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皆さんにお聞きしたいのですが…
私の子供(♂)は先天性の小耳症(通常よりも耳が小さいこと)と外耳道閉鎖(生まれつき耳の穴が閉鎖している)という状態で生まれてきました。 幸い片方の耳だけでもう一方の耳は聴力も形も普通の人と一緒で、言語も普通の子と一緒でおしゃべりだし、聞こえも私達より良いくらいです。 私はこの事を医師から告げられた時、超低体重児で生まれてきた事もあり、無事に生まれてきてくれてありがとうと言う気持ちのほうが強く、今でも子供の耳の障害という風には(耳の形成等も小学生になれば手術という方法もあるようなので)気にしていません。むしろ私達夫婦なら神様が育てられるだろうと授けてくれた子供だと思っています。 ただ一つ、子供が幼稚園や学校に通うようになったときに周りの友達からいじめられないか??という事が心配なのです。 あらかじめ先生や親御さん達に言っておき、皆さんに理解してもらうとも考えたんですが、小学生・中学生にもなれば、子供はそんな事お構いなしにいじめはあるのでは…と不安です。 どんな対応をすればその子達に分かってもらえるか…と今から考えてしまいます。 皆さんだったらどのような対応又は、自分の子供に伝えていただけるのでしょう??知恵をお願いします。 ちなみに子供は性格的にはかなりのヤンチャ君です…(汗)
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お母さんのご心配、よくわかりますよ。 うちの子のように、見た目はっきりと誰が見てもダウン症で障害児、というほうがあまりイジメられることは少ないですが、小耳症のように身体的にわずかな違いがあるだけの場合、心配されて当然でしょう。 たしかに子供は容赦ないですから。でも、その分、大人より受け入れやすいのもまた子供ならではです。 特に幼児は「なんで、耳が小さいの」とか平気で聞いてくれますが、その方がありがたいですよね。「これは、○○君の個性なんだよ。」と言えますから。まあ、幼児は個性という意味がわからないので、「魔法のお耳」のほうがいいかも(笑) 幼児時代はあまり心配ないですが、小学生になったらやはり学校の担任にちゃんと言っておいた方がいいでしょうね。もし、何かあった場合、配慮のある対応をしてもらえるように。低学年で解決しておけば、あとはその関係が続きますから、心配ないでしょう。 ただ、学校の規模にもよりますので、クラスがえの度に行く事になるかも知れませんが。 質問者さまにすれば、まだ起きていないことをあまり心配しても気苦労だから、覚悟はしつつも今は心構えをしてらっしゃる、というところでしょうか? 何にしろ、一番大切なのは、子供さんがその耳に誇りを持って生活できるよう、気を配って育ててあげて下さいね。 人と違う部分を持って生まれたことは、人と違う経験が出来るという、素晴らしいことなんです。いろいろな経験をして、人よりも優しく、人の気持ちがわかる、良いお子さんに育つはずです。多少、やんちゃなのは、とても良いことですね(笑) お互い、がんばりましょう。
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私のイトコが小耳症と外耳道閉です。片方は健全で、普通に聞こえます。彼は今成人しましたが、まだ手術はしてません。 彼は小さいころから髪は常に耳にかかる長さでした。 隠していたようです。
#1です。 そうですか 失礼しました。 お子さんの障害云々のことがなくても、 親の方の躾がなってないような家庭が多いものですから。 うちは~我家には障害者は居ませんけど、 息子は同じ学年の 仲良し学級の子達には 一番優しいと定評があります。 普通の子が待てないような長時間 ずっと待ち、最後にどうしても出来ないところだけ手を貸すのが大人でも無理な絶妙なタイミングなのだそうです。 一応、私が「何でも手伝うことが 優しさではない」と教えたからだと自負しています。 やっぱり 親の心構えの方が問題だと思うんですよ… 大人になってからいろいろ言っても 伝わらないようですけどね
- pideon
