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はげ予防
今高校二年生ですが今から出来る禿げ予防を教えてください。 育毛剤とか使った方が良いですか?
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円形脱毛症の原因は,免疫機能の暴走です。 つまり,免疫機能が過敏になりすぎてしまい,自分の細胞であるはずの毛根を免疫機能が攻撃してしまうことで,脱毛を促して,円形脱毛症になるのです。 その免疫機能を過敏にしてしまう引き金の一つとして,ストレスを挙げることは出来ますけどね。(引き金は,他にも存在します) そして,ストレスに対して改善が出来れば,つまり,強いストレスを感じなくなれば,免疫機能が暴走しなくなるため,それによって,円形脱毛症も回復に向かうようになるのです。 ということで,円形脱毛症の場合でも,ストレスが直接髪の毛を抜いているというわけではないのですよ。 ストレスが多い・少ないという言い方は,実はおかしな言い方なのです。 というのは,ストレスは,ストレスを感じた後に,別のストレスを感じますと,先に感じたストレスは全く消えてしまうという特徴があるからです。 つまり,ストレスが重なることはないのです。 ストレスを受けますと,全身の血管が収縮してしまい,特に最高血圧は飛躍的に高くなってしまい,その状態を私たちはストレスと認識しているのです。 そして,血圧が高い状態が長く続いてしまうことは,大変危険なことですから,血液中の水分を血管の外に逃がして,血圧を下げようとしますが,水分などのやりとりが得意な毛細血管にはほとんど血液が流れなくなってしまうためか,なかなか,血液中の水分を逃がすことが難しく,血圧が下がるのに時間がかかってしまいます。 それでも何とか逃がし切れれば,血圧が下がったことでストレスは解消されてしまうのですが,もし,逃がしている最中に別の新しいストレスを感じてしまった場合,そのストレスの強さに見合った血管収縮度まで血管が収縮する(状態によっては,拡張することもあります)ことになり,新しく受けたストレスに見合った血圧になります。 血圧(最高血圧)が2つも3つもある人がいるわけはありませんから,それ以前に受けたストレスによる血圧は完全に消えてしまい,ということは,先に感じたストレスも完全に消えてしまうと言うことになりますので,ストレスを重ねることは出来ないのです。 ですから,ストレスが多いとか少ないという表現はおかしいことになるわけですね。 まぁ,重箱の隅をつつくようなことになるかなと思いましたが,ストレス解消のヒントが隠れていますので,科学的に説明させていただきました。 洗髪でしたら,手抜きをしても構いません。 髪の毛がどれだけ傷もうと,自然脱毛する以外で脱毛するようなことはありませんからね。 しかし,頭皮が炎症を患うようになりますと,育毛剤をつけるくらいでは脱毛を防ぐことすら出来なくなってしまうこともあります。 ですから,洗髪ではなくて,「頭を洗う」ことに留意しましょう。(髪の毛を洗っても頭皮までは洗えませんが,頭を洗いますと髪の毛もついでに洗うことが可能です(といっても,ロングヘアの場合は別ですが・・・)) また,シャンプー剤に含まれている洗浄成分が頭皮に残留していますと,洗浄成分が持っている脱脂力によって皮脂の幕が張られませんし,また,洗浄成分が持っている脱水力によって角質から水分が奪われてしまい,長い目で見れば一時的かもしれませんが,乾燥肌と同じ状態になるため,空気の刺激を受けやすく,徐々に炎症を起こしてしまうようになると考えられるのです。 朝シャンがいけないと言われる理由は,起床してから出掛けるまでに時間的余裕がある人ばかりではなく,また,シャンプー剤に含まれている洗浄成分が頭皮や髪の毛の汚れを落としていると勘違いしているため,シャンプー剤の使用量が多すぎてしまい,また,洗いは充分してもすすぎをほとんどしなかったために,頭皮に残留した洗浄成分によって炎症を患う結果になったためです。 ですから,起床してから出掛けるまでに1~数時間以上の時間的余裕があるようであれば,つまり,すすぎ不足にならないのであれば,朝シャンしても全く構わないのです。 逆に,時間的余裕がないのであれば,絶対に朝シャンはしてはいけないと言うことでもあるのですよ。 細胞分裂を促すホルモンは,昼間でも分泌されているのですが,生活活動することで修復しなければならない場所が出来てしまい,その修復をするだけで昼間に分泌された分のすべてを使い切ってしまい,また,一部,修復しきれない部分が残るために,疲労感を覚えるようになります。 