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高校野球選手スカウトについて

専大北上高校野球部解散は非常に残念なことです。この原因はいろいろな要素があると思います。特に都道府県外からの選手スカウトにも問題があると考えられますが、このスカウトはいつ頃から認められて行われているのでしょうか。ご存知の方教えてください。

みんなの回答

  • mat983
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回答No.1

全国高校野球選手権大会は大正時代から開始されていますが、戦前に活躍しプロ入りした川上哲治など大選手がいましたが、恐らくスカウト はまだなかったと思います。 正式に書面として出てくるのが昭和25年の1月にできた日本学生野球憲章です。 第11条に職業野球のスカウトその他これに準じる。とあります。www.ne.jp/asahi/fukushima/kouyaren/Kisoku/Kensyou.pdf - この頃からプロのスカウトがでてきたのでしょう。 その後、長嶋茂雄がジャイアント入りするのが昭和33年、王貞治は昭和34年で、第1回ドラフト会議は昭和40年に開催され、スカウトの存在がクローズアップされてきたのです。

kiyoman
質問者

補足

mat983さん ご教示ありがとうございます。 スカウト問題で知りたいのは、中学生の都道府県外からのスカウトのことです。以前、開会式で文科相が「郷土の代表として出場するのが、高校野球の原点」として話題となりましたが、一向にあらたまることはないようです。ベンチ入りできる18人の半分以上が県外出身者の高校もあると聞いてますので。