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人身事故で・・・(長文です)
先日、交差点で事故に遭いました。こちらはセンターラインの無い優先道路で相手は一時停止のある道路です。相手は一時停止をせずにこちら側に来て、避けたものの相手の左前がこちらの左側面にぶつかりました。ムチ打ちのような症状が出たので当初は物損扱いでしたが、当日には人身扱いで現場検証もしました。こちらの車は経済的全損とのことで相手の保険会社とも現在も話し中です。割合は85:15だそうですが私はそれさえも納得できない状態で…(動いていますから過失は認めますが…)そこで聞きたいのですが… (1)経済的全損で買い替え費用についてはどこまで認められるのでしょうか?(消費税や登録検査費用など) (2)ムチ打ちの診断ですが、以前から腰のヘルニアを患っていて落ち着いていたのですが再発したようです。これは二次的なものですがどこまで補償してくれるのでしょう? (3)相手保険会社では医療機関及び柔道整復士のいる接骨院以外は認められないということで整体や針、カイロプラクティックなどの治療は出来ずにいます。こちらとしては一日も早く元の状態に戻りたいのですが…。これらは認められないものなのでしょうか? 当方保険会社は「物損の交渉は直接行ってください。過失は話します。人身のほうも直接交渉してください。」との事であまり親身ではありません。事実、代車費用も「過失が出ていると出ない。」と言っていました。 体調も悪く、当事者は一度謝りに来ただけで、連絡さえも無い状態です。 相手、相手保険会社、当方保険会社までも「敵」のように思えてきました。どなたかお教えください。
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質問者が選んだベストアンサー
まずは、事故のお見舞い申し上げます。 念のために、相手の損害保険の特約を調べて下さい。 下記のような特約を相手が付けていれば、質問者様の車を修理できるかもしれません。 http://www.tokiomarine-nichido.co.jp/service/auto/total_assist/shohin/aite.html 対物超過修理費特約を参考 >(1)経済的全損で買い替え費用についてはどこまで認められるのでしょうか?(消費税や登録検査費用など) ANo.7さんの回答に補足します。 私も買い替え費用と廃車費用を相手(ちなみに、東京海上日動です。)に払ってもらいました。 私が、払ってもらった詳細は、 1.車の価値 車両価格(レッドブック) オプション装備や最近交換したばかりのタイヤやバッテリーなど 2.廃車費用 廃車費用 印鑑登録証明書 3.登録諸費用 (1)自動車取得税 (2)自動車重量税(未経過分) (3)車検登録法定費用 (4)車庫証明法定費用 (5)車検手続き代行費用 (6)車庫証明手続き代行費用 (7)納車費用 (8) (5)と(7)の消費税 (9)印鑑証明書取り付け費用 4.代車費用 新車を買うまでの40日間の代車費用 買い替え費用について質問しておられますが、廃車費用についてはどうでしょう? 相手の保険屋は廃車費用は払うと言っていますか? 少し前までは、廃車費用でさえ、素人相手では保険会社はなかなか認めず、 『廃車費用は特別なものではなく、クルマを廃車するときに発生するものなので、 補償の対象にはならない..』と被害者をうまく言いくるめていました。 例えば、動いている自動車なら知り合いにでも 『タダで上げるから廃車するときにきちんと手続きしてね。』と言えば 喜んでもらってくれる人もいますよ。 しかし、壊れた自動車では業者に頼んで処分するしか方法はありません。 つまり、廃車費用は、自動車を手放すときに必ず発生する費用ではないのです。 事故で壊れなければ、タダで済んだかもしれない費用なのです。
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#3、#7です。 #10さんにまったく同意します。 某回答者>このようなところでの書き込みは無責任に回答できます。 その言葉、そっくりそのままあなたにお返しします。 私は少なくとも、自分の知りうる限りの知識で責任のある回答をしているつもりです。 回答者のためにならないばかりでなく、ウソの回答を書き込むのはいい加減やめてください。
お礼
ありがとうございます。なんか勇気がもてました。
- MoonTears
- ベストアンサー率62% (35/56)
