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ラジエータ故障
突然駐車中にラジエーター液が流れ出て道路が緑色になってしまいました。エンジンルームを見てみるとクーラントのリザーバータンクはほとんどなくなっていてエンジンルームと車内の壁にあるパイプから漏れたようでした。応急的に漏れを止める効果のあるどろどろしたクーラントを入れました。しばらくもれていましたがようやく止まったようです。 そこで質問です。このまま乗り続けるとどうなるのでしょうか?ラジエーターがないと難儀しますか?こちらはこれから冬になるようなのでまあいいかと放置したまま乗り続けていますが。
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オーストラリアは(州によっては)車検が不要なようですが、車って、時々直しながら乗らないとダメなものなのですね。 日本では、道路事情により、路上で立往生しては困るので、壊れそうなところは事前に交換してしまう、ある意味もったいない方法で対処していますが、 車検のないオーストラリアでは、「壊れるまでは、直さない。」といった方法が、一般的ですよね。 どの位の旧さのお車なのか、日本車なのかオージー車なのか分かりませんので何とも言えませんが、 漏れが止まったのなら、古いお車ですと、このまま直さなくても済む可能性もありますよね。 (こんなところに金かけるなら、もっとこっちを直したほうが安全でしょ?といった車両の場合ですね。) 専門家(町の車修理屋)に、見てもらうほうが良いですね。 ご質問文の、お話を聞く限りでは、ヒーター用のホースを交換すれば今回の部分だけは済みそうです。としますと、工材込みで AS$50~100 位で済みそうですが、お車の古さによっては、「念の為にこのホースを替えるのなら、他のホースも替えたほうが良いよね。」ということになるのかもしれません。 オーストラリアって、車、高いでしょう。そうそう良い車なんて買えないから、適当に自分で買える範囲の車を買うのですよね。オーストラリアの人って、小学生の女の子でも車のメカのこと知っていて、例えば、「クーラントが多く漏れれば、水を用意して継ぎ足しながら帰らないとエンジンがダメになる。」ということ位、親の行動を見てきて知っているのですよね。 新車に近い車でしたら、「破れたホースを即交換して、不安を取り除いておしまい。」ということなのでしょうが、 せっかく“応急的に漏れを止める効果のあるどろどろしたクーラント”を入れたのでしたら、しばらく様子を見たほうが良い場合なのかもしれません。 よって、 専門家に相談してみると良いのですね。 どこに行くかですが、例えばお近くの、日本人のコミュニティーなどで、長く根付いている日本人の人から聞いてみると良いですね。親切な修理屋を教えてくれるでしょう。「その人の紹介だよ」と言えば、修理屋も親切にアドバイスをくれるでしょう。または、住んでいる町の治安が良い場所でしたなら、お近くの修理店でも良いでしょうね。近所の人には修理屋も妙なことはしません。 大家さんがお近くにお住みなら、大家さんに紹介してもらうのもいいでしょうし、学校の教授に聞くのもいいかもしれませんね。 または、地域の日本人の教会とか。 こういう話(車の)って、難しいのですよね。 お車の状態を実際に見てみませんと、また、あとどの位の予算が残っているのかとか、住んでいる地域(活動の範囲の道の路肩の状況)や、車が原因で遅刻しても、大丈夫なのか?とか。 総合的に考えるためには、 ご質問者様自信が、良い信頼の自動車修理店の専門家と話をする他ないのですね。 ここから先は、参考程度に読んで下さい。 “応急的に漏れを止める効果のあるどろどろしたクーラント”←これは、大きく分けて2種類のタイプがあります。「即効性が高いが、すぐに本修理をすることを前提としたもの。」と、「持続性が高く、小さい漏れの永久処置を目的としたもの。」。 どちらのタイプを入れたのか分かりませんが、まだ容器が残っているのなら、または、銘柄を覚えているのなら、修理屋に聞きに行くときに一緒に持っていったほうが参考になることでしょう。 >エンジンルームと車内の壁 bulkhead(バルクヘッド)または fire wall(ファイヤーウォール)と呼びます。 >エンジンルームと車内の壁にあるパイプ キャビンヒーター用のパイプですね (http://auto.howstuffworks.com/cooling-system2.htm)の図をご覧下さい。 図中の左、(K)[Heater core]のものが、「ヒーターコア」です。ヒーターコアは室内にありますが、それ以外は全部、エンジンルーム内にあります。よって、2本のパイピングがバルクヘッドを通っているのですね。 ヒーターを使おうが使わまいが、このホースには圧力がかかっており、破れればクーラント水が漏れてしまいます。 (“応急的に漏れを止める効果のあるどろどろしたクーラント”を、ここに良く回してやりたい場合、ヒーターを入れたほうが良いということになりますね。) 上図の(Start)をクリックして見て下さい。 (http://auto.howstuffworks.com/cooling-system10.htm) >しばらくもれていましたがようやく止まったようです。そこで質問です。このまま乗り続けるとどうなるのでしょうか? オーストラリアの修理屋で聞いて下さい。最終的に、修理するかどうかを決めるのはご質問者様です。 これからも修理個所が他に出てくることでしょうから、この機会に、安くて親切な修理店を見付けておくと良いでしょう。 >ラジエーターがないと難儀しますか? 水冷式エンジンで、ラジエーターに水が入っていませんと、エンジンが必ずぶっ壊れます。 容器(ペットボトル)に水を入れ、室内に入れて備えておくと良いでしょう。 トラブってから、その近くの家から水を頂いても良いのですが、オーストラリアの田舎の場合、暗くなってから農家に突然訪ねていくと、猟銃で威嚇射撃してくることもあるようです。 {昼間でも、蛇口が見えるところにあるからといって、勝手に水を拝借しないほうがよいですね。(当然ですね)} >こちらはこれから冬になる もしかして南半球のかた?と思って、お名前のところから、日付06/10/20 10:16(QNo.2484573)と06/10/12 17:05(QNo.2467699)を拝見させて頂きました。 うらやましいですよ~今オーストラリア住まいだなんて。 私も以前、お隣NZに長いこと住んでいたのですよね。今は日本ですが、NZ(オーストラリアも)のほうが、ずっといいですよね。 いろいろと、楽しんで下さい。 >まあいいかと放置したまま乗り続けていますが。 車には、たいして興味が無いのですね? オーストラリアでは、万人、車のことについては、ある程度の知識がありますよね。ある程度のことまでは知っておく必要があるかもしれません。 または、車に詳しい友人がいると良いでしょうね。 車のトラブルをチャンスに、英語の練習も兼ねて、町の修理屋にどんどん行ってみてはどうでしょうか。 海外の修理屋は、「時間=マネー」の概念がシビアですので、話はササッと短時間で済ませる努力がこちら側に必要ですが、それさえ守れば、親身になって相談に乗ってくれる修理屋のかた多いですよね。たいていはとても親切です。 >漏れ止めはつまるから入れない方がいいという話はよく聞きます気休めに入れてみました。 詰まる心配をしてみるのもいいのですが、オーストラリア級で古い車ですと、詰まる原因はもっと別、例えば、ラジエーター内が錆びて、そのサビが回って堆積して などといったことが多いですね。というか、すでに(お車入手前から)、そこら中が詰まっているとか。 (新車またはそれに近いお車でしたら、申し訳ありませんね。 でも、日本人の大学生でしたら、香港の学生さんみたいな新車など、そんなに良い車には乗っていませんよね?) これも専門家に相談の上ですが、もし、ホースを交換することになりましたら、当然クーラントは全交換、内部の洗浄もついでにやってもらっておくほうが、結果お得ですよね。 目的は、蓄積したサビを多少なり排出する目的ですね。 その後、キレイになったら、水とクーラントに事前に混ぜておくタイプの漏れ止め剤なども商品としては、あります。専門家と相談して、お車のコンディションによっては採用しても良いかと思います。
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冷却液が無くなっても水温計は動かなくなります。 このまま乗り続けると、ラジエーターだけではなく、エンジン内の水路も塞いでしまいエンジンが破壊されます。 こうなると10万20万では済まなくなると思いますよ。 今回の場合は、ヒーター用のパイプですから、夏は使いませんよね。 折り曲げたりして潰し、保水しながら修理工場へ運びます。 5万もあれば十分修理が出来た範囲でしたね。
- umikozo-v
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初めましてm(__)m 順番にお答えします。 >このまま乗り続けるとどうなるのでしょうか? 壊れます。 その理由は漏れ止めを入れた事による ラジエーター本体及びヒーターへの影響です。 細かな部位はその漏れ止めによって詰まっていきます。 当然次回はラジエーター本体及びヒーターがパンクするなりの故障が出てきます。 ラジエーター本体の部品代及び作業工賃で10万円程度の出費が見込まれます。 これが道路上で起こったら更に色々な経費が掛かるとか思いませんか? >ラジエーターがないと難儀しますか? 空冷ではありません。 水冷エンジンなのでラジエーターは必須部品です。 エンジン内の沸騰したクーラントをどこで冷やすのでしょうか? >まあいいかと放置したまま乗り続けていますが。 真冬でも冷却水は沸騰しますよ。 その沸騰したクーラントを冷却する機構が 不具合を残したままであれば当然故障します。 単純にクーラントが漏れたからと言って 漏れ止め剤を使用する事はさらなる出費を招きます。 あくまで緊急時の対応でしかありません。 当然漏れが止まったら適切な修理を経て 漏れ止めが混じっているクーラントは 新しく交換しなければなりません。 宜しいでしょうか?
お礼
思っていた通りのお答えをいただきました。 漏れ止めはつまるから入れない方がいいという話はよく聞きます気休めに入れてみました。水温計が上がってこないので大丈夫かと思っていたのですがやはりだめですか。修理します。ありがとうございました。
- soppudasi
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ラジエーターはエンジンを冷却するためにあるんですよ。 そのままにしてたら大変な事になりますよ。 あとで、もっと高くつかないうちに早めに整備を!! パソコンで冷却用ファンが動かなくなったらそのままにしますか? 動いているうちはいいんですが道のど真ん中で止まったら大変ですよ。
お礼
そうですか。それじゃあ直します。ありがとうございました。
お礼
大変詳しい対処法を教えていただきましてありがとうございます。嬉しいです。私は84年マツダ323(ファミリア)に乗っています。実は知り合いの香港人メカニックから買ったもので、この投稿をした後で見てもらいました。漏れているのは投稿に書いたとおりヒーターの部分らしくてこの場合これを変えればたぶん直るそうでそんなに高くないよといわれました。でもこれがなかったからといって別にラジエーターが死んでいるわけでなくてヒーターが使えないだけだそうです。車に興味がないということはないのですが(ある程度の整備なら経験あります。一応大学は技術系の学部なので・・・)、本格的に故障してしまえばもっとお金がかかるのは分かっているのですが、あまりこの車にお金をかけずにすめばな~と思ったので質問してみました。わざわざ調べていただいてありがとうございました。いただいたサイト活用したいと思います。ありがとうございました。