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"DSバブル(?)"って既に崩壊しているの?

未だに"週に約10万台"というすごいペースで売れ続けているDS本体とは別に DS用ソフトの売上げが徐々に落ちてきているのでは?という意見がちらほらと出てきているようです。 ("DSバブル"などで検索すると出てきます) http://www.google.co.jp/search?hl=ja&rlz=1T4GGLJ_ja___JP217&q=%22DS%E3%83%90%E3%83%96%E3%83%AB%22&lr= "脳トレ"に代表される"学習系"ソフトを中心とした新たな市場を開拓したと言われているDSですが そろそろ限界に達してきているのでしょうか?

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  • m-tahara
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回答No.2

 元々ゲームソフトというのは発売当初にどかっと売れてその後は急激に落ち込んでいくのが通例です。特にゲームコアファン向けになればなる程その傾向は強くなります。一方で任天堂のソフトは子どもが多く購入するため比較的長期間にわたって売れ続けるところは以前からありました。  ですから、DSのソフトの売れ行きの方がかなり特殊なものに属します。ライトファンやゲームノンユーザーまでも巻き込んだ結果だと思います。  そういったライトファンや新規ユーザーはそんなに多くのソフトを立て続けに買い続ける人たちではありませんし、面白いゲームがそう次々と出続ける、ということもありません。  ゲームソフトはやはり年末、(特に任天堂は)夏休み前、及び3月頃に対策や話題作の発売日をもってくることが多く、そういう意味でも今は閑散期です。  No.1の方も書かれているようにこれからもどんどんソフトは出てきますし、一度ゲームハードを買ったユーザーはそれなりに使おう、使いたいと思うでしょうからハードが売れ続けているなら今後ソフトはますます売れていっても不思議ではありません。  現状がバブルであるとは全く思いません。第一、バブルとは金融取引のように実態を超えた商いが行なわれて膨張してしまうことを指しますので、実際にソフトが売れその評価も高い、という現状はバブルとはかなり異なった状況です。

noname#32202
質問者

お礼

>ライトファンや新規ユーザーはそんなに多くのソフトを立て続けに買い続ける人たちではありません 確かにそうですね。 まずは"脳トレ"とか"NEWマリオ"などのソフトを1本買ってじっくりとプレイして それらのソフトがひと段落してきたところで、新たなソフトの購入を検討することが多いような気もします。 >年末、(特に任天堂は)夏休み前、及び3月頃に対策や話題作の発売日をもってくることが多く こちらも納得です。その意味では確かに今は中途半端な時期ですし 長期休暇前やボーナスの時期などに標準を合わせて話題作を投入することが多いですね。 これだけハードが売れているわけですから やはりそれに伴ってソフトの売上げも伸びていくと考えるのが自然ですね。 (ただ既存のソフトの類似作ばかりが氾濫することになると、ちょっと先行きが怪しくなってきますが…) >現状がバブルであるとは全く思いません 確かに何となくイメージで"バブル"という言葉を使っていますが ハードやソフトの販売台数が伴っていないわけではないわけですから "実態を超えて膨張してしまっている"とは言い難いかもしれませんね。 どうもありがとうございました。

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  • SortaNerd
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回答No.5

>新たな市場を開拓~限界に達し まったくそのとおりだと思います。 私は今まで出たDSのソフトはろくなものが無いと思っています。折角の新機能を無駄使いして、目新しさだけでアピールするようなソフトが氾濫しています。 市場開拓は確かに凄いことですが、今までゲームをやったことのない人にゲームをやらせればどんなつまらないものでも面白く感じるでしょう。 古参のゲーマーにとっても、今までにない操作方法は目新しさから多少面白く感じることもあるでしょう。 その辺のまやかしがやっと終わったのかもしれません。 しかし、たとえまやかしでもこれだけ普及してしまえばこっちのもの。 DS開発が成熟して本当にDSの性能を使い切った素晴らしいソフトが出れば、その売れ行きはさらに凄まじいものになるでしょう。 そのときこそDSは本当に成功したと言えると思います。 逆に、これからもつまらないソフトが作り続けられれば第2のアタリショックを引き起こすことも考えられます。 思えば今のDSの状況は操作方法が物珍しいだけでソフトが売れていて、ゲーム自体が物珍くてソフトが売れたアタリショックのときと構造が似ている気がします。

