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プリンタは家庭用と会社用でシェアが大きくちがうのですか?

現在家庭用プリンタの購入を考えて色々調べていました.そうするとプリンタシェアはエプソンとキヤノンが圧倒的シェアを持っていることが分かりました.そしてHPなど数社が少ないシェアを分け合っていました. しかし会社で使うプリンタはブラザーやリコーが強く,エプソン,キヤノンはあまりシェアをとっていない印象があります.実際のところ家庭用と事務用のシェアはどれくらい違うものなんでしょうか. またなぜこのようなシェアの差が生じてくるのでしょうか.一つにはインクジェットかインクリボンかという違いがあるのかな,と思っています. 回答よろしくお願いします.

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回答No.4

 保守の必要性とランニングコスト、業務用ソフトウエアへの適合性、出力速度の違いが要因の一つです。  これらの項目毎にメーカにより得手不得手があるので家庭用と業務用ではシェアが異なります。 ○保守  業務に使用するとき、故障した場合すぐに修理してくれなければ業務に支障を来しますし、業務に支障が出れば会社の損害に繋がります。すなわりダウンタイム(使えない時間)ができるだけ短い必要があります。  リコーなんかだとメンテナンスのネットワークが複写機ほぼ同じですので重宝されます。逆に言えば家庭用にターゲットを絞っているところは業務のための保守体制が十分とれないために業務用プリンタを大々的には販売できないとも言えるでしょう。  また、インクジェットは家庭用を主眼とした設計なので耐久性がレーザープリンタに比べれば下回ります。 ○ランニングコスト  業務では月に数百枚から数千枚出力することになります。このため1枚あたりの出力コストがバカになりません。そうなるとインクジェットよりレーザープリンタの方が安価になります。 ○業務用ソフトウエアへの適合性  ワードやエクセル程度なら違いはほとんど無いと思いますが、請求書や領収書、注文票、処方箋、金融関係の帳票類等の出力ではそれを処理するために特化したソフトウエアが用いられます。このソフトウエアへの適合性という部分で業務用のプリンターはそれに応じた機能を持っています。メーカーによってこの適合性への柔軟性が異なります。 ○出力速度  業務用のレーザープリンタは1分間にA4サイズで数十枚出力可能なものが多くあります。速度の点から業務で使うための実用的な性能が必要ですが現時点ではレーザープリンタの方が優位です。

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回答No.7

業務用と言っても家庭用も使われていますし、上を見れば切りがありません。 ただ、家庭用はインクジェットが主流ですが、業務用はレーザーが主力です。業務用のレーザーでは、コピー機との複合機も多いです。 これらの業務用の複合機は、コピー機のシェアが反映しており、これはゼロックス、リコー、キヤノンが三大メーカー。これらは、店頭販売ではなく、事務機店経由での販売か、メーカー系列の代理店経由が主力です。事務機店の勢力は意外と地域性が強く、コピー機にしても全国的に見れば前述の三大メーカーが圧倒的に強いのですが、京セラ三田とか東芝とかが強い場所もあります。ほんとうに局地的ですが。 プリンター単能機では、レーザーではコピーの三大メーカーが強いですが、例えば超高速機ではゼロックスが圧倒的なシェアをもっているはず。逆に小型機は家庭用も用いられますから、エプソンも一定のシェアがあります。 最近は知りませんが、以前のエプソンはレーザーの技術を持っていませんでしたから、エンジン部分だけゼロックスやキヤノンから供給を受けたり、OEMのプリンターもありました。インクジェットでの対立が激しくなって、キヤノンからゼロックスに軸足を移していったようですが。キヤノンもドットインパクトでエプソンからOEMを受けていたような記憶があります。ちなみにIBMブランドのレーザーは、リコーのOEMがあり、キヤノン販売IBMの代理店でもありましたので、キヤノンがリコー製のプリンターを売るようなこともありました。 とにかくオフィスの場合は、単独で比べて買うわけではなく、まとめて事務機店にお任せだったり、コンピュータ関係だけでなくコピー機やファックスなども絡んできますから、メーカーシェアは一口でいえません。