そのため,生命維持にはほとんど関わりがない髪の毛などには,そういったホルモンは回ってくることがありません。 現在人の場合,細胞分裂を促すホルモンのうち成長ホルモンは,入眠することで増加のスイッチが入り,入眠後約1時間で分泌量が最大に達します。 その後は,増加のカーブとほぼ同じ割合で減少していき,睡眠中であっても昼間と同じ分泌量に戻ってしまいます。 ところが2~30年くらい前の人の場合は,就寝前から成長ホルモンの分泌量が増加し始め,そのため血管が拡張して血圧が低下するため,眠くなり,就寝後約30分で入眠し,入眠後約1時間で成長ホルモンの分泌量が最大に達したそうです。 もちろん,この場合でも,睡眠中であっても昼間と同じ分泌量に戻るのですが,増加のカーブを線対称にしたとしか思えないカーブで減少していきますので,元の量に戻るまでに2時間くらいはかかったそうですよ。 で,この違いは,起床時刻が大きくずれているか,ほとんど同じかの違いだそうです。 1週間のうち,平日はほぼ同じ時刻に起床していても,休日にかなりずれた時刻まで寝坊してしまいますと,それがたった1日だけでも睡眠リズムは狂ってしまい,成長ホルモンなどの分泌量は現在人になってしまうそうです。 もちろん,分泌されたホルモンをしっかり消費出来る時間は寝ている必要があるのですが,それも成長ホルモンなど細胞分裂を促すホルモンが充分分泌されなければお話にならないのです。 ということで,睡眠時間よりも先に睡眠リズムを整えるのが先決だと思いますよ。 それと,皮脂は弱酸性で,水のようにサラサラしていますから,通常では毛穴に詰まるようなことはありません。 毛穴に詰まりやすいのは,皮脂と汚れやホコリなどが混ざり合ったものです。 この違いは意外と大きいですから,勘違いしないようにしてくださいね。 ちなみに,髪の毛の毛穴は,他の体毛の毛穴と比べ,大変深いですから,頭皮を洗わなければ取り除くことはほとんど出来ません。 特に,固まりのようになってしまった角栓と呼ばれるものを毛穴から取り除こうとする場合,頭皮マッサージをしなければ取り除くことは大変難しいです。 ただ,頭皮マッサージで角栓を取り除きますと,その下からドロッとした皮脂を濃縮したものが,毛穴でテストステロンから5α-リダクターゼによって作られる「脱毛を促すと考えられているジヒドロテストステロン」をたっぷり含んで出てきますので,手指がベタベタにならないようにすることと,せっかく毛穴から出した濃縮皮脂が少量でも元に戻らないようにするために,角栓を取り除いたり,角栓を予防するためにする頭皮マッサージは,シャンプーのゴシゴシ洗いの代わりに行うようにすることをお勧めします。(だからといって,痛みを感じるほど強くマッサージするのは,かえってストレスになりますからやめてくださいね)
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- everyhappy
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円形脱毛症の原因は免疫異常・・・あたっていなくもないですが、難しく限局して言わないでもう少しわかりやすく、たとえば免疫機能の異常をきたす原因はなにかを考えられるといいでしょう・・・そうすれば身近に改善できることなどいろいろあるとおもいますよ。 gakushaneko様はストレスについていろいろいっておりますが、あまりひっかからないようにしましょう・・・要するにストレスなどで夜中でも交感神経の過緊張状態が続くと朝まで血圧は下がっていかないのです。SAS(睡眠時無呼吸症候群)などの患者様などに夜間や早朝の高血圧の患者様は多いですね。 睡眠時間より睡眠リズムを整えるほうが大切とはどういうことでしょうか?起床時間がきまっていれば自ずと睡眠時間を考えて就寝時間が決まるのでは?サーカディアンリズムのずれをいちいち気にしていてもしょうがないでしょう。睡眠時間をできるだけ早く(できれば10時、遅くとも12時まで)就寝されたほうが睡眠のゴールデンタイム(睡眠後数時間)の睡眠構築の質もGHの分泌も多くでるのです。個人差や加齢により変わってはきますが、昼間の作業能率や寿命の面からも一般的には7時間ぐらいの睡眠がいいようですね。 洗髪をしっかりしないと皮脂が毛根に詰まりますよ。洗ったつもりでも実際、顕微鏡で診ると以外にも皮脂が詰まっている患者様は多いですね。洗髪を指導し、洗髪の仕方を変えるだけでたいていの方は毛根がかなりきれいになり育毛剤が浸透しやすくなり、その後新毛が数本同じ毛根から生えてくるのがわかります。マッサージも血行促進などに有効ですが、それだけでは皮脂や汚れは落ちません。朝シャンもしないよりはいいですが、できれば入浴後の洗髪の方が皮脂や汚れがおちやすいですね。洗髪前に遠赤外線で暖めるクリニックやサロンもありますが、こちらはより有効でしょう。
