれば良いのです。確かに、顧客相手の飲み会であれば、相手がびっくりするようなマイナーな話は避けるべきでしょう。そうなると、家族やゴルフやプロ野球の話になるわけです。 顧客相手の接待って、そんなに多いとは思えませんが、どうですか。社内での飲み会なら、多少、自分の好きな分野を話するのもアリですよ。迷惑かける相手がいませんし。自分の個性を出していくのもひとつの生き方です。先輩とは付かず離れずやっていくのがいいです。
お礼
確かにこれまで社内外色んな営業の方々みてみると100%みんなゴルフと野球好きか、というと皆、別の顔も持ってます。問題は「どんな話題を提供するか」にあるかもしれませんね。自分の世界・殻に閉じこもるのであれば、この仕事は向かない。そういうことかもしれません。
- ngyyss
- ベストアンサー率35% (76/213)
こんにちは。 最近思うことは、辛いこと、苦しいことを「楽しむ」能力がプロフェッショナルへの最短かつ最善の道ではないかと考えるようになりました。 「辛い事はもうごめんだ」 ということであれば、職種を考えたほうが良いかもしれません。 ポジティブシンキングというのは、そういうことだと自分も経験上考えています。
お礼
いや、飲み会は初めのピリピリ感を乗り越えれば、2次会以降は帰れないのは嫌ですが楽しいですし、知り合いも増え嬉しいですし。でも同時に愛想笑いの自分に吐き気と自己嫌悪がやってくるんです。慣れるしかない、というか「楽しむ」そうですね、そうなればいんですが・・・
- rika2005
- ベストアンサー率16% (36/216)
楽しいことをしたいのであれば、好きなことをやってください。 でも、それは、お仕事ではないと思います。 レジャーや趣味なら、お金を払って、楽しいことをしますよね。 お仕事は、辛くて当たり前だと思うのです。 苦労した分だけ、頑張った分だけ、お金がもらえます。 苦労しないのなら、それは、レジャーです。 「ニート」とかだれが呼んだのか、知りませんが、そんな人たちを正当化しないでください。 なんにも、お仕事をしてないんですよ? 税金も払ってなければ、年金もはらってない。。。。 日本のお荷物ですね。 以前は、あのような人たちを、「無職」と呼び、犯罪者のような目でみていたと思います。 そうですよ。税金泥棒ですね。 世の中のためになっていないのなら、人間としての価値はありません。 ごめんなさい。 これは、あなたとは関係なかったですね。 でも、苦しいこともあって当然で、そこから逃げなければ、それまで頑張ってきた事が、むくわれる時が来るのです。 私は、そう信じて、今を生きています。
お礼
人の興した会社、懐で働くんですから、価値観が縛られるのは仕方ない。でなければ自分で起業せよ。しらふになりそう思いました。私は辛いことが全くないと楽しむものも楽しめない人間です。ニートを正当化したような書き方ですが、今のように価値観の強制を含んだ仕事は短期的には、若者には魅力が無いように写るのも仕方ないという意味です。というか、現代のプライベートがあまりにも自由で多様化してるのに、企業社会は古風で画一されたフォーマットがないと交流できない、そのギャップが大きくなってしまっているのが現代かと思います。私の苦しみはそのギャップを瞬時に上り下りせねばならぬ悲鳴なのかと・・・そうかもしれません。ご啓発ありがとうございます。
- marry33
- ベストアンサー率24% (27/112)
圧迫感はがんじがらめになっているためのストレスでしょうね。 営業の接待には決まりきった暗黙の了解ってのが、ありますよね… お辛いと思います、大変だと思います。ただ、業種によって違いはあるかと思います。接待が必要ない営業もあるし、形式がどうこうではなくてざっくばらんにやろうよというクライアントが多い業種ってありますよね。 全ての営業がそういう堅苦しい現場が多いではないと思うので、現在の業種が本当に合っているかで帳尻を合わせてやっていくとよろしいのではないでしょうか?「疲れるけど、これを売っていると楽しい。プラスのほうが大きいからこれを続けたい」となるんじゃないでしょうか。 我慢しなければならないことはどうしてもあるので、どこかでバランスをとって楽しいことを見て、やっていければいいですね。 どうぞ気を楽にできるよに体調は大事にされてください。
お礼
おやさしいご意見ありがとうございます。この圧迫感。田舎を回ることが多いのですが、私は都会っこなので「暗黙のルール」を知らないのかも。と時々空気で感じます。日本語の微細な使い方も合ってるのか間違ってるのか・・他民族で英語ならば通じればOKなのに、と思います。それも圧迫感になり。形式にこだわらない人もいるし、こだわる人もいます。そしたらこだわるほうに合わせないと・・。まあ3年やってみます。身体壊したくないけども夜の付き合いと、この外食の多さはどうにかならないかと思います。時間ないからドリンクやファミレスのサラダバーで野菜補給って。泣けてくるのはそういう温かみの無い消費文化のせいもあるかもしれません。
- sdfsdfsdfs
- ベストアンサー率19% (514/2703)
あなたの言っていることがあなた自身の偏見でなければ、本当にガチガチの『ザ・営業』ですね(笑) 確かに当社にも部下にゴルフを強要するニンゲンや、酒を強要するニンゲンが居るようです。 しかし、確かに営業マンは会社の顔ですから、粗相があっては会社の不利益になります。ですから最低限のマナーは必要かとは思います。その全てに対し『くだらない』と思うのであれば、あなたは営業には向いていません。 他の職種を探した方があなたのためにもいいでしょう。
お礼
「粗相」、というたった一言の減点ワードにすごくプレッシャーを感じました。同時に「礼儀」「仁義」などもそうですが、意識すると過剰にプレッシャーを感じます。最低限のマナーだって「くだらない」なんて思いません、でも普通に出来ることなのに、なぜ脅迫するんでしょう?このように普段からマイナスポイントを探されてるような気がします。呑みの席上でも「あの人はここがダメ」とか人格否定を聞くと自分もそういわれるのでは、生きていていいのかな、とプレッシャーです。イソギンチャクのように敏感かつ過剰に反応する私の質問はメンヘルのカテゴリに行ったほうがいんでしょうか?
お礼
仰るように外資系ではそういう圧迫感はありませんでした。メールや手紙も用件が伝われば良いし、手紙のしわとか、切手の貼り方、とか細かなところまでうるさくはないです。外資でも私の業務の上には営業さんがいましたが、メリット&デメリットの世界で、愛想や付け届けが通用する世界ではありませんでした。もちろん接待などはあったでしょうが、コミュニケーションの一環でお歳暮などはタブーですし。 サラリーマンとくくってしまいましたが、業界の性質が大きいようです。 今の業界は、愛想や個人的な人間のつながりがモロに売上に出てくるような話がちらほらあります。例えば取引先の○○さんとは同郷だから売り買いをして助けてやる、とか。プライベートで個人的に世話になったから今回は製品を購入するだとか、そういう世界です。言葉遣いひとつでムクれたり、遣い物ひとつで関係がよくなったり、そういうところが非常に懸念材料です。日本土着の営業の考え方、また商売とはそういうものなんでしょうが・・政治と同様、コンプライアンスという概念から非常に遠いように思います。 失敗があってもクビにはならないかも知れませんが、精神的に軋轢や恨み辛みが生じる可能性を見出して憂鬱になっています。 3年間はわかりませんが、もう少し、違う良い点を発見したり、自分が慣れたりすることがあれば、続けられるのかな、と思います。辞めるにしても、始めたばかり、何も掴まずには辞めたくはありません。