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注意欠損多動性障害に詳しい方・小児神経科の先生あ~教えてください
過集中型の障害を持ち(小1)リタリンを朝10mg昼5mg服用させています。 Dr.エイメンの本で読んだのですが過集中型の場合はリタリンの服用は良くないとありました。最近、泣いたり言葉遣いが荒くなったような気がします。これはやはり、リタリンの服用が関係しているのと思われることなのでしょうか? サプリメント(過集中型はセントジョンズワート・L-トリプトファン・5-HTP・イノシトール)も掲載されていましたが、何となくなじみが無いものばかりで・・・ イノシトールはレシチンに含まれているようですが、大豆レシチン?それとも卵黄レシチン?(本当に細かくてスイマセン) リタリンを飲んでマイナス思考で辛くなるなら、いっそリタリンを飲むのは止めた方がいいのかなぁ・・・? サプリメントを飲んで薬のような効果が出るとは思って無いのですがどうしたらいいのか、今かなり悩んでいます。 子供はかなり軽度の様子で薬がなくても何とか幼稚園では座っていました。 ただ小学校の授業は座っていたとしても頭は参加していないと思います。 今の所、授業の内容でわからないことは無いみたいなのですが多分、リタリンを止めると字を書いたりする時にかなり我慢が必要だと思います。
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専門外なのですが。。 座っていられるということはADHDとしては軽度のようですね。 リタリンはあまり副作用はありませんが休日は休薬していますか?その時の様子はどうでしょう。 親の注意を全く聞かなくなりますか?もしそうならリタリンは飲ませたほうが学校生活がご本人にとっても楽だと思います。 サプリメントには根拠がありません。 リタリン以外にも効果が認められる薬がありますから主治医の先生とよく相談してください。 成長にともないADHDは改善することが多いので担任の先生や教育相談センターなどで指導の方法をよく相談されたら良いと思いますが。
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- ksk77
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再び、NO.1です。 >我が家の場合は親の私が子供の障害に気が付き薬を飲ませることも一年近く考え判断した事で、投薬にいたる経過の中で医師や学校周辺の関係者から強くそれを勧められたわけでもありません。 >投薬の決定は最終的には当事者の子供と親が持つものと私は考えます。 そのとうりだと思います。部外者の私がとやかく言うべき事では無いと思いますが。ADHDについて知っている事もあるので、その事についての情報を少し書こうと思います。これは、NO.1でも書いた「市民人権擁護の会」から得た情報ですが、大元は今年の2月11日の深夜に放送されたCBSドキュメントからです(たしか、タイトルは「ADHDの子供を救え」だったと思います)。 『ターザナ治療センターの心理学者スタン・ギャルパーソン博士は、7~14才の間、ADHDと診断されてリタリンを取っていた。リタリンの乱用はしなかったが、その後、コカイン中毒になった。博士はリタリンが引き金になったと思っている。リタリンを飲んだら気分が良くなったんだから、他の薬物を使ったらもっと気分が良くなるだろうと考えたからである。 ギャルパーソン博士は「今のアメリカでは、他の方法を試してみようともせずに、すぐに薬にとびついてしまう」と、述べる。「患者は”皆と上手くやる為には、皆と同じになるには薬が必要”と言われて薬を飲まされるので、7~8才の子供の頭にその情報がすり込まれてしまうんですよ。」とも言う』 リタリンを取っている時期が、お子さんと近いのでこの文を最初に持ってきましたが、この他にも以下のような事があるようです。 ナレーション「それほど問題は、簡単ではありません。ADHDだと証明するテストはないのです。衝動と注意力をつかさどる脳の働きを鈍らせる障害だと考えられています。リタリンのような薬を使うと、脳が刺激され、落ち着きのない子供の衝動を抑制すると考えられている。」 ・弁護士の息子らライアン・テイラー(11才)は、5年間リタリン、プロザック、リチウム等(7種以上)の薬物治療を受けたが、なんの効果もなくむしろ悪化したと両親は言う。 別の医師メリー・アン・ブロック博士(反薬物療法の人)によって、投薬を止め、貧血とアレルギー、甲状腺の検査をした。検査の結果、「低血糖」と「チョコ、牛乳、小麦、コーンのアレルギー」を発見し、食餌療法を提案。結果、薬を止めてもライアンの行動は、悪化していない。 ブロック博士は「精神科の薬は使うべきではありません。ADHDなんて病気は存在しません。精神科医が作り出したレッテルなんです。」「根本原因を調べて治そうともせずに、何百万人の子供(☆1)に薬を飲ませている。」「薬に効果が無いと気付く頃には、子供はティーンエイジャーになっています。それでは遅すぎるのです。」と言う ・マーク(17才)は薬でADHDを克服した。しかし、眠りたくとも眠れないなど、色々な問題を持っている。 中学2年の時、服用していたリタリンを濫用し始めた。「どんな効果があるのか、余分に飲んでみた」のがきっかけだそうである。