車が全損になったとして、保険会社からその車の時価額だけ補償されたとしましょう。中古車市場で運良く同じような車が買えたとして、それだけで、はたして車は動くでしょうか。物理的には燃料さえいれればたしかに動くでしょう。しかし、それだけでは公道で運転はできず、法律的な手続とその費用がさらに必要になります。つまり、登録費などの車両購入諸費用を支払い、法律上の手続が終わったのち、ようやく車を路上で運転することが可能になる。きわめて当たり前のことですが、そうしないと、事故前の、原状に復したとはいえないわけです。裁判所も同様の考え方をしており、車両購入諸費用としての、自動車取得税・自動車重量税・法定車両検査費用・法定車庫証明費用・登録手続代行料・車庫証明代行料・納車代、消費税を認めています。認められていないのは、自動車税や自賠責保険料、自動車保険料ですが、これはいずれも還付請求が可能だからです。 他の回答者も的確に回答されていることですが、もう1度くりかえします。車が全損になっており、そのため新たに車購入の意思があれば、以上の費用は当然に認められます。さらに、廃車・解体費用についても同様です。また、事故車の残存車検費用についても、残存期間に応じての請求が可能です。ただし、事故車のスクラップ代については、事故車の所有権が保険会社に移転することから、その分は差し引かれるかもしれません。 以上の事実を、僕は事故110番ではなく、「裁判例、学説にみる交通事故物的損害・全損」(保険毎日新聞社)という本で確認しました。この本の著者である海道野守氏は、実を申しますと、元東京海上の損害調査部長だった人です。 この問題については保険会社側の人間でもはっきりと認めていることなのに、ケースバイケースなどと何度も懲りずに蒸し返している回答者がいますが、見解の相違とか論議の余地のあるような問題ではないはずです。もし、それでもどうしてもケースバイケースだといわれるのなら、他の回答者も言うように、具体的な根拠を示すべきです。
お礼
そうですよね。良く考えれば当たり前のことです。 保険会社は出すもの出さずで利益ですから分からなくは無いのですが現状復帰という観点からきちんと請求しなければいけないと思います。 とは言ってももうすでに請求してからの返答が1週間過ぎ去ろうとしているのですが・・・。
- Nigun
- ベストアンサー率22% (200/893)
No1です。 保険会社はなあなあになる事が結構あります。 実際問題として、今回はこうして貰ったから次回はどうするといった事もあります(これは保険会社に勤める私の友人が以前言っていた事です。) ただし、今回のケースは外資系で直接交渉という事ですので、なあなあと言うよりは、契約だけして実際の交渉はヤル気が無いのでしょう(特に自分の会社が損するわけではないので) そういった会社は今後も同様の事故が起きた場合動かないケースが多いので、保険会社を変更した方がいいと思います。 (2)についても聞いてみました。 基本はNGのようです。事故との因果関係が見つけられれば再発・初めてに関わらず補償の対象になるようですが。
お礼
たびたびありがとうございます。外資系はそういう点ではシビアなのかもしれませんね。検討してみます。
#3です。 性懲りもなくウソを書いている方がいるので補足します。 (過去何度も指摘していますが、当方の指摘に対して論理的な反論・反証を一度もいただいたためしのない回答者の方です)。 >1→原則認められません。裁判で認められたというのはほんの一部 ウソです。 裁判で認められたのはほんの一部、というのは全損事例全体のほんの一部、という意味で書いておられるのかもしれませんが(そう考えるとウソというより詭弁というべきでしょう)。 つまり、全損事例全体の中で裁判まで行くものがほんの一部なのです。 ですから、裁判で認められたという例は全体のホンの一部、これは当然のことです。 つまり全損事例が10000件あったとすると、裁判に行くのは10件程度です。 この中で諸費用が認められるのは、9件程度です。認められない1件は、訴状の書き方に問題があったような例です。 全体で見ると10000件中9件ですが、訴訟事例で考えると10件中9件ですから90%は認められる判決がもらえることになります。 つまり、裁判せずあきらめれば当然認められませんが、裁判すればまず認められるということですね。 全損時の諸費用が損害に含まれるというのは、法律家の間では常識であり、裁判すればよほど下手を打たない限り認められます。 もちろん、部分的に認められない判決が出ることがありますが、それは訴状の書き方がまずかったり、本来認められない費用(たとえば返還される重量税など)を請求した場合の話であり、原則として認められるのです。 裁判すれば認められるということは保険代理店の人もわかっていますから、こちらが知識のあるそぶりを見せればまずおとなしく払います(私の場合そうでした)。 無知な人を言いくるめるくらいしか能がない連中です。 この回答者の方は保険代理店勤務と自称しておられますが、同じような詭弁で被害者を何度もだましてこられているのでしょう。 それに味を占めて、同じようなウソ(詭弁)を重ねておられるようです。
