病気の父の借金が発覚

質問

70歳近い父が病気で、余命が数年です。今のところは家で普通に生活しています。さらに督促状が届いたことから、消費者金融数社に借金していることが分かりました。保険会社から病気の保険金が数十万出たため、それを渡すように母に執拗に迫っていますが、何に使うのかも、借金がどこにいくらあるのかも一切口を割りません。保険金もこれからの治療費に必要なのに、渡さないと怒鳴り散らし、物を壊したりするので、結局渡すことになりそうです。昔からこういう性格で母も苦労してきました。病気がなければ離婚しているところかもしれません。父の借金は母や家族が払う必要はないようですが、このまま額も分からないまま放っておいて、父が亡くなった時に、さらに膨らんだ借金を家族が負担することになるのが心配です。また、とりあえず数十万円は渡すことになりそうですが、その前にどうにか借金の詳細を聞き出して、弁護士さんに相談しておいたほうがよいのでしょうか？支払能力はありませんが、ローンが残った持ち家はあります。これまでの相談内容をみると、家族が借金をしていたら、絶対手を貸してはいけないという答えが大半ですが、本人に支払能力がなく、今後も利息が膨らんでいく状態でも放置しておいてだいじょうぶなのでしょうか？

回答No.2

gooco24 · ベストアンサー

お父様が亡くなられたら、相続するのはご家族です。
相続人はプラスの財産もマイナス財産もすべて引き継ぎますので、当然借金も相続する事になります。

お父様の死亡後、相続放棄をするという方法もありますが、これは、プラスの財産もマイナスの財産も一切何も引き継がないということになります。

今考えられる方法としては、弁護士か司法書士に債務整理をお願いするということです。
法律家が介入する事によって、督促が止まり、支払いも一時的にストップします。今後の利息もカットされるというメリットがあります。これ以上借金が膨らむという事はありません。
ただ、いわゆるブラックリストに載るというデメリットもあります。

通常消費者金融は高い利息を取っていますが、弁護士や司法書士に頼むと、それを利息制限法の利率で引き直し計算をします。
債務額を確定させて、３年から５年くらいで分割弁済できそうであれば、分割弁済の和解交渉をします。
和解がまとまったら、再び支払いが開始します。後は、まとまった和解の通り支払いを続ければ、３年から５年で確実に完済できると思います。

これが任意整理という方法ですが、もし、任意整理でも借金が返せそうになければ、個人民事再生や、破産という方法があります。

ただ、これらの手続きをするにはやはりお父様自身の協力が不可欠ですので、なんとかご家族の方が説得されるしかないのではないでしょうか。

一度、地域の無料法律相談などで相談してみてはいかがでしょうか？？

お礼

無料法律相談に行ったほうがいいですね。たぶん本人は行かないと思います。詳細が分からないと相談にならないかもしれませんが。弁護士や司法書士さんというのは知り合いにいない場合は、電話帳などで探すことになるのでしょうか？

回答No.4

gooco24

＞弁護士や司法書士さんというのは知り合いにいない場合は、電話帳などで　探すことになるのでしょうか？

電話帳で調べる方法もありますが、都道府県の弁護士会や司法書士会に電話で問い合わせをすれば、近くの弁護士や司法書士を紹介してくれますよ。

お礼

ありがとうございます。相談することになったら問い合わせてみます。

回答No.3

chimuron

参考URLのような機関で、個人でも借金情報を調査することができます。
親族の方なら確か、調査可能です。（お父様に気づかれずに）
実印と印鑑証明書、運転免許書など本人（あなた）確認ができるものがあればよかったはずですが、詳しくは該当施設へお問合せください。

信じたくない話ですが、消費者金融は契約の際、生命保険に加入させて（本人が知らない場合もあります）「もしも」の場合に備えているのが普通にあります。
実際、借金問題は私の身近にあったことがあるので心配でたまらないお気持ちはわかります。ここはやはり弁護士さんにご相談されるのが良いかと思います。

参考URL：

http://www.fcbj.jp/

お礼

参考URLありがとうございます。
検討してみます。
本当に本人が真剣に弁護士に相談する気になってくれれば一番いいのですが、その気もないようで、まわりがヤキモキしている状況です。

回答No.1

noname#136967

督促状が届いたということは、他にも督促間近の借金があるでしょう。督促状が届いても返済に応じなければ、電話にての督促と同時に、無論、家へも２人以上で直接督促に伺います。家族には支払いの義務はなくとも、平穏な生活には、程遠くなっていくでしょう。貸付先は、本人以外のことも家族については、既に調査済みでしょうから、家族の方の勤務先へも、いずれは電話が頻繁に掛かるようになります。弁護士でもいいでしょうが、父母の信頼してある方に相談し、借金先等だけでも聞き出してもらうように先ずはすべきでしょう。いきなり、弁護士でしたら、更に頑なに拒否されるかも。一日も早くしないと取り返しがつかなくなるとともに、最悪時は、家族分散までに至るかも。それくらい、しつこい請求をします。年齢男女関係なく行ないます、法律ギリギリに。酷い文章ですが、実話です。

お礼

相談できる人に間に入ってもらえるといいのですが。
とりあえず母が父方の親類には話を聞いてもらったようですが、親類も父にそういう話をできる感じではないので…。