- everyhappy
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再びメールいたします。 ストレスは禿の原因になります。 円形脱毛などは典型的ですが、全体的に剥げる人もおられます。 男性型脱毛と違い、ストレスが少なくなれば早急に脱毛が回復する患者様もおられます。 一般的に睡眠時間は7時間ぐらい確保すれば十分ですが、短時間しか確保できない場合は、早寝早起きのほうが体や髪の成長のためには有効です。もちろん寝入りばなから質の高い睡眠をとること:睡眠効率(徐波睡眠やREM睡眠のバランス)も大切です。 シャンプーでの洗髪は手抜きしてはいけません。 毛根に皮脂が詰まっていると、育毛剤が浸透せず、新毛が生えなくなったり、長く成長しにくくなります。朝シャンだけでなく、できればその日のうちにゆっくり入浴した後に洗髪されるほうが、毛根の汚れはきれいに落ちやすいです。 お若い方でも薄毛に悩んでおられるのなら、育毛対策は早ければ早いほど有効です。 特にヘアケアをしなくても髪がふさふさの友人もいると思いますが、自分は自分だと思い毎日がんばってください。
- gakushaneko
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成人する頃までは,髪の毛は太くて硬いものに成長していくのですから,薄毛やハゲの心配を高校生がするということはないはずなのですが,まぁ,間違った食べ方をしているなどいろいろな要因が重なって,髪の毛の心配を品けれはせならない高校生が増えているようですね。 ○食事としての栄養バランスを整える これは,食事を作る人に頼みましょう。 ただし,高校卒業後は,自分で管理することです。 なお,野菜類は全く食べないなどの極端な偏食をしている場合のみ,好き嫌いの改善を心懸けてください。 ○食事を摂り始める時刻をほぼ同じにする 食品の消化をより促すために必要です。 食事としての栄養バランスを整えても,体内に吸収されている栄養のバランスが崩れてしまえば意味がありませんから,出来るだけ多く,栄養が吸収出来るようにする必要はあると思いますよ。 ○よく噛む 1口当たり10回程度しか噛んでいないから薄毛などに悩まなければならないのかもしれません。 理想は,日本チューインガム協会(http://www.chewing-gum.org/)のサイトにある「咀嚼回数ガイド」に出てくる咀嚼回数(食品によって違います)ですが,とりあえず,1口当たり30回噛むことを目指しましょう。(アゴが疲れて食事が出来ないようでしたら,1口当たり20回噛んでアゴの力をつけてから,1口当たり30回噛むようにしましょう) ○「ばっかり食べ」は厳禁 ばっかり食べをしていますと,栄養の吸収が悪くなります。 「汁物>おかず>主食>汁物>おかず>主食>・・・(以下,繰り返し)」といった「三角食べ」やこれを応用した食べ方が理想ですが,とりあえず,同じ食品を続けて口にしないように心懸けてください。 ○ストレスを自然に解消しない なんのことかと思われたかもしれませんが,「ストレスを溜めない」ということを正確に書いただけです。(ストレスを溜めることは不可能です) また,ストレスが直接髪の毛に悪さをするようなことはありません。(髪の毛が盛んに作られているのは就寝中ですから,どんなストレスでも解消されているはずです) では,なぜ,ストレスがいけないのかというと,それは,ストレスを感じている間は,栄養の吸収が悪くなっているからです。(長くなるので,細かい説明は省きます) しかも,体内に吸収されている栄養はどの場所にも均等に分配されているのではなく,生命維持にとって重要な場所から順に満足出来るように分配されていき,髪の毛などのように生命維持にはほとんど関わりがない場所には,その他の場所に分配されたあとに残った「残りカス」のような栄養が分配されていますので,ストレスを感じても放置していますと,それだけ,髪の毛に回される栄養(つまり,髪の毛を作るための材料)が少なくなってしまい,痩せ細った髪の毛になりやすいというわけです。 ということで,ストレスを感じたと思ったら,無理をしない程度に早く,ストレスを解消出来るようにしましょう。 ちなみに,ストレスを感じますと血圧が上昇しますので,その血圧を下げればストレスは解消されてしまいます。 また,ストレスには強弱があり,ストレスに影響する血圧もそれに比例します。 ですから,ストレスを感じた後にそれよりも弱いストレスを感じますと,血圧が下がり,ストレスは解消されてしまうという面白い特徴もありますよ。 とりあえず,高校生ですから,体内に吸収されている栄養に関する説明は,ここまでで充分だと思いますが,将来のことを考えて,一応,書いておきますと,「喫煙=ストレス」です。 ○休日だからといって寝坊するのは厳禁 成長ホルモンという言葉は聞いたことがあると思いますが,これは,背を高くするなどの成長を司っているホルモンではなく,細胞分裂を促すホルモンです。 もちろん,細胞分裂を促すホルモンは成長ホルモンだけではありませんが,就寝中に細胞分裂を活発に行う毛根は,成長ホルモンの影響を強く受けていますので,成長ホルモンがより多く増加させられるようにしなければなりません。(体内に吸収されている栄養と同じく,髪の毛以外の場所から分配されていきます) そのためには,休日も平日も関係なく,毎朝,ほぼ同じ時刻に起床することが大切になるのです。(これが出来ていませんと,睡眠リズム(生体リズム)は整いません) もちろん,だいたい同じ時刻に就寝することも大切ですが,まずは,起床時刻をほぼ同じになるように(少しずつでも構いませんから)整えていきましょう。 なお,睡眠時間を長くする必要はありません。 また,起床時刻や就寝時刻は,自分の生活に合わせたもので構いません。 毎日,同じ時刻になるということが一番大切なのですよ。(それで,睡眠時間が確保出来れば,言うこと無しですけどね) シャンプーに関して書いておきますと,洗いや頭皮マッサージなどは手抜きをしても構いません。 それよりも,シャンプー剤の洗浄成分が頭皮に残留しないように(簡単に言えば,「すすぎ不足しないように」ということですね)工夫をすることの方が大切です。 そのためには,シャンプー剤が何かよりも,シャンプー剤の使用量と使用方法を適切にすること,そして,(予洗を含めて)よくすすぐことです。(すすぎをしっかりしませんと,汚れも落ちませんからね) ちなみに,石鹸シャンプー剤も合成シャンプー剤ですよ。
- everyhappy
- ベストアンサー率60% (6/10)
わたしも中学3年の頃から禿が気になりました。 その時代時代の育毛剤をつけて数十年がたちましたが、現在は脱毛もストップしています。30歳ごろより彼女や周りの人は自分が思うほど髪を気にしていないことがわかり気が楽になりました。 育毛剤に限らず洗髪の方法、睡眠時間の確保や勉学・友達関係のストレスがないか、食事などの生活習慣にも関心を持ちましょう。はげはあなた自身が明るく前向きに変われるメッセージだと思ってください。 禿を隠して消極的に生活している人より、隠さず雨にぬれても泳いでも堂々としている人のほうが素敵だと思いませんか?(もちろん女性の方や俳優さんなど夢を売る商売の方は、かつらや植毛でより自信がもてれば、それも素敵なことだと思います。) 将来に不安に思うことはありません。男性は少々髪が薄くても、それを笑い飛ばすぐらいに堂々と明るい表情をしている人のほうが素敵です。 いつまでもふさふさな髪を保っている将来をイメージしながら毎日楽しく育毛に励んでください。
- toturenzu
- ベストアンサー率31% (623/2000)
先日、古希(70歳)を迎えた映画俳優の若大将(名前はお父さん、お母さんに聞いてみてください。)がテレビのトーク番組に出演された時、 「俺の髪が黒くて沢山生えてるの見て、みんなカツラだ植毛だって言うけど、俺はほんとに何もしてないんだよ。 朝と晩の2回毎日必ず頭を洗う、これだけしかしていない。」っておっしゃってました。 抜けるのを懼れて洗わないと余計抜けるっていうのは聞きますね。
高校生からこの心配ですか・・・(^^; 予防とおっしゃるからには、今現在は心配もないんですよね。 育毛剤はまだ必要ないと思いますよ。 (1)シャンプーをきちんとして頭皮を清潔にすること。 朝のシャンプーは良くないです。夜10時までに洗うのが理想です。 (2)シャンプーの時に頭皮のマッサージをすること。 もともとシャンプーというのが「洗髪」ではなく「マッサージ」と いう意味です。もみほぐして血行を良くしてください。 爪は立てちゃダメですよ。 (3)栄養バランスを考えた食事を摂ること 今はまだご家族と一緒にお住まいでしょうから心配は無いでしょう。 海草などミネラル類は代表格ですね。かといってわかめやひじきだけ 食べていたら健康が損なわれますから。 (4)ストレスをためないこと 同じく、髪にも健康にも良くないです。 これくらいで十分ではないでしょうか(^^ でも、遺伝はある程度あるかもしれません・・・ご親戚とかはどうかしら?
お礼
なるほど~ 親戚は禿が多いです.....