その後、コカイン、LSD(☆2)、マジックマッシュルーム、スペシャルK、酒、何でもやった。 現在、彼は麻薬中毒のリハビリを受け、デキセドリンの投薬を受けている。 ナレーション「落ち着きのない子供を落ち着かせるリタリンは、実は強力な興奮剤なのです(☆3)。この事は親よりも子供の方が良く知っていて、こうした薬を乱用し始めており、警察は中学生のコカインと呼んでいます。」「医師の処方無しに興奮剤を使っている高校3年生の数は、1994年から3倍に増えています。」「麻薬取締局のテリー・ウッドマン副局長は、ADHDの治療薬である興奮剤の乱用を警告しています。」 ・2児の母であるメリッサ(33才)は、ADHDと診断されリタリン中毒になり、必要量の2~3倍飲むようになり、だんだん濫用するようになった。彼女は「薬を飲むと自分が望んでいた、スーパーウーマンになれた。」と語り、「頭が冴えてハイになれるとわかっていた。完璧な母、妻、人間になりたかった。」と言う。 この他にも中枢神経刺激薬アダーロールの問題も取り上げられており、一人は、薬による幻聴や妄想により自動車事故を起こし 子供を失い。もう一人は投薬10日後に、生後5週間の娘を銃で撃ち殺したが、彼はその時「これはおかしい」とか「何か変だ」と考える思考力が無くなっていたと語る。 このアダーロールの注意書きには、「まれに精神異常を起こすことがある」と書かれている。が、二人とも医師から、一切そのような説明は受けて無いという。ことがあるようです。以下は、私の知っている範囲での補足です。 ☆1、1998年の毎日新聞では、子供だけで100万人。2002年現在800万人を越えているといわれている。 ☆2、LSDやエンジェル・ダストなど現在では違法のストリートドラッグも元は、精神科の薬でした。 ☆3、大人と子供によって、効き方が全く逆になるようです。(子供→大人しくなる。大人→ハイになる。) 投薬の決断は、1年近くも考えられ、苦しい決断だったと思いますが、 >薬の心配はやはり残っています。だからいろんなアンテナを張り巡らせて>頑張ろうと思っています。 ということなので、「市民人権擁護の会」は、そのアンテナの一つになると思います。本部は、米国のLAにあるので、日本だけでなく一番問題化している米国の情報も得られると思います。 ちなみに、市民人権擁護の会はただ単に投薬を否定している団体ではありません。どちらかと言うと、上記のような正しい出所の情報を集めてそれを提供し、相手に判断させる所だとおもいます。私が、「私も投薬は絶対に良く無いと思います。」と書いたのは 実際に自分の友人や知人で精神薬を 初めは、「少しなら」とか「現状が良くなる間だけ」等の理由で飲み出して、結局、初めの薬に慣れたら(効かなくなったら)もう少し強い薬にして、それに慣れたらもう少し…というように結局薬が手放せなくなり、中には廃人のようになってしまった友人も1人おり、私の友人の友人には、それで自殺した人が2人もいたからです。 私からの情報が何かの助けになれば、と思います。
お礼
返信、ありがとうございました。長いのですが最後まで読んでくださいね~ 薬の問題は本当に難し事ですね。ADHDの位置づけもまだいろんな考えがありますし。私の思いを書かせていただきたいと思います。 私は脳の障害ADHDはあると思います。なぜなら、多分私も軽い症状があるからです(あった。の部分も有ります)子供のADHDを調べるうちに小さい頃の自分に重なる事が多く(忘れ物・遅刻・夜更かし・朝寝坊・友だち先生との口論・黒板をノートする時の苦労・簡単な事も最後までやり遂げる事がなかなか出来ない挫折感・小さい時の言葉の遅れ・小さい怪我の頻発・迷子・物の紛失・etc)大人になってから、よく小さい時の自分がどうしてああだったのか思い出すようになりました。「怠慢としつけの悪さ」ではない何かがいつもありました。「チャンとやりたいとおもっているのに」結果に結びつかないもどかしさ。でも理由などなわかりませんでした。ただ救われていたのは私の両親の対応でした。どんな時も「ハンナには力があるのよ!それがまだ出ていないだけだから!」って先生からの陰湿な指摘からも私を守ってくれまた。 薬の乱用についてですが、私が読んだ本には「早期にADHDを見つけて薬を使った子供たちのほうが薬の(よく言うドラッグ)の乱用が少ないと掲載されていました。 沢山の専門家が自らの立場でいろんな結論を持っていると思います。 それをどちらがどうで・・・ではなく 返信の中に出てくる沢山の例に共通する事なのですが、それは薬の管理と薬を飲むことの目的意識(理解)に問題があると思うのです。 まず薬を飲む立場の人が自分で管理してはならないのです。子供ならもちろん親が口に入れ飲み込んだことを確認する。勿論薬をすべて渡してはいけないと思うのです。大人でも周りの家族が管理した方するべきだと思います。 お友だちの事は本当に残念で悲しみはとても大きいものだったろうと思います。でもそれは薬を飲んだからそうなったのではなくカウンセリングの時にお友だちの状況を把握できなかった病院側にも少し問題を感じます。薬の使用量を把握しているはずですから・・・ 薬はどんなものでも乱用すれば悪いところに転がり込みます。 子供には「周りとうまくやっていくために」と言ってはならないと思っています。 薬を飲んだ時の落ち着いた気分を体験するために飲むのであって「落ち着いた時のことを思い出して」って体験、繰り返しの経験です。 