  • 4G52GS
  • ベストアンサー率71% (1969/2770)
回答No.6

プリンタの修理屋です。 #5さんも言われるとおり、プリンタの世界的なシェアはHPが多いはずです。 日本では写真印刷に対してのニーズが多かったこと、日本人の民族性として非常に繊細な感覚をもった人が多く、よりキレイな画質に対しての要求が高く、キヤノンとエプソンが競い合って開発してきた経緯があります。 そのため、インクジェットプリンタではその2社が大きなシェアを占めるようになりました。 市場で一般的に販売されているものはインクジェットプリンタかレーザープリンタが多く、それ以外のものは販売数は極端に少なくなります。 また、基本的に家庭用、業務用と言う区分はなく、使用状況、価格で選択されるのが多いと思います。 インクジェットでは一頃エプソンが一人勝ちしていましたが、最近はキヤノンと分け合う状態です。理由は後で説明しますが、はっきりしたものがあります。 レーザーではやや変わってきてキヤノンが強く、エプソンは少し離されます。 一番の理由はサービス体制です。 キヤノンは契約している販売店のサービスマンに対して資格の認定制度があり、社外の技術者も数多くいます。 それに対してエプソンは非常に少なく、ブラザーにいたっては社外の技術者はゼロのはずです。 修理を依頼してもメーカーの修理センターまで送ったり、遠くの拠点から出張してくるので修理代が非常に高くなります。 当然、修理完了までの時間も違い、平均的にキヤノンは早く仕上がります。 トヨタ自動車の本社にはかなりの事務器が入っていますが、キヤノン製が多いはずで、そのフォローのために24時間365日体制でスタンバイしている会社もあります。 メインはレーザープリンタやコピーのメンテナンスとなりますが、ついでにインクジェットも頼めるということで、 エプソンやブラザーではマネの出来ないことでしょう。 話は少し変わりますが、調剤薬局に行くと、キヤノン製のプリンタを多く見かけます。特徴的なのはBIJ1300というA4だけど大型のインクジェットプリンタです。すでに生産、販売ともに終了していますが、薬の説明書にカラー写真が入るようになり普及しました。 実はランニングコストがレーザープリンタよりも安いというスペシャルモデルでした。 レーザープリンタとあわせてメンテナンスを同じところに依頼できるというメリットもあります。 そのため、業務で使用する場合は比較的キヤノンの比率は上がります。 ただ、担当者の好みでエプソンにする会社も少なくないようです。 私の知る限りでは業務使用ではキヤノンかエプソンが多いように見受けます。 ただ、価格的にはブラザーなどは買いやすいわけで、そこを重視する会社ではブラザーが多くなっているようです。 どちらについてもいえると思いますが、系列販売店の数、店頭に並べている商品、店としても一押し、価格、店(店員、担当者)との付き合いなどで決まると思われます。 ですから、地域による差も少なくないでしょう。

回答No.5

>プリンタシェアはエプソンとキヤノンが圧倒的シェアを持っている これは日本だけの現象で、家庭用インクジェットプリンタの世界シェアでいえばHP(ヒューレットパッカード)がナンバーワンです。50%以上はHPだったかと思います。日本では写真印刷に重きを置く人が多いからかな?と個人的に思います。業務用途ではモノクロ印刷がほとんどだと思うので(業種にもよるのかも知れませんが)、速度が速いモノクロのレーザープリンタなどがシェアと取るのではないでしょうか?

  • minollinn
  • ベストアンサー率38% (631/1630)
回答No.3

それぞれのメーカーの考え方の差だと思います。 家庭用はインクジェットが主流ですが業務用はレーザーが普通ですので同じプリンターと言っても性能・価格・内容が違いますから。 ブラザー・リコーなどは昔から業務用で定番ですしゼロックスなども有名です、逆にそれらのメーカーは家庭用には力を入れていません、もちろんエプソン・キャノンも業務用がありますが、他が大きくシェアを取っている状態を崩すにはいたっていないと言う現状のようですが、業務用の低価格帯ではエプソン・キャノンもがんばっているようです。 得意不得意による「すみ分け」でしょうか。

  • newbranch
  • ベストアンサー率30% (319/1053)
回答No.2

家庭用と、社用との違いは、家庭用は殆どがインキジェット方式で、社用は、最近では、レーザー焼付けタイプが多いと思います。 また、家庭用は写真等のプリントを基本的にしているのと、社用は、モノクロまたはテキストを主体にかんがえています。又、印刷速度も家庭用はあまり考えていませんが、社用は重要視されています。 エプソンは、インキジェットが多く、キャノンは、インキジェットも、レーザも作っています。質問の、HPとかブラザーというのは、どちらかといえば、質より単価を売りにしている印刷機ですから、先ほど行った用途に適していることになりシェアが異なることになります。

noname#43069
noname#43069
回答No.1

いや、会社だと「FAX・コピーとの複合機」を選択する(設置スペースの関係)ことが多いのです。 複合機はリコーやブラザーが強いんで、会社向けプリンタのシェアが家庭用と変わってくるのです。

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