お礼
立場やスタンスによっても利益代表の問題でも見解が違うようですね。被害者の立場でモノを考えてくれるようではないようなので自分のみは自分で守れって事なのかもしれないですね。ありがとうございました。
- tpedcip
- ベストアンサー率47% (368/776)
任意保険会社は民法709条に基づき賠償金を支払います。 裁判でも民法709条に基づき損害賠償請求をします。 即ち判例が任意保険会社の支払いに影響を与えます。 裁判の実務では、全損の為車両の買い替えが必要になった場合、登録手続きの関係費用は認めています。 従って保険会社に請求可能です。 ただし還付制度のあるものについては損害と認められ無い傾向です。 『赤い本』では、買い替えの為必要になった登録費用、車庫証明費用、納車費用、廃車費用のうちの法定の手数料相当分及びディーラー報酬部分の内相当額並びに自動車取得税については損害として認められると有ります。
お礼
全て書面にて請求してみました。払えないとは言わず、検討しますとのことですでに数日が過ぎます。妥協せず交渉してみたいと思います。ありがとうございました。
- donbe-
- ベストアンサー率33% (1504/4483)
1→原則認められません。裁判で認められたというのはほんの一部 事故は千差万別 一部の裁判で認められたから全てOKというものではありません。 したがって、相手が認めないなら、実のところ裁判するしかありません。 2→診断書に基づく保険屋次第 3→まず、認められないでしょうね これらは医者ではありません。 >当方保険会社までも「敵」のように思えてきました。 保険屋は弁護士ではありません。保険屋は契約者の過失部分 支払いのための交渉するのみです。助言程度はできますが、通常 一般的常識内でのことにしか責任ある回答はできません。 救急119番?? 質問者のみに偏向した保険金むしりとり助言サイト 保険調査員は示談解決に努力する立場にはありませんからね。 事故解決には当事者双方の意向が強く反映しますからね。 片方のみの意向を一方的に取り込むことはできません。 このようなところでの書き込みは無責任に回答できます。要求するのはいくらでもできます。実現できるかどうかは誰にもわかりませんね。 自分は認められた!?それはその事故についてのみのこと 事故はすべてケースごとに違います。
お礼
要求しない限りは泣き寝入りということなのでしょうか? 世の中はゴネ得という言葉もありますが別にゴネているわけではなく事故が無ければ車も体も何も問題ないわけで・・・。 過失割合も9:1でさえ納得いかないものです。(動いているから過失!?)一時停止無視して突っ込んでくる人の意向ですか・・・。取り込む必要があるのでしょうか?
- nik670
- ベストアンサー率20% (1484/7147)
俺もpaguchokoさんと同じような事故になりました。 違うのは俺がスクーターだったので俺は骨折しまし た。 (1)全損の場合減価償却されて残存価格分しか もらえません。しかもその価格の85%です。 何年式の車か解りませんが想像以上に安いで すよ。なので消費税や登録検査費用などとして お金がもらえるのではないのです。 残存価格分は払いますからあとはご自由にどう ぞ!っていう感じですね。 (2)医者の診断書と保険屋の対応によりますね。 ここでなんだかんだいっても結論はでません。 (3)これも保険屋の対応によりますね。整形外科医 が整体や針、カイロプラクティックが必要と認 めてくれたのであればもらえる可能性は大です。 こういうので頻繁に通われるとのちのち慰謝料の 計算にも関係してきますから保険屋としてはあま り通院させたくないのは本音だと思います。 「物損の交渉は直接行ってください。過失は話します。 人身のほうも直接交渉してください。」てほんとで すか。paguchokoさんの任意保険屋は相手の任意保 険屋と交渉するのが仕事ですよ。
お礼
ありがとうございます。 なんとかきっちり事故による損害の主張をしていきます。