noname#32202
質問者

お礼

>折角の新機能を無駄使いして、目新しさだけでアピールするようなソフトが氾濫しています そのように感じることはありますね。 やはり"脳トレ"系の類似ソフトが数多く出回っているのは事実ですし それだけ多いと、流石に質の悪いものも多く混じってきていると思います。 回答者さんのおっしゃる"まやかし"が解けきてた状態なのかもしれませんね。 >本当にDSの性能を使い切った素晴らしいソフトが出れば、その売れ行きはさらに凄まじいものになるでしょう これには、任天堂以外の開発会社がどれだけ頑張るのかにかかってきているのかもしれませんね。 任天堂社製のソフトは、細部まで作りこまれていて楽しめるものが多いですが やはり一社のソフトだけ(しかもハード本体を販売している会社)が売れてしまうのは 市場としては決して健全であるとは言えないと思います。 二番煎じではない、新たなアプローチに挑戦したソフトの発売が待たれますね。 >第2のアタリショックを引き起こすことも考えられます 当時のアタリショックは "海賊版の氾濫"などを始めとしたいろいろな要因が合わさった結果 引き起こされたものだと考えられているようですが やはりゲームそのものが面白くなくなってきたことも その大きな要因の一つであったのではないか?と思いますね。 今はソフトを発売しようとすると、ハード会社に"ライセンス料"を支払うことになるので 任天堂やSCEなどのハード供給会社はある程度安泰なのでしょうが ソフトを開発するサードパーティや、ソフトを販売する小売店にとっては まだまだ厳しい時代が続いていくことになるのかもしれませんね。 "いつか携帯電話やPCが今のゲーム業界を牽引していくことになる"と一部で言われていますが "掲示板"や"携帯小説"などの分野では著しい成長を見せているとはいえ まだまだ"ゲーム"は一般的なものになっているとは言い難い状態です。 でも今の内に新しい(または従来どおりでも"楽しい"と思える)遊びを提供していかないと いずれは携帯電話やPCに取り込まれていくことになるのかもしれませんね。 そのような危機感はずっと持っていてほしいとは思います。 どうもありがとうございました。

  • Z222
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回答No.4

単にふりだしの状況に戻っただけでしょう。 任天堂にとっても、この事は想定内の事だと思われます。 任天堂はいつもブームは「ただ運がよかっただけ」と言い、ブームを過信しません。 社名の由来も「運を天に任せる」「人事を尽くして天命を待つ」という意味だそうです。 そして任天堂は、ライバル会社の行動を全く気にしません。 とにかく自分はいい物を作るという考えが強い会社です。 検索結果のブログを少々拝見しましたが、かなり独断まじりだと思いました。 ほとんどの内容は、売り上げだけで状況を判断していると。 今はネットのブログで、お手軽に評論家になれるものです。 他者の上に立ちたいという願望の強い人は、つい好き勝手な記事を書いてしまうものです。 ネットならば顔も見えませんし、トラブルの対処もたやすい、 しかも全世界の人に観てもらえる可能性のある場でもありますし、なおさらです。 DSソフトの売り上げ低迷と言っても、ブームの時期よりも劣っているだけの話です。 言い換えればこれが自然で、ブーム時代の売り上げはただのオマケ。 人は他者や過去と比べてしまいたくなるものです。 ブログに書かれてある事も、このように比較しているだけでしょう。 任天堂はブームを過信する事はなく、 運を天に任せて実力を出し切って商品を出していくと思います。 実際に「ポケットモンスター」のブームでも、そのブームで何でも売れると安易に考える事なく、 しっかりと練りこみ、キャラクターを育てながら商品を出してきたゆえに、 今の「ポケットモンスター」があるのでしょう。 任天堂には、80年間何も売れなくても 社員に給料を支払える程の貯金があると噂で聞いた事があります。 それだけ経済的にも余裕があるでしょう。 今のブームが通用しなくなっても、任天堂はまた新たな物を出してくるはずです。 それにも期待しましょう。

noname#32202
質問者

お礼

>社名の由来も「運を天に任せる」「人事を尽くして天命を待つ」という意味だそうです 社名にそのような意味があったんですね。初めて知りました。 確かに任天堂は、あまり他社の動向を気にしている様子は無くて とにかく自分達が信じる方へのみ向かっている感じはしますね。 >DSソフトの売り上げ低迷と言っても、ブームの時期よりも劣っているだけの話です DSのブームといえば、やはり2005年末あたりから始まった"脳トレ"ブームだと思うのですが ("もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング"が売れ出した時期) 確かに今まで売れたDS用ゲームのランキング表を見てみますと その頃に発売されたタイトルが上位に数多く登場しています。 データで見るDSとPSP(ソフト販売本数) http://www.geocities.jp/v7160c_l5/main.html ただ、2007年になって発売されているソフトも著しく落ち込んでいるわけではないようで 特に"ヨッシーアイランド"や"レイトン教授"辺りのソフトはロングセラーになっていて これからも着実に累計販売本数を伸ばしていきそうな感じもします。 "ソフトが売れない状態"にはまだ陥っていないと考えるのが自然かもしれません。 >80年間何も売れなくても社員に給料を支払える程の貯金があると噂で聞いた事があります 噂なのかもしれませんが、それでもすごいですね。 PSの全盛期で任天堂のソフトがあまり売れない時期であっても 赤字に陥ったことはほとんど無かったと記憶していますので それだけ経営基盤がしっかりしているのだとは思います。 その"余裕"が"過信"に変わらないのであれば これからもまた新しい遊びの提案をしてくる可能性はありそうですね。 どうもありがとうございました。

