- ベストアンサー
サラリーマンという人種
外資系契約社員などを経て、典型的日本企業の正社員(営業)になりました。数ヶ月が過ぎようとしていますが、先輩と関連の会社にあいさつやお付き合い回りをする度になんとなく、生き方や価値観までもが型にはめられそうで、実に苦しい気分です。 今の自分の営業サラリーマンとは、こんな感じです。 ・名刺の渡すタイミングや、立ち位置などピリピリしなくてはいけない。 ・飲み会も気が抜けない、相手のグラスの減り方をピリピリ観察しなくてはいけない。(料理の味なんて全然しないっす。) ・勘定のときにもどちらがサイフを出すか、ピリピリしなくてはいけない。 ・お付き合いは家に帰れなくても3次会まで引っ張り、お知り合いになるべし。辛くても笑顔で! ・必ず結婚の話や、子供の話がでる。どうやら35までに結婚、子供は2人くらいはいないといけないらしい。 ・元気がないといけない。女やスポーツの話はOKだが、芸術や文化など繊細な話はタブー。 ・趣味はゴルフは当然。運転も出来て当然。酒も飲んで当然。 ・相手の想定内の行動でないと、怪訝そうな顔をされる。個性は控えるべき。 体育会系だからかもしれませんが、こんなにサラリーマンの世界の価値観が押し付けがましく、偏狭だとは思いませんでした。若い人間の離職率が高く、ニートが増えるのも当然ではないかと思います。「あーすべき」「こーすべき」で疲れてしまいます。 最近仕事について考えると吐き気と胸を鉄板で挟まれたような圧迫感がするのですが、単なる5月病なのでしょうか?
- みんなの回答 (11)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
その他の回答 (10)
- sinjou
- ベストアンサー率13% (492/3662)
回答No.11
noname#194289
回答No.9
noname#35685
回答No.8
- m_inoue222
- ベストアンサー率32% (2251/6909)
回答No.7
noname#194289
回答No.6
- odaigahara
- ベストアンサー率20% (373/1832)
回答No.5
- ngyyss
- ベストアンサー率35% (76/213)
回答No.4
- rika2005
- ベストアンサー率16% (36/216)
回答No.3
- marry33
- ベストアンサー率24% (27/112)
回答No.2
- sdfsdfsdfs
- ベストアンサー率19% (514/2703)
回答No.1
お礼
仰るように外資系ではそういう圧迫感はありませんでした。メールや手紙も用件が伝われば良いし、手紙のしわとか、切手の貼り方、とか細かなところまでうるさくはないです。外資でも私の業務の上には営業さんがいましたが、メリット&デメリットの世界で、愛想や付け届けが通用する世界ではありませんでした。もちろん接待などはあったでしょうが、コミュニケーションの一環でお歳暮などはタブーですし。 サラリーマンとくくってしまいましたが、業界の性質が大きいようです。 今の業界は、愛想や個人的な人間のつながりがモロに売上に出てくるような話がちらほらあります。例えば取引先の○○さんとは同郷だから売り買いをして助けてやる、とか。プライベートで個人的に世話になったから今回は製品を購入するだとか、そういう世界です。言葉遣いひとつでムクれたり、遣い物ひとつで関係がよくなったり、そういうところが非常に懸念材料です。日本土着の営業の考え方、また商売とはそういうものなんでしょうが・・政治と同様、コンプライアンスという概念から非常に遠いように思います。 失敗があってもクビにはならないかも知れませんが、精神的に軋轢や恨み辛みが生じる可能性を見出して憂鬱になっています。 3年間はわかりませんが、もう少し、違う良い点を発見したり、自分が慣れたりすることがあれば、続けられるのかな、と思います。辞めるにしても、始めたばかり、何も掴まずには辞めたくはありません。