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何で自動車販売の営業所がいくつもあるのか?

免許取りたての初心者ですが、トヨタなどの自動車会社の販売店は、ネッツトヨタとかトヨタカローラなどいろいろありますよね?これはなぜですか?レクサスなどの高級車部門ならわかりますが一般向けなのに違いがよくわかりません?

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回答No.3

トヨタについては分かりませんが、以前ホンダと仕事で付き合いがあったので、 そのときに知った差し支えないことを書きます。恐らくトヨタもホンダも同じだと思います。 まず、トヨタにしてもホンダにしてもメーカーと販社に分離できます。 もちろんメーカーがグループ本体で車の設計や生産をしております。 ここで生産した車を販社に卸します。 こうすることで特定メーカーの特定車種はその販社が優先販売できます。 ガソリン高騰が叫ばれる時代、高級車よりニーズの高い売れ筋の車はたくさんあり、 販社としては売れ筋の車に対し優先販売権を得られるのは大きいわけです。 もちろん直接取り扱ってない車種であっても顧客の要望によって仕入れることは不可能ではありませんが、 (不可能にすると独禁法に接触?) 一般的に見れば販社Aで取り扱っている車種が欲しければ販社Aに行くでしょ? 詳しく分かりませんが、取扱量から考えて恐らく値引き率も優遇されると思います。 そういう有利さがあるわけです。 またメーカーは1つですが販社は系列でいくつもあります(#2さんの言うピラミッド)。 ホンダの場合は全国的に同じ名前の販社でも地域単位で法人格が全然別でした。 従ってそれぞれの販社に社長や役員が存在します。 販社の殆どはメーカーの出資資本で成り立ってますので、 販社の社長や上層役員のほとんどはメーカーからの出向になります。 例えばメーカーに戻れば課長肩書きの人が販社で社長だったりします。 こうやって考えるとメーカーでの地位がいかに高いか見えてきます。

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  • o-sai
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回答No.5

もともとはアメリカのGMの戦略を真似たものです。 キャデラック、ビュイック、オールズモビル、ポンティアック、シボレー、この五つがゼネラルモータースです。 メーカー内でブランドごとに他チャンネル化することにより、 一つのメーカーでありながら多くのメーカーのように個性分けできます。 販売拡大期に考えられた戦略でしょうね。 これによって近隣のディーラーでの単一車種間の価格競争が避けられ、顧客の分類(おもに収入)も出来て販売戦略も打ちやすくなりますし、 それぞれの販売店はメーカーとの別契約なので、分散することによる販売側の努力も促せます。

回答No.4

トヨタ店・トヨペット店などに分けるのは顧客層をメーカー側の思惑で振り分ける為です。 比較的高級車扱いのトヨタ店・若者向けの車種をメインにラインアップしているネッツ店がわかりやすいと思います。 購入側からすればトヨタなら全部の車が同じところで購入できたほうが便利ですよね。 しかしながら、上記の考えで色々な販売店があるわけです。 日産・ホンダはすべての販売車種を一律にしましたが、隣り合わせの販売店で経営は別会社のような非常にわかりづらい状況に陥っています。 どちらが正しいかはわかりませんが、購入者サイドを考えない展開と思われてもしかたありませんね。

回答No.2

 簡単です。  単純に別会社なんですよ。社長も中身も別なんです。ちなみに、ネッツ系やらトヨタ系やら。日産なら、モーター系・サティオ系・日産系・プリンス系とありますよね?それもやはり、会社が違います。兼任している所もありますが、基本は別です。  さらに、結構勘違いしている方が多いんですが、ネッツトヨタ○○とかトヨタカローラ○○とか○○日産自動車とかあるのは、メーカーと販売会社が違うからです。その販売会社は、メーカーから車を買って消費者に販売するという小売業なんです。  つまり、メーカーがあってその下に色々な名前の販売会社がある。ピラミッド型になっているわけですね。

  • zorro
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回答No.1

各社いろいろな車種を販売しています。車種ごとに取り扱う販売会社が決められています。