回答No.3

新品の在庫が常にあり、中古がたくさん出始めたら、ブームは去ったと見ても良いでしょう。 ただ現在、山は過ぎたようで以前より若干手に入りやすくはなっています…が入荷してから2~3日で売り切れるようです。(Wiiの方は売り切れにはならず、新品中古とも在庫を見かけるようになりました。) ゲームの場合、本体は売り上げは落ちいても欲しい人には行き届いている状態なのです。この後人気の牽引するのは、売れるソフト出ることなんですね。 基本的にゲーム機本体はソフトあっての本体なのであくまでソフトが無ければ、ただの使えない箱ですので…。

noname#32202
質問者

お礼

>新品の在庫が常にあり、中古がたくさん出始めたら、ブームは去ったと見ても良いでしょう これは一つのバロメータになるかもしれませんね。(特にハードに関しては) DSに関しては、発売から2年以上経過していることもあってソフトの数が充実しているので それがハードの販売台数の多さになって表れているのかもしれませんね。 (年末にドラクエの最新作が控えていることも影響しているかな?) その点Wiiは、発売してからまだ半年余りですから ソフトの数がまだ少なく、それが在庫数となって表れてきているのかもしれません。 >ゲームの場合、本体は売り上げは落ちいても欲しい人には行き届いている状態なのです PS3が、発売当初あれだけ大きな騒ぎになっていたのにも関わらず その後在庫が確保できるようになってくると それが嘘のように落ち着いてきたことからも分かるような気がします。 今現在欲しいと思っている人に行き渡っているから販売数が落ち込んでいるのであって それは決して"ソフトが売れない"ということを意味しているのではないのですね。 最近、ミリオンヒットソフト(モンスターハンターポータブル2nd)が誕生しましたが DSと比べると、販売台数が1000万台以上も少ない"PSP対応ソフト"だったことからも分かりますね。 つまり、ハードが売れることでミリオンヒットソフトが出てくる土壌はできているわけで あとはそこにどれだけ魅力的な花を咲かせることができるか(魅了的なソフトを投入できるか) がソフト開発会社に問われている状態なのかもしれませんね。 どうもありがとうございました。

回答No.1

週に「ン万台」というのは、驚きですね。 ただ、ソフトの売り上げが落ちてきているのは確かですが、既存のタイプについてということだと思います。5月後半からは、引き続いてソフト発売のラッシュです。 任天堂は、当初から、最大の布石として、DSに、WiFi を仕込んでいます。それがまだ、十分に生かしきれていません。 同様、Wii がベースステーションとなるようにもなっています。 Wii は、少し価格的に高めと感じていますが、DS/Lite の価格は、これから十分に価格的に下げる体制が整ってくるでしょう。 また、むしろ、当初、DS+ワンセグというメディア系(キャスティング)にダンマリを決め込んでいるのは自信の表れではないでしょうか? もっと簡単な、大容量NANDメモリが装備されれば、iPod 以上ですし。 WiFi と Skype なら、無料国際(携帯)電話にもなります。

noname#32202
質問者

お礼

>週に「ン万台」というのは、驚きですね 2007年4月16日 ~2007年4月23日までの集計では GW前ということもあってか、15万台以上を販売しているようですね。 【ゲームハード販売台数、ハード別ソフト販売割合】 http://www.famitsu.com/game/rank/hard/2007/05/10/121,1178794606,71456,0,0.html これまでの集計結果を見ても、ここ1年間で10万台以下の販売数になったのは1週だけで Liteが発売されてからは、ほぼずっと10万台以上の販売数をキープし続けているようです。 データで見る DSとPSP(販売台数) http://www.geocities.jp/v7160c_l5/hard.html >ソフトの売り上げが落ちてきているのは確かですが、既存のタイプについてということだと思います なるほど、そのような見方もできますね。 "脳トレ"に代表される学習系ソフトが販売数を伸ばしていると見るや 任天堂以外の会社も同じようなジャンルのソフトを続々と販売してきていますので それらの類似ソフトが飽きられてきているのかもしれませんね。 ただ、これらの学習系ソフト以外で新たなジャンルを開拓する必要はあるわけで それはそれで結構大変なことになるのかもしれませんね。 またおっしゃるように、Wi-Fiコネクションの益々の利用促進策やWiiと絡めた展開など まだまだ新しいジャンルに挑戦できる余地は残されていますので "新たな挑戦が限界に達して袋小路に迷い込んでいる"とは言えないのかもしれません。 どうもありがとうございました。