• ベストアンサー

電動ドリルでバーニア旋盤加工するには?

キャラクターキットの円錐型バーニアの底面部のエッヂを薄く加工したいです。 よくみかけるのが「ハンドドリル(電動ドリル、電動ドライバ)」を「簡易旋盤」として使用し、円錐の軸を回転させて、カンナがけする方法です。 その際の、ドリル軸にバーニアをしっかり固定させる方法をご存じの方いらっしゃればご教授ください。  ドリルの尻部分に瞬間接着剤や両面テープで固定した程度では、接着面積は少なく(中心部を点付けできるぐらい)、当然回転力とカンナを押し当てた力にまけて 簡単にとんでしまいます。しっかりバーニアをくわえさせるアイディアが思いつきません。 どうかよろしくお願いいたします (本物の旋盤を使用する場合でも同じ疑問がおこります) バーニアはマスターグレードサイズやコトブキヤのオプションバーニア前後のサイズで、電動ドリルは1.5mm~7mm前後のドリルをくわえれられる3000円程度のものです。 チャック部分に直接 バーニアをかませてもみましたが、円錐形なのでうまくしめつけれず、すべりおちてしまいました。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • gc8
  • ベストアンサー率39% (164/419)
回答No.2

参考URLの中断やや下に「カッティングディスクセット」と言うものがあります。 軸に注目してください。 ネジでディスクを固定しますが、ディスクではなくこれにバーニアを固定します。 バーニア付け根に孔をあけ、ネジで固定ドリルに噛ませればOKです。 この軸はとても重宝します。 自動車・バイクのキットでタイヤを付けたホイールを固定、回してぺーパー掛けするとタイヤのバリが楽に取れます。

参考URL:
http://www.d-satomi.com/motor.html
modeller19
質問者

お礼

はじめまして、gc8さん。ご回答本当にありがとうございます。 「いわれてみれば、ポンと膝をたたきたくなる」ような手法に 関心することしきりです! 本当に「なるほどね」と口からもれてしまいそうです。 「旋盤」関連を検索して、しち面倒くさい治具でもつくらないとダメなのかとうんざりしていたので、この方法はすごく助かります。 ダイソーで買いだめしたビットの中にこのタイプもまぎれていたので、思いつかない自分が口惜しいというか、なんというか。アイディア次第ですね。 さっそくためしてみます。 この度は本当にいいアドバイスありがとうございました。 また機会があればご教授いただければ幸いです。それでは失礼いたします。 (他のアイディア期待でもう少し募集は続けておきます)

その他の回答 (2)

回答No.3

失礼します。 御質問内容と異なりますが参考として・・・。 発送の転換。 既製品の加工ではなく、新たに作る。 基本技、ヒートプレス バー二アパーツの開口部に丸棒を差込、バイスなどに固定。 そこにコンロ等であたため柔らかくしたプラ板を、上からかぶせます。 かぶせる時の力加減の次第で、紙のような薄さも可能です。 ワークとの密着をたかめるため、ちょっとねじるようにします。 慣れると量産出来、材料費もわずか。 どうでしょうか?。

modeller19
質問者

お礼

zenzaburouさん、はじめまして、参考技法の紹介ありがとうございます。 ヒートプレスは食わず嫌い工法の一つでして、このアプローチもいわれてみればなるほどと思いました。ジャンクバーニアも手元にいくらかあるので、「考えるより先に手をうごかしてみよう」かな、と思いました。 スキルアップのトレーニングもかねて、さっそくためしてみたいと思います。この度はアドバイスありがとうございました。

回答No.1

形状の合うリューターのビットをチャックに食わせて バーニア自体を手で持って少しずつ研磨しては?

modeller19
質問者

お礼

はじめまして、pokopon-mk3さん。ご回答ありがとうございます。 質問文に付記するのを忘れましたが、1000円程度の安物リュータを所有しておりまして、その方法もためしてみました。 間違いなく有効な(かつ応用範囲も広い)作業方法だと思います。 他、リンゴの皮むき的(←→カンナがけ)にエッヂをそぐ方法(MG ガンプラHowto特集中)も有効でした。 今回は対象物(円錐バーニア)を回転させて、そこに刃物をあてて、加工(固定)する方法=エッヂの厚さをより均一に仕上げたいと思っていますので、他の方のご意見もうかがってみたいと思います。

modeller19
質問者

補足

「リンゴ皮むき法」はモデルグラフィックス誌2006/09号に紹介された方法です。pokopon-mk3さんにご教授いただいた工法は、もしかして、最新号2007/06号の方法に近いものかもしれません。 リューターのビットを歯科医師の虫歯けずりのように、エッヂの一部分にあてて削って薄くするイメージで解釈していました。自分がテストした方法もこれです。 07/06号では、ビットを「リーマー」のように円錐の中にテーパーのちがう円錐ドリルを押し込んでエッヂを削る方法が紹介されておりました。この方法もひきだしの一つとして、こころにとどめておこうと思います。ご教授ありがとうございました。

関連するQ&A