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耳ではありませんが、私自身が足が悪く生まれ、更に転校生(転園も)だったこともあり、よくいじめられたりからかわれたりしました。 その経験から思うことですが…… 子供のうちにある程度イヤな目に遭ってしまう方がいいように感じます。 そうやって鍛えていくのです。 親としては切ないところですが。 子供心にも「子供の言うことだから仕方ない」と思えるものでした。 大人の言葉はイヤでした。特に許せないのは先生のからかいでしたね。 「こんな大人にはなるまい」と思ったものでした。 と言う訳で、大人でもそういう人はいます。 >あらかじめ先生や親御さん達に言っておき、皆さんに理解してもらうとも考えたんですが これはあんまり期待しない方がいいかも。 >子供はそんな事お構いなしにいじめはあるのでは…と不安です。 子供はどんなこともお構いなしです。見た目の障害の有る無しも関係ないと思います。いじめられるときはいじめられるし、逆にいじめてしまうことも。 私はどこの学校に行っても(小学校は4校入りました)、最初はいじめてくる子がいましたが、長続きしませんでした。 今、思うと、私に自信があったからではないかと思います(当時は全くそんなことは思っていませんでしたが)。 成績が良かったこともあると思います(どこに行ってもトップでした)。 母がよく本を読んでくれたおかげで、私も本好きになり、そこから、世の中にはいろんな人がいること、いろんな考え方があることなどを知り、日々の些細なことに振り回されることが少なかったのかもしれません。 本はかなりお勧めです。 >子供は性格的にはかなりのヤンチャ君 それならスポーツを習わせるとか、何か自信につながることをさせてみてはどうでしょうか。 乙武洋匡さんの五体不満足という本に、手足の短い赤ちゃんの姿を見たお母さんの第一声が「まぁかわいい」だったと書かれていました。 医師たちはお母さんが卒倒するかもしれないと待機していたそうです。 ここに今の乙武さんの原点があるように思います。 1番はお母さんの心からの愛情です。 お母さんの愛情があれば、多少いじめられても、辛いことがあっても乗り切れます。 私は足が悪く生まれて良かったと思っています。 前述のように、私は成績も良く、特に困るということがないまま大人になりました(もちろん足のことでは随分困ったり悩んだりもしましたが)。 足のことがなかったら、私は人の痛みがわからない人間になっていたかもと思うときがあります。 10代中頃から歩き方は普通になってきたので、見た目にはわからなくなってきました。でも、中身(関節部分)は悪いままです。 人は見た目にはわからない苦労があるから、と、いろいろなことを寛容に思えるようにもなりました。 私は今、38歳です。 私の母は今でも「こんな足に産んでごめんね」と言います。子供のときから言われ続けています。 私からすると「こんな足で生まれてごめんね」です。 私の足のことで母を苦しめていることが、辛いです。 できれば、お母さんの苦しむ姿を見せないで上げて下さい。 >どんな対応をすればその子達に分かってもらえるか 一緒にいるうちにわかってもらえます。 子供の方が適応力も受容力もありますから。 このことだけについてはそんなに心配しなくてもいいと思います。
最近の保育園や小学校は 障害者との交流が盛んだし、クラスに一人くらいはダウン症や足の不自由な子が居るので、全然イジメの対象にはなってないです。私達 親の世代のような差別はしてないようです。 逆に、特別扱いしないことで 質問者さんが「うちの子は特別なのに!」と腹を立てることの方が心配です。 で、ヤンチャ君ということですので、障害者だから何をやっても許されるというようなこともありませんので… こっちの方がイジメや無視の対象になるかも。
お礼
回答ありがとうございます。 うちは特に”ウチの子は特別”と思って接した事はないです。そして(こう書いてしまうと誤解を受けるかもしれませんが)うちは別に国・市からも障害児として扱われていなせんし、逆にウチのような子がいるだけですぐ障害者と決め付けられるんじゃないかと心配してます。 (失礼ですがcyan-1010さんの文面でもそうなのかなって感じてしまいました)