(1)についてのみ回答します。 保険会社は原則として全損時諸費用を認めたがりません。 また、保険会社によっては「100:0の事故でないので認められない」という人もいます。100:0では認められて85:15では認められないというのも変な話ですが。 結論から言うと、全損時諸費用は認められます。過去の裁判の判決がいくつもありますし(後述のURLを参照)、私自身が認められた経験があります。認めさせるコツは、請求書を作って保険会社に送ることです。口頭でゴチャゴチャ言っているだけでは、まず認められません。 諸費用の金額は、車両時価額(評価額)をベースにして、その値段の中古車を買ったときに発生する諸費用を算定します。たとえば車両取得税が5%、消費税が5%です。その他、納車費用・登録費用なども請求可能です。このサイトを参考にされてください。 http://www.jiko110.com/contents/busson/busson/index.php?pid=6065&id=1141204665#1141204665 というか、全損時諸費用に関してはこのサイトで過去何度も質問があり、私も何度も回答しています。そのたびに、保険会社の回し者のような人の意見と対立することになってしまいます。質問する前にまず検索してください。 「車はいずれ買い替えるものだから諸費用は事故の被害ではない」 詭弁以外の何者でもありません(保険会社の人がよく使う文句です)。10年乗れた車が5年で乗り換えになれば、諸費用も余分にかかることになりますよね。
お礼
なるほど。そうですよね。 損害賠償請求送ってみます。
- Lescault
- ベストアンサー率40% (947/2331)
こんにちは。なにやらつらい事故になってしまいましたね。分かってる範囲でお答えします。 (1)経済的全損で買い替え費用についてはどこまで認められるのでしょうか?(消費税や登録検査費用など) これは対象となるクルマの時価相当額が基本です。買い換えの諸費用は出ません。諸費用は特別なものではなく、クルマを買い換えるタイミングや事情によらず発生する(対象となるクルマが事故に遭わないで数年後に買い換えたとしても)ものなので、補償の対象にはならないのです。 (2)ムチ打ちの診断ですが、以前から腰のヘルニアを患っていて落ち着いていたのですが再発したようです。これは二次的なものですがどこまで補償してくれるのでしょう? 医師の診断等で因果関係が認定されれば補償の対象になると思いますが、こじれると訴訟に持ち込まなければならない可能性もあります。こういうのは結構面倒ですね。根気があれば粘り強く交渉、埒が明かずかつやる気があるなら訴訟・・ということになるでしょうか・・ (3)相手保険会社では医療機関及び柔道整復士のいる接骨院以外は認められないということで整体や針、カイロプラクティックなどの治療は出来ずにいます。こちらとしては一日も早く元の状態に戻りたいのですが…。これらは認められないものなのでしょうか? これは残念ながら無理ですね。 >当方保険会社は「物損の交渉は直接行ってください。過失は話します。人身のほうも直接交渉してください。」との事であまり親身ではありません。事実、代車費用も「過失が出ていると出ない。」と言っていました。 なんか変な保険会社ですね?もしかして共済等の類でしょうか?大きな保険会社ではあまり聞いたことのない対応です。何か特別な事情でもあったのでしょうか? お役に立てば幸いです。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 根気良く主張しないといけないんですね。 当方保険会社は外資系です。ちなみに…。特になにもないんですが、保険会社同士で「なあなあ。まあまあ。」になってんじゃないかと疑いたくなるような対応で…。
- Nigun
- ベストアンサー率22% (200/893)
分かるのだけ。 >(3)相手保険会社では医療機関及び柔道整復士のいる接骨院以外は認められないということで整体や針、カイロプラクティックなどの治療は出来ずにいます。こちらとしては一日も早く元の状態に戻りたいのですが…。これらは認められないものなのでしょうか? 認められません。個人で受けるのは自由ですが、原則保険会社からは医療機関のみとなります。 >当方保険会社は「物損の交渉は直接行ってください。過失は話します。人身のほうも直接交渉してください。」との事であまり親身ではありません。 あまり良くない保険会社のようですね。場合によっては保険会社を変えることを検討してみてはどうでしょうか? >体調も悪く、当事者は一度謝りに来ただけで、連絡さえも無い状態です。 保険会社を挟んだ時点で、当事者(加害者)は連絡をしません(被害者の方が加害者に金銭などを要求するのを防ぐ為など)。 普通加害者側の保険会社はなるべく出費を抑えようとするのが普通なので、ご自分の保険会社がきちんと対応してくれないとあなたが頑張るしかありません。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 そうですよね。結構シビアですね。なんとか頑張ります。 しかし当てられ損というのも現実にはあるんだなぁって感じです。 世知辛い世の中ですねぇ。。。
お礼
なるほど。そうですね。きちんと交渉してみようと思います。ありがとうございました。