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洗濯 合成洗剤と炭酸塩の併用について&クエン酸リンス
重曹は以前から掃除や洗濯・料理等に利用していました。 ですが、洗濯の際に重曹を入れても効果が無いとかいう情報を見つけてしまい混乱しています。 特に家族で皮膚が弱い人はいませんが、粉末や液体の純石鹸に切り替えてみようかなといろいろ調べていました。 が、純石鹸で洗濯するにはいくつかコツや水質によっても変わると言う事で、1歳の娘を保育園に預けてフルタイム勤務している私にはキツイかなと断念気味です。 なので、合成洗剤の使用を続ける予定なのですが、少しでも合成界面活性剤や環境に悪いものは排除したいと思いまして・・・ Q1 重曹を水で溶いて火にかけると炭酸塩が出来るそうですが、重曹は解け切れていないとダメですが?5分くらい火にかけても沈殿してしまいます。 Q2 その炭酸塩と合成洗剤の併用によって、汚れ落ちは変わりますか? 洗濯に最適なのはph9~ph10.5らしいのですが、合成洗剤のphは『弱アルカリ性』と言う事しか分かりません。主人は現場仕事なので、汗(匂いがキツイ)や砂・ホコリ汚れがすごいです。効果が無いのなら、これまた市販の漂白剤に戻らないといけないのでしょうか? 洗剤の使用量は規定よりやや減らしています。(理由はなんとなくですが。) Q3 今まで市販の柔軟剤を使用していましたが、最後のすすぎで、粉末のクエン酸を入れても、衣類やタオルは柔らかく仕上がりますか? 純石鹸で洗濯する場合は、最後にクエン酸を入れると中和され柔らかく仕上がるということですが、合成洗剤でも効果があるのかなと…。 以上、長くなってしまいましたが、お分かりになる範囲で結構ですので、宜しくお願い致します。
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アルカリなら何でも洗濯を効率的にするからということで重曹を入れるのがはやりました。 一部の新聞などでは推奨している、家事評論の専門家もいましたが、 結果として、ある一定のアルカリ度を維持できなければ それよりも低いアルカリ度のものを入れても意味がないばかりか 足をひっぱるということがわかっていません。 わかりやすいかどうかはわかりませんが、 平均点75点以上必要な条件があるところに 75点以下のものをたくさん入れても、やはり、75点以上にはならない。 たとえそれが73点だとしても 75点ぎりぎりだとすると、逆に75点を下回る、平均点の計算になってしまうということなのです。 重曹そのものアルカリ度が必要なアルカリ度をキープできていないから。 だから、無駄。 重曹だけでの利用はそれなりに意味がある。 せっけん、アルカリであることを要求する界面活性剤との混合利用が意味がないだけでなく 足をひっぱるということです。 Q1. 炭酸塩は、重曹(炭酸水素ナトリム)2分子から、水1、二酸化炭素1が抜けるとできます。 そういう意味で水溶液にしてぼこぼこやっても、周りに水がある限り 水が取れた形での化合物は精製されません。 おそらく、粉末状態のままのそれこそ炒るというような作業の間違いでは? 逆に、炭酸ナトリムは、室温開放の条件で置くと、自然に空気中の水分と二酸化炭素を吸収して、重曹に近い状態になりつつ劣化していく。 Q2. 実効を求めるなら、水で落ちるものは落とすというのが原則。 洗浄力のアップを洗浄剤に求める前に、アルカリ度を落とす余分な酸(あせ)、水溶性の汚れ(泥)などを落とす。 予洗いとして直前に水洗いしておくのが環境にもやさしいという言い方ができそうです。 Q3. リンス効果としてのクエン酸はいささか疑問です。 流行ですが・・・。 スカム(金属せっけんとしてマグネシウム、カルシウムなどがせっけんの脂肪酸と結びついて不要性の化合物をつくります。) が、衣類についている場合、脂肪酸=油+クエン酸金属になって、 クエン酸金属が溶けでて、布に脂肪酸=油が満遍なく残るのがリンス効果です。 金属せっけんとして残ると、ごわごわ感になります。 好き好きです。 いずれにしても、まっさらな状態に洗濯あがりしないで いささかでも残るものをどう残したら、 満足かという問題です。 市販の柔軟剤は、残ったものを隠蔽するために 更に、なにがしかを加え残し、感触を変えるという方策。 洗濯に関することは、ほとんど科学ですから、合理性を優先するなら、とても信じられないことを「信じて」いる人も多いので それはそれでいいと思います。 次のご質問のバスソルトの自作についての 天然塩についても付加するなら、 マグネシウム、カルシウムの含量が多くなりますので、洗濯するときにせっけん、ならびに合成洗剤にもせっけんは配合されていますので、 せっけんをアルカリどうしたこうした以前に、不溶化し、 煮洗いでもしない限りは、無効にします。 いわば、硬質な井戸水を使ったような洗濯状態?とでも言えば わかりやすい理由になるでしょうか?
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- oriro
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Q1 重曹を水で溶いて火にかけると炭酸塩が出来るそうですが、重曹は解け切れていないとダメですが?5分くらい火にかけても沈殿してしまいます。 A1 水には色んな金属イオンが入っています、イオンの量が多いと硬水、少ないと軟水と言います。 重曹は硬水の金属イオンと結びついて沈殿しその水を軟水にします、沈殿物を作らないようにするなら純水(イオン交換水) 蒸留水で溶かさないとダメです。 Q2 その炭酸塩と合成洗剤の併用によって、汚れ落ちは変わりますか? 洗濯に最適なのはph9~ph10.5らしいのですが、合成洗剤のphは『弱アルカリ性』と言う事しか分かりません。主人は現場仕事なので、汗(匂いがキツイ)や砂・ホコリ汚れがすごいです。効果が無いのなら、これまた市販の漂白剤に戻らないといけないのでしょうか? 洗剤の使用量は規定よりやや減らしています。(理由はなんとなくですが。) A2 合成洗剤は界面活性剤です、重曹は弱アルカリの塩です、合成洗剤は水と油を混ざりやすくし汚れを水に溶かします、重曹は油と直接作用します、汚れに直接すり込んでから洗うと良いと思います。 合成洗剤の洗浄力は水の硬度に余り影響されませんが石けんは影響を受けます、(石けんと水の金属イオンが結びついて石けんカスを作る)石けんで洗う時重曹を入れると汚れ落ちが良くなると思います、合成洗剤に入れても余り変わらないと思います。 Q3 今まで市販の柔軟剤を使用していましたが、最後のすすぎで、粉末のクエン酸を入れても、衣類やタオルは柔らかく仕上がりますか? 純石鹸で洗濯する場合は、最後にクエン酸を入れると中和され柔らかく仕上がるということですが、合成洗剤でも効果があるのかなと…。 A3 市販されている柔軟仕上げ剤は陽イオンの界面活性剤でこの界面活性剤は柔軟作用があります、クエン酸はどうなのでしょうクエン酸は陽イオン界面活性剤では無いので柔軟作用が有るとは思えませんが? もし、クエン酸にも柔軟作用があるのなら、石けん合成洗剤どちらでも効果があるのではないでしょうか。
お礼
お礼が遅くなってしまい、大変申し訳ありませんでした。 重曹→炭酸塩は、やめました。イオン交換水も無ければ、効果も不明なので…。 A2. 頂いた回答をMIXしてみると、ます主人の汚れ物は重曹のみですすいでから、洗剤で洗濯するのがいいのかな?と思いました。 明日から実践してみます! A3. クエン酸の柔軟剤効果は不明のままです('▽') が、市販の柔軟剤よりも仕上がり具合はいいようなので、使ってみてます。 もしかしたら、水のみですすいでも変わらないかも知れませんねヾ(´▽`;)ゝ 洗濯や、エコなどは、大方自己満足の世界なのでしょうか…。 自己満足でもいいけど、やはりその効果に期待してしまうモノですね。 回答くださり、有難う御座いました。
補足
お礼が遅くなり、大変申し訳御座いませんでした。 平均点の例、とても分かりやすかったです! Q1. 重曹→炭酸塩については、調べてみてもあまり詳しく書かれていなかったので(笑)でも、確か50gの重曹で30gの炭酸塩と書かれていたよーな気がするので、液体ではまず無理ですよねぇ。 bekky1さんのおっしゃる通り、『炒る』という感覚なのでしょうか。 無知が故の勘違いでした。 Q2. 洗剤で洗濯する前に水洗いをするのは、いいかもですよね! 実行してみます! Q3. クエン酸のリンス効果は不明でしたかぁ。 使ってみてはいるのですが、市販の柔軟剤よりふんわりな感じがしてます。思い込みもあるかも…。 洗濯についてはほとんど化学・・・調べれば調べる程、ほんと痛感してます。(;-_-) =3 自作バスソルト使用の残り湯は、やはりNGということなのでしょうか?読解力乏しくて、すみません。 ずばり、bekky1さんはどのようなお洗濯をされていますか?