「周りとうまくやっていくために」これは、大体、周りの人間が願っている事です。(2次障害を考えるとそれも大切な事なのですが) それと薬を飲んでも症状が改善する事がなく、薬をやめても症状が変わらなかったからADHDは存在しないと言うのは、とても短絡的ではないでしょうか? ADHDに使われる薬は確かに通常の風邪薬とは違うと思います。薬がとても効く人もいますが効かない人もいます。副作用もあります。一つの症状が改善されても違うマイナスが出る事もあります。薬を飲むことで沢山の人たちが自身をもって生活し出来るようになっていることも書いておきたいと思います。 薬を進めるわけではないのですが、ADHDの情報を求めて読んでいる方が上記の書き込みをみたら、投薬の選択を捨ててしまう人がいるのではないかと心配になります。過去の私がそうでしたから・・・薬を飲むことでとても良い生活を取り戻す人もいるのです。 皆さん薬の事や対処法に毎日懸命に頑張っていらっしゃいます。私は子供の障害を見つけてから投薬の事対処法の事いろんな事を考え沢山の人にアドバイスをいただいて近しい人々に支えられています。 今、実感する事は特別の事ではなく子育ての基本中の基本(薬の管理にしても)だと言う事です。本人を認め、周りの人のアドバイスを受け入れたり、足りないものを補い選択す力です。反論ではなく、もしかして投薬を悩みながら読んでいる人がいたならと思い書きました。 副作用に関してはあるものと思っています。(どんな薬にも)
- nobu1
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専門は脳神経外科です。精神科とは違いますが向精神薬は結構使用します。 小生の小3の息子もADHDです。とにかく落ち着きがなく時々殴り倒したくなることもあります。一時リタリンを飲ませていましたがあまり効果がなかったため今は飲ませていません。それでもADHDは改善することが多いのでハラハラしながら様子を見ています。効果があるのなら服用に躊躇する理由はないと思います。 サプリメントというものは薬剤と違ってきちんと効果があるかどうかの調査はしていないはずです。医療にはその治療をしたらどういう効果があるかまたデメリットはなにかという「証拠」にもとずいて行うのが原則です。ですからサプリメントがその「証拠」を示してもらえれば良いのですが。。。 まだまだ日本ではADHDに対する理解がありません。病気なのか個性なのかという問題もあります。 小生の子供も小3になって少し落ち着いたかなと思う面もありますがまだまだ心配な毎日です。
お礼
今になって御礼をしていないことに気が付きました。ありがとうございました。 そして、お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。 最近、我が家のおぼっちゃマンは妙に落ち付いて、少し自身も付いたようで、いろんな事に積極的になってきました。リタリンの力を借りて良い経験を頭に刻んでいるようです。軽い強迫神経症のような症状もあったのですが、それも最近、見られなくなっています。自分のペースで成長しているようです。 自分も何とか、落ち着いて見守ってやれるように頑張ろうと思っています。
- ksk77
- ベストアンサー率14% (1/7)
私も投薬は絶対に良く無いと思います。 とりあえず、こういった事を専門に調査をしたりしている「市民人権擁護の会」というのがあるので、そこと連絡を取れば良いと思います。ホームページは、まだ無いようなので電話番号を書いときます。 03ー3576ー1741 です。担当者は、米田さん、小林さんだったと思います。
お礼
アドバイスありがとうございました。 我が家の場合は親の私が子供の障害に気が付き薬を飲ませることも一年近く考え判断した事で、投薬にいたる経過の中で医師や学校周辺の関係者から強くそれを勧められたわけでもありません。 今、多動性障害の子供の事でいろんな問題が起きていると思いますが、その中でも投薬治療の問題は、大変難しい問題だと思っています。投薬の決定は最終的には当事者の子供と親が持つものと私は考えます。 投薬には随分悩みました(薬の性質上の事で)が、今出来る本人の将来的に健康な心の成長のために投薬を決めました。 薬の心配はやはり残っています。だからいろんなアンテナを張り巡らせて頑張ろうと思っています。 心、熱いご意見ありがとうございました。
お礼
アドバイスありがとうございました。休日は薬を飲ませていません。多少興奮気味になります。買い物に出かけたりすると迷子になったり、駐車場に飛び出したり危ない事もあるのでかなり注意が必要になりますが家の中では「忍の一字」で家族で耐えております!nobu1サンは「専門外」と言うう事は他の「専門」と言う事でしょうか?リタリンの他にも薬があることは知っているのですが今の所、まぁまぁの効き目が出ているので素人の私が今の子供の状況を見て「不安症はリタリンのせいではないでしょうか?薬を変えてみたいのですが?」なんていって言いもなのか・・・ nobu1さんは医師ですか?その周辺の職業ですか?率直に言ってお医者様ってサプリメントの効果って認めていらっしゃらないみたいな気がするのですが・・・ やはり「健康食品」だからでしょうか? 脳の障害なのでそんなものでよくなるとは思っていませんが・・・・