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なぜハイブリッド車はもっと普及しないの
ガソリンまた値上げでこちらもネをあげそうなのですが、ハイブリッド車がもっと安価になってスモールカークラスにももっと普及すれば少しぐらいガソリン上がっても痛くないのに、なぜさっぱり普及しないのでしょう。 こんな時代になっても相変わらず280PSなんてバカみたいなガス喰いのハイパワー車は無くなりませんね。 エコだとか地球にやさしいだとか表向きばかり装っている割りにはハイブリッドには力入れずガス喰いの高級ミニバンやハイパワー車ばかり売りたがるのはクルマメーカーのカネ儲けの為のエゴですか。
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- yoshi-thk
- ベストアンサー率38% (2059/5283)
ハイブリットカーですが、あくまでも、次世代の環境対応型の自動車のつなぎ役という考え方が、メーカーにあるのです。 また、一番の問題としては、現在のバッテリーの性能向上が難しいと言う点にあります。 バッテリーについては、どうしても重くて車体に占める容量が大きいので、どうしても、無理なのです。 現在開発されている電池の性能が、もっと飛躍的に向上しない限りは、次世代の電気自動車の普及は難しいでしょう。 現行のハイブリットカーを売るとむしろ赤字になるので、企業としては痛し痒しと言うところでしょう。 ですから、今のところは、LNG車や水素自動車や他の方の回答にあるような化石燃料以外の燃料を使用するエンジンの車が 次世代の環境対応型自動車になるでしょう。
- 4 1/2(@1143)
- ベストアンサー率10% (373/3454)
バッテリーの重量と、生産の為の環境負荷を考えると、メーカが宣伝しているほどエコではないためです。 ヨーロッパで普及しようとしている、コモンレールディーゼルの方が将来性が有るようです。
- yui_o
- ベストアンサー率38% (1217/3131)
(1)いろいろな人が言って居ますが、スモールカーと呼ばれるジャンルの車は、車の重さを1Kでも軽くする事で燃費をあげようとしています。 (1K車重が軽くなれば、何もせずとも普段の運転方法で1%の燃費向上します) しかし、ハイブリッドのシステムは複雑でさまざまな部品を追加しなければいけないために重量による燃費の悪化がそこで発生します。 現在技術が進歩し、小型化されてきたとは言えほかの物よりも大体100キロ程度重量が増えます。 それによる、燃費の悪化がハイブリッドを取り付けた際の燃費向上に追いついていないために取り付けられていません。 現在ハイブリッドが取り付けられている車は、もともと”重い”車です。 そのために、その車をダイエットしハイブリッドのシステムを搭載すれば何とかそれに見合う効果が得られるようになります。 (2)ハイパワー車に関しては、それらを少し高くても購入したいと思う層が数多く存在するからです。 エコだの地球に優しいだの良いながら、自動車メーカは”企業”です。 そのために、法令違反を犯さず売れるものならばどんなものでも作ります。 (じゃ無いと企業経営なんてやってられない) さらに言うと、コンパクトカーと呼ばれる部類の車を買う層は1円でもコストを下げたいと思っている人ばかりです。 車両価格が50万100万高くなっても、購入後1年程度でそれらをまかなえるようなガソリン代低下を期待できるのならまだしも 毎日30キロ以上、さらに言うと渋滞の中を走ってその費用対効果を得られるようになるのは購入後5年たたないと無理です。 (リッター140円で計算です) そのためにハイブリッドのコンパクトカーを販売したところでごく一部の層にしか売れず企業としてのリスクが予想されると思われているからです。 (実際、ハイブリッドカーの販売台数は少ないから) はっきり言えば、企業だけではなく全ての人の意識改革が進まないとハイブリッドカーの普及なんてぜんぜん進みませんよ?
- yokoyuu
- ベストアンサー率33% (1/3)
もともと燃費の良いコンパクトカーにハイブリッドシステムを搭載したところで、目に見える効果が無いどころか、逆に、システムの重量増により燃費が悪くなることさえある(そのため見た目で効果の出やすいある程度のハイパワー車にしか搭載されないのでしょう)というのと、そもそもスモールカークラスにハイブリッドシステムを搭載するスペースが無い(仮に搭載しても、室内が狭くなって売れないでしょう。車体を大きくすると、コンパクトの意味無いですし)というのが普及しない大きな理由でしょう。 本当に環境にやさしいのは、小さい車を長年乗れなくなるまで乗ることです。ただ10年たつと、税金の上がる日本のおかしな制度だと何となく乗り換えざるを得ません。ほんとに悪しき慣習だと思います。
- tsukasajza
- ベストアンサー率54% (13/24)
ある種ハイパワー車の販売は自然であり、環境を語った商品がエゴです。本当に環境を語るなら車は売ってはいけません。 車を売りつつ環境を良くするには、ガソリン値段の高騰及び、オートマチックトランスミッション車の廃止が一番です(車に乗る人口の減少及び、全体的な燃費アップが一番であり、それはユーザーの減少を意味しておりメーカーにとって実行するのは無理である。他者の回答に需要の話が出ているとおり、望まれるからこそ車が売れるのであり、その車を売りつつ環境を良くするには、いかに人が買いたがらない状況を作るかがキー(要は車に乗る人が減ればいい)。上記状況になれば間違いなく自家用車ユーザーは減る、事故も減る、全体的なガソリン消費量も減る。繰り返すが利益を必要とする「メーカー」には実行は無理。)。 因みに私は車好きで上記の状況になっても喜んで車に乗ります。しかし間違いなく上記の状況になれば車の需要が減り環境が良くなることは間違いありません(笑)。 少なくとも間違ってはいけないのはエコカーに乗っても環境を破壊していることに違いはありません(製造時には鉄と中心とした原料を大量に使い、製造後は石油という資源を食いながら走る。これがメーカーの主張(車のコンセプト)含め一番目暗にされている部分だと思う。)。車を購入・維持するのがつらい状況を作るのが、環境を守るのに一番でしょうな。 追記しときますが上記は間違いなく私のエゴです・・・
- anny_no1
- ベストアンサー率35% (103/292)
メーカーは基本的に儲け主義ですからね。ユーザーのニーズに合わせ売れる物を販売します。 スモールカーをハイブリッド化しても価格が高くなり誰も買わないのでメーカーは作りません。 ハイブリッドもイメージ戦略の一環であり研究の一環でもあるけど ハイブリッドやバイオ燃料は後10年もすれば技術も方法もガラッと変わるし農業の形態も変わる筈です。 メーカーもこの先安定供給される燃料を見据える事や電池技術の進歩等、様々な先を見据える目が必要な中、 10年先に確実に他社をリードする商品を目指します。現行の車を現在の方法で進歩させるのは無駄ですよね。生産ラインも無駄になるし。 もし先進的な技術を持っていたとしても、私がメーカーなら現行車には出し惜しみします。 よく考えるユーザーは10年後の車を買いますよね。メーカーだって分かっているはず。実際ハイブリッドの価格的メリットは無いわけで・・ 「ECOに貢献してまーす」って見られたい人や、ハリウッドの俳優が乗っているのをテレビで観てマネする人もいますが 長く乗るつもりで購入したハイブリッド車が10年後バイオ専用燃料車や高効率ディーゼル車や電気だけ自動車に負けて後悔するかも知れないのです。メーカはそれが分かっているのです。
- yuuichi-a
- ベストアンサー率29% (83/277)
シビックハイブリッドに乗っているんですが買おうと思う前はこんなイメージが。 ・高い。利幅が小さいので値引きも小さい。 ・遅いというイメージがある(十分なエンジン、バッテリ、モーターを搭載していればむしろ早い)。 ・維持費が高いという誤った認識をしている人が多い(ハイブリッドシステム用のバッテリーは10年で劣化が数%なので交換の必要がないが、3-5年で交換が必要だと思いこんでいる人が多い) ・技術的に未成熟 このくらいでしょうか。 ハイブリッドに乗ってみれば分かりますが、ほかのクルマとは全く次元の違う走りができます。正直試乗したときは買うつもりはなかったんですが、この加速に魅せられてしまい半年後に買ってしまいました(^^;; まだ良くも悪くもイメージが先行して、実際にその良さを体感している人が少ないのが一因としてあるのかもしれません。
- sssilviaaa
- ベストアンサー率46% (639/1368)
うる覚えなので、正確な情報で無いかもしれませんが・・・ >スモールカークラスにももっと普及すれば スモールカークラスにハイブリッドシステムを入れても燃費が向上しない(バッテリーやモータの重さでエンジン単体での燃費が悪くなって、モーターでアシストしてやっと今と同じくらい)ので、トータルで見たときにある程度大きい車にならないと恩恵が無いという話を聞いた(読んだ?)気がします。
- madara2129
- ベストアンサー率31% (33/106)
供給側(メーカー)の問題点≦需要者(ユーザー)の問題点のほうが大きいのではないでしょうか?メーカーのエゴというよりもユーザーの要望需要がそうさせていると思います たとえば、エコ云々にしても、同車両のMT車とAT車を比較すれば燃費は1km/リットル以上、MTに軍配が上がりますが、ユーザーはATばかり買ってますよね? (EU圏ではMT普及率50%近いですが日本は‥新車の95%AT、商用車でさえもATです!どれだけガソリン無駄にしてるんだか…) ハイブリッドの将来性以上にディーゼル車両の将来性の方が実は見込みがありますし…EU圏では10年ほど前から研究に取り組んでいますよ メーカー側としてもハイブリッド(=部品点数が増える)普及させた結果、故障頻度が高くなってしまうリスクが大きいですし、車検時に高額のバッテリーを購入しなければいけないユーザー負担もあります(しかもその部品を作るためには原油から精製していたりする訳です) たしかに無駄なパイパワー車が目に付きますが、これらの原因の多くはユーザーニーズなのです。 象牙をほしがる人がいなければ、象を密猟するハンターは居なくなる訳です
- hdn0025599
- ベストアンサー率27% (9/33)
市場が欲している(需要がある)からミニバンや280馬力の車が作られる(供給される) と思います。自動車メーカーも営利企業ですから。
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お礼
こんなに沢山のご回答いただけるとは思いませんでした。 要約しますと。スモールカーをハイブリッド化してもコスト高になるうえたいして燃費は改善されない。 ハイブリッドは一過性のモノでメーカーは本腰入れない。 エコなどはメーカーのタテマエで本音はユーザーの欲しがる物はガス喰いのハイパワー車だろうが儲け第一主義で地球温暖化なんて実はどうでもいいと思っている。 貧乏人が乗るスモールカーなんて何台売ったところでたいした利益にもなりゃしない。 売るなら大金出すカネ持ち相手に高級車やハイパワー車を売っていた方がリザヤ稼げる。 カネさえ稼げりゃ燃費なんて関係ない。 少しぐらいガソリン価格上がったぐらいでゴタゴタ言ってる程度のレベルの客など相手にしても仕方ない。 相手にするなら高額でガス喰いの高級車を買ってくれるお客様を優遇するという図式がよくわかりました。