ロングツーリングに適した自転車選び

質問

海外でテント、寝袋、食料、水などの装備をつんだロングツーリングをする場合の自転車選びについて教えてください。
ロングツーリングをする場合、「この様な強み(長所)がある自転車が良い！」とか、逆に「この様な装備がある自転車は避けるべきだ！」
「海外で走るなら部品調達などを考えるとこれはまずい」などがあったら、教えてください！
予算は10万円を考えています。
また、ロングツーリングをする場合、「ここのパーツはこれに換えたほうが良い！」などと言ったお勧めパーツもぜひ教えてください！

回答No.5

ultraCS

予算内でバッグまでだとGIANTのグレートジャーニー1/2でしょうね、ただし、フロントサスペンションがあるので、海外の無人地帯を走ったりするのには向きません。故障したらアウトですから

そういう意味では、クロモリのランドナーで英式バルブのチューブとなりますが(これなら自転車があるところなら何とかなる)、予算内でランドナーというと、丸石エンペラー以外の選択肢はありません。アラヤやラーレーなども作っていますが15万以上します。

http://www.maruishi-cycle.com/products/emperor/e_tm.html

ただ、キャリアやザックをつけると10万じゃ収まらないでしょうね。

回答No.4

ironpan

かつては、自転車でサイクリングが多かったので各社やビルダーのかたも「ランドナー」ってまさしく旅自転車多く作っていたのですが、自転車がスポーツになって以来ランドナーが消え去りましたね。
でもこんな自転車をしっかりと作ってくれる会社はまだあります。
リンク先に載せましたが「アラヤ　ランドナー」
これはすごい！まさか自転車のマスプロメーカーがこんなのまじめに作ってくれるとは、オーダーすれば25万円以上するかも。
何がすごいか、
この自転車旅の文化が消え去りそうな今にランドナーをまじめに作って売る！（儲け無視だな）
フレームはクロモリ！（普通の溶接で修理できる）
タイヤはMBT規格！（世界中で手に入る）
各溶接部も普通より厚めに補強（スポーツ用バイクは軽量化のためロングには弱いです）
ただしロングにはキャリアを頑丈にしたいし、そうするとフレーム強度をもう少し強くしなければいけないかも。
あとライトはハブダイナモ内蔵なのでメンテが楽になるように外付けに変更かなあ（単三乾電池式なら世界中で入手可能ですし）
自転車乗りバイブルの「並木通りアオバ自転車店」でも出ていたように思います。
じつは余裕があれば僕も欲しい！
ぜひよい旅を。

参考URL：

http://www.araya-kk.co.jp/bicycle/ran_top.htm#

回答No.3

planetxxx

予算10万円でどんな自転車が買えるのか、最近の自転車事情を知らないのでアドバイスできませんが、とりあえず
フレームやキャリアは鉄製がいいと思います。
ひん曲がったり、壊れたりしても、無理やり引っ張って直したり、溶接したり出来るからです。
（アルミは折れますし、溶接できる鉄工場は限られていますので）

それからチューブは米式のものに変えましょう。ガソリンスタンドで、車用の空気入れで空気が入れられます。

とにかく軽量性よりも、丈夫さと互換性を考えて。

う～ん、こんなところかなぁ。

回答No.2

harusyon

今、人気なのは「シクロクロス」というカテゴリーの自転車です。代表的なところでは、LOUIS GARNEAU（ルイガノ）の「LGS-CCT」や、Bianchi（ビアンキ）の「Lupo」、GIOS（ジオス）の「Pure Drop」などです。

シクロクロスとは一言で言うと、ドロップハンドルでクロスカントリーコースを走るという競技です。そのため、ドロップハンドルでありながら車体剛性が高いのが特徴で、ドロップハンドルですが、フレームの設計はクロスバイクに近く、BBハイト（クランクの地面からの高さ）が高く、タイヤが太いので未舗装路も問題なく走れ、乗車姿勢がゆったりしているので長距離でも楽々です。

また、フレーム剛性が高いので、リアにキャリアを着けて重い荷物を積んでも、リアがしなってぶれるということが少なく、安定して走れます。キャリアを取り付けるためのダボ（ねじ穴）も施されています。

ドロップ車の割りに価格が安いのも魅力です。そのため、最近の大学や高校の自転車サークルで旅行する学生さんはみんなこのシクロクロスを選びます。

下記のページを参考にしてください。
http://www.louisgarneausports.com/bike/cyclo-cct.htm
http://www.cycleurope.co.jp/2007/bianchi2007.htm
http://www.akiworld.co.jp/kona/bikes-jake.htm
http://www.job-web.co.jp/job/gios/giostop.html

回答No.1

vaio09

自転車雑誌に、結構頻繁に特集が組まれる話題です。
また、体験記が書籍として刊行されています。書店や図書館に行かれるとよいです。
おおむね、車両はＭＴＢを使うことが多く、頑丈なキャリアを装備（場合によってはオーダーメードする）ことになります。世界一周仕様だと、そうとう頑健にカスタマイズしています。車両本体よりも改造費の方が高くつくこともあります。

逆に、舗装路メインであれば、何でもよいと思います。折りたたみ自転車+バックパック程度で欧州ツーリングとか、普通にできますので。