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売るつもりでいる絵画の裏面を修復する是非は?
(^_^;)最近、色々投稿させてもらってますが・・・ 将来、売るつもりでいる絵画がありますが、先日、壁から下ろしてよく見ると裏面の板に、地震の時に出来た数ケ所破れたりヘコんだりしてる所があり、父がそこにガムテープを貼っていました。 とりあえずガムテープは剥がしたのですが、そこで、ふと思ったんですが、、、、 30年ほど前に購入した漆画(故・榎木盛 氏)の裏面が傷んだ場合、そのままにしておくのがイイのか? 修復してもらった方が売る時に有利なのか? どちらが良いのでしょうか?(゜ -゜ )? 損傷の感じは裏面の板だけで、そこは5ミリくらいの紙板のようなモノに薄い生地を貼ってある感じです。押さえればボコッと凹んだり穴が開いたりする感じです。一部は5センチ四方位で生地が破れて垂れ下がっている所もありました。(>_<) また、購入当時から作者の経歴書を「大変大事なものだから」と言ってソコにセロテープで貼り付けていましたが(当時の販売の方が貼ったと思う)、いま思うとソレ自体も問題なかったんでしょうか??
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再び失礼します。 お礼に頂いたように作品本体の修復ではなく額装の損傷でしたら、 物によっては額装を取り替える方が良いと思います。 但しその場合でも数万円はしますので、作品の価値によってはそのままで売ってしまった方が良い場合もあります。 繰り返しますが名の通った作家のものでその作品リストにのっていて今現在市場で動いているものでない限り、希望価格には程遠い場合が多いです。 いずれにしてもここでご質問されても現実的な査定はできませんので、 専門店でみて頂いたら如何でしょうか。 いくつか回ってみたら買取価格がある程度はっきりすると思います。 買取手がいれば額についてはそこが新たに額装するかもしれません。
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- toranpuman
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以前の質問に回答致しました。 品に傷があったのですね。 文面からは判断のしようがありませんが、場合によっては塗物の修復は職人さんがとても引受けを嫌がる(手間と時間に採算が合わない、他人の作品に手を入れることをためらうなど)ので修理できない場合も考えられます。また引き受ける職人さんがいたとしても場合によっては高値で売れない限り、余計にお金がかかるだけになってしまう可能性もあります。 所有者なので修理する権利はありますが、売るときに有利かどうかは、 プロが物を見ないと判断しようがないと思います。 修理の件も含めて以前回答したように塗物を扱う小売(ギャラリーや骨董屋)で相談されて下さい。
お礼
toranpuman様、再びご回答ありがとうございました。 損傷していた部分は、あくまで額縁の裏面の絵を入れてから最後にするフタというか?額縁の背面の事で、直接、漆画とは関係ない部分でした。見た感じでは布地(又は紙)を張り替えるだけで修復できそうで、作業自体は困難ではなさそうな感じです。その布地も特別な生地ではない感じです。 ただ、その”修復する事”の是非は私には分かりませんが…(^_^;) こんな場合でしたら「どうなのかな?」と思った次第でした。
美術品は、権利関係によっては修復不可能なこともあります。 専門家に相談されたほうがいいと思います。 購入当時のテープについては、普通は絶対しないと思います。 なぜそんな事になってしまったのかが当事者でないためわかりませんが、作品者以外が作品に手を入れたことにならないければいいのですが。作品の裏であっても美術品の一部と思うので。
お礼
toranpuman様、ご回答ありがとうございました。(^o^)/ おかげさまで調べる前の予備知識が備わったような気が致しました。とりあえずは、そのまま当たり所へ相談してみて、そこで修復については判断しようかと思います。売値についてもご意見を踏まえ心得るように致します。 この度は、ご丁寧な回答を頂きありがとうございました~。 m(_ _)m