バベルの菊地凛子について

質問

なぜ菊地凛子さんはあの演技でアカデミー賞を取れると思ったのか全くわかりません。
名演技でもなく特別うまいわけでもないのに報道を見ていた感じではものすごい演技かと思っていたのですがただの判官びいきのワイドショーネタだったみたいでがっかりしています。
バベルを見た人にお聞きしたいのですが菊地凛子さんは何を理由にあんなに自信満々だったのでしょうか？

回答No.3

reigji · ベストアンサー

僕も同意します。上手くもなければ下手でもない普通の演技でした。

まーＡＡみたいなのがあるのでそれによるノミネートでしょうね。

あれで受賞出来るならディカプリオのギルバート～なんて何回受賞してもいいですよ。

日本のマスコミの報道はいつもあんな感じ。アホみたいに煽ります。

なので短絡的な人はいつも騙されます。

お礼

全く同意です。
アホのように煽って実際に見たらあんな映画とはまさにだまされたっていう気分です。

回答No.4

ucok

米アカデミー賞は、障害者、エキセントリックな役柄、実際の本人とかけ離れた役柄（菊池さんの実年齢は約１０歳上）、脱ぎっぷりのいい女優を評価したがります。菊池さんは、その全てをこなしたわけなので、騒がないわけにはいかないでしょう。

しかし、そこを割り引いても、菊池さんの演技は見事だったと私は思います。というのは、彼女が扮したチエコの喜怒哀楽こそが、あの映画にとっての扇の要となって、作品を活かしているのであり、チエコの演技ひとつに『バベル』の命がかかっていました。その点、菊池さんは、きちんと映画『バベル』を映画『バベル』として成り立たせていたと思います。そういう意味では、役得でもありました。

ただし、素晴らしいといえども新人レベルの演技ですし、体よくセリフもほぼ皆無だったわけで、「ノミネートされたが受賞せず」という結果は、歴代のオスカー候補者と比べても妥当でしょう。確かに、菊池さんがあれだけ話題になるなら、なぜ村田裕子さんや二階堂智さんがもっと注目されないのだとは思いました。

一方で、『バベル』自体の評価が、賛否両論分かれていますよね。個人的には何も考えずに素直な気持ちで見て初めて、感情移入できる映画だと感じ、自分の中のベストワンを更新してしまったのですが、なまじオスカーで話題になったために「期待はずれ」という現象が起きたのは残念です。あの映画に感動する人は、菊池さんのシーンで一番感動するのだと思いますよ。厳密に言うと「ああ、だから、チエコは、ああだったのね」と辻褄が合う箇所でね。ちなみに、報道はできるだけ見ないようにしていたので、わかったようなことを言うべきではないのでしょうが、菊池さんが「自信満々」に見えたのは、単に「凛として」がポリシーだからじゃないでしょうかねえ。

回答No.2

seainside

私はジェニファー・ハドソンがいなければ菊池凛子さんはアカデミー賞取れていたと思います。ハドソンの演技は輝いていましたし、新人女優でしたし、北米で大人気のAmerican Idolっていうスター誕生番組で８位（？)だった人でもあり、Dreamgirlsっていう映画にピッタリの配役だったんです。私はハドソンは主演じゃないかなっとも思いましたが、受賞は確実でした。

凛子さんのそれはまさに名演技でした。葛藤、悲愴をうまく演じていました。北米でも凛子さんが受賞しても当然だと思う映画評論家が多くいました。

凛子さん、自信満々でした？当然でしょう。アカデミー賞でノミネートされる事だけでも大いに意義がありますからね。特に外国人（アカデミー賞は合衆国の物なので）のノミネートはよっぽどでなければ有り得ませんからね。

お礼

アカデミー賞はそんなに簡単に取れる賞なんですか。
自信満々が当然なら今まで日本で評価されなかった理由がわかりません。
個人差もあるでしょうが名演技と評価するのはよほど甘いのではないでしょうか。あれで名演技なら日本の女優はかなり海外で活躍できるんじゃないですか。
今後の活躍を見ればわかるでしょうがほとんど期待はできないんじゃないでしょうか。

回答No.1

bulgarian7

映画芸術科学アカデミー会員である助演女優賞関連部門人によって正式に助演女優賞にノミネートされたからじゃないですか？

参考URL：

http://eiga.gaido1.com/050/

お礼

正式にノミネートされてもあのような演技でアカデミー賞が取れる程甘いと思っていたのでしょうか。
今まで日本で評価されていないのは誰も見る目がないとでも思っていたのでしょうか。
あまり参